東京都文京区・湯島天満宮(湯島天神) 場所の地図
菅原道真を祀る湯島天満宮(湯島天神)の創建は古く、雄略天皇2(458)年と伝えられています。
境内には銅製の鳥居や、迷子探しの奇縁氷人石があります。 徳川家康が江戸城に入ってから徳川家の崇敬を受け、江戸時代には多くの学者・文人が訪れ崇敬を集める一方、幕府公認の富くじ(富突き)が発行されました。
泉鏡花作の新派の名作『婦系図』の舞台としても有名で、新派の記念碑や鏡花の筆塚もあります。また、江戸時代より「梅の名所」として多くの庶民に親しまれおり、初春の東京年中行事として、梅まつりの時期は約45万人の参詣客が訪れます。境内には、有料の宝物殿があり、いろいろな姿の道真公を見ることができます。
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銅製の鳥居(重文) |
拝殿 |
泉鏡花の筆塚 |
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梅苑と庭園 |
宝物殿 |
朱印 |
≪平成29(2017)年12月6日奉拝≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年1月8日(月):第2458号】