東京都千代田区・神田明神  場所の地図

 神田明神は、天平2(730)年に創建され、江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもち、東京で最も古い神社の一つで、正式名称は神田神社といいます。江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護され、現在も家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄、厄除けの守護神として親しまれています。
 社殿は、平成15(2003)年に国の登録文化財になりました。随神門は、総檜造で昭和51(1976)年に建立されました。境内には、社殿を取り囲むようにして数多くの摂社・末社があります。御神木であるイチョウは美しく黄葉していました。また、神田明神とはたいへん縁が深いドラマ「銭形平次」の碑もありました。

参道 随神門 社殿
銭形平次碑、右の小さい碑は八五郎碑 御神木のイチョウ 朱印
≪平成29(2017)年12月6日奉拝≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年1月6日(土):第2456号】