東海大学・自然史博物館&海洋科学博物館
静岡市清水区にある、三保の松原で有名な三保半島の先端に、東海大学の冠がつく博物館が2つあります。
東海大学自然史博物館 場所の地図
別名「恐竜のはくぶつかん」は、地中奥深くから発見される鉱物や化石から、生命の起こりとその進化を学ぶミュージアムです。ディスカバリールームなど、小さな子にも楽しい展示が魅力です。3階では大型恐竜の全身骨格を展示しています。2階では鋭い牙を持つサーベルタイガーの頭部骨格や、人類の進化の軌跡を学べる展示も公開されています。
海の科学をわかりやすく説明し、海のことを知ってもらうために昭和45(1970)年開館した海の総合博物館。1階は水族館で縦・横10m、水深6mの海洋水槽などがあります。大きな水槽を泳ぐ魚たちは見応えがあります。2階にはクジラ全身骨格標本や海洋生物をモデルにしたメカニマル(機械生物)と3Dシアターがあります。
≪平成29(2017)年10月11日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成29年10月12日(木):第2370号】