蒲郡・砥神山(とがみやま)&御堂山(みどうやま)【愛知の130山】 砥神山場所の地図 御堂山場所の地図
先日、蒲郡市にある砥神山と御堂山にトラッキングに出かけました。トラッキングの経路は、ブログ「某の日々是好日−砥神山、御堂山めぐり」を参考にさせていただきました。
当日は、晴天に恵まれましたが少々風の強いひでした。そのため、ほとんど汗はかきませんでした。
砥神山の登山口である養鶏所の横には、数台の駐車場が用意されていました。砥神山登山口を11時20分にスタート、スタートしてすぐ獣除けのガードがあります。自分でロックをはずしまた閉めて登山道をすすみます。今、猪や鹿により作物の獣害が多いため、どこの里山もこのようなガードが設けられています。登山道はよく整備されており、迷うことはありません。登山道の途中には、ところどころに心をなごます見どころがあります。砥神山山頂には、11時43分、約25分で登山道入口から山頂へ到着できました。山頂には役行者(えんのぎょうしゃ)像がここでも鎮座していました。砥神山は双耳峰になっています。役行者がある山頂は東山ピークです。東山ピークを11時48分に下り、西山ピークには11時52分に到着しました。
西山ピークから御堂山へ向かいます。途中所々に案内板がありほぼ平坦な道をすすみます。途中に展望台が2ヶ所あります。行きに「夕陽の丘展望台」からの眺望を楽しみました。しばらく進むと相楽キャンプ場に到着、給水塔の向こう側は北へ延びる舗装道路、ここを左折すると、御堂山遊歩道の入口があります。ここからコンクリートの道が山頂まで続きます。途中に4ヶ所の手すり付きのコンクリート階段があり、かなりの急斜面を登ります。山頂到着は、12時46分、砥神山山頂からは約1時間かかりました。御堂山山頂は、丹野城趾ということで、その由来の看板が山頂にあります。丹野城は、文明元(1469)年に構築された山城で、翌年落城したとのことです。山頂は木々に囲まれており、眺望はありません。山頂を少しくだった所に、やや眺望がきくところがありそこにベンチが要されていました。そのベンチで15分ほどの昼食休憩をとりました。
13時に下山開始、砥神山へ向かいます。途中、行きに訪れなかった「潮見展望台」から三河湾の眺望を楽しみました。そして再度、砥神山西山ピークに、西山ピークをそのまま下山し、砥神神社奥社を経由、西登山口へ下山しました。駐車場到着が約14時10分、休憩を含んでいますが、御堂山山頂から砥神山東登山口駐車場まで約1時間10分でした。
歩行距離は約6.54km、歩数は約1万歩、心地よい疲労感を感じた山行でした。
砥神山登山口スタート【11:20】 | 登山道のところどころに案内板が【11:20】 | 最初の分岐点を左に【11:26】 |
整備された 階段状の登山道を登ります【11:26】 | 登山道にある福カエル【11:32】 | 望景台からの蒲郡市内の眺望【11:33】 |
砥神山東山ピーク到着【11:43】 | 山頂に鎮座する役行者【11:43】 | 砥神山頂からの眺望【11:43】 |
砥神山西山ピーク到着【11:52】 | 砥神山西山ピークからの眺望【11:40】 | 御堂山へ向かう山道【12:07】 |
夕陽の丘展望台からの眺望【12:09】 | 相楽キャンプ場の給水塔へ【12:16】 | 御堂山遊歩道入口【12:26】 |
最初の手すり付きコンクリート階段【12:33】 | 所々に石仏が【12:42】 | 御堂山山頂到着、三角点もあります【12:46】 |
下山開始【13:01】 | 相楽キャンプ場へ到着【13:13】 | 潮見展望台からの眺望【13:22】 |
砥神山西山ピークに到着ある:そこに鎮座する神石【13:38】 | 西登山口到着【14:02】 | 駐車場到着【14:08】 |
≪平成29(2017)年4月19日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成29年5月10日(水):第2215号】