東京都立恩賜上野動物園  場所の地図

 上野公園の一角に位置する「東京都恩賜上野動物園」は、明治15(1882)年に日本で最初の動物園として開園、総面積14.22haの広大な園内では約400種3千点の動物を飼育しており、入園者数も日本一の動物園です。メインとなる「東園」には、有名な「ジャイアントパンダ舎」をはじめ「日本の動物」「ゴリラ・トラの住む森」「ゾウのすむ森」「クマたちの丘」「ホッキョクグマとアザラシの海」 や中型のサル類を展示しています。また、希少動物の飼育でも全国的に有名です。また不忍池北側にある「西園」では、50種以上の小型の動物を展示する「小獣館」、国内唯一の「アイアイのすむ森」、「キリン・カバエリア」等があります。東園と西園の0.33kmを約1分半で結ぶ日本初のモノレールがあり、車体に動物が描かれた可愛らしい外観が人気になっています。訪れた日は、春休みのため、人人であふれ、モノレールは30分以上の待ち時間のため、乗車をあきらめました。

動物園入場門 昼寝をするジャイアントパンダ もう一匹のパンダもすyすしゃ
ゾウ シロクマ ニホンザル
≪平成29(2017)年4月3日撮影≫ 

                  釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成29年4月10日(月):第2185号】