滋賀県長浜市:高月 観音の里 歴史民俗資料館 場所の地図
昨日紹介した渡岸寺観音堂の東隣に表題の資料館があります。
この地、長浜市高月は、観音菩薩像が集落の数に匹敵するほど多く伝わることから「観音の里」と呼ばれています。その「観音の里」の窓口として、また湖北の文化財を見学する際の基礎的な知識を深める場としてこの資料館があります。
常設展示では、「観音さまとは」「高月町の歴史と民俗」「郷土の先覚者」の三テーマのもと、それぞれ小テーマを通じ、観音菩薩と湖北地方の歴史・民俗・文化財が紹介されています。渡岸寺観音堂の拝観券を持っていくと割引料金で入館することができました。この地一帯の文化財の多さに感嘆させられました。
資料館全景 | 1階の展示 | 2階の展示 |
≪平成28(2016)年11月6日撮影≫ |