御前崎 場所の地図
静岡県の最南端の御前崎には白亜の大型灯台がたっています。明治7(1874)年にイギリス人技師の監督のもと完成しました。日本の灯台50選に選ばれているほか、明治時代に建設され今も現役の677基の灯台の中でも、特に歴史的・文化財的価値の高い保存灯台Aランク(23基)に指定されています。周辺は御前崎遠州灘県立自然公園に指定されており、¥200で灯台の中に入ることができます。天気が良ければ伊豆半島、富士山、南アルプス、遠州灘の景色を見ることができます。地名は御前崎ですが、灯台名は御前埼の漢字が使われています。
御前崎の灯台をふくめて一帯は、「御前崎ケープパーク」という公園になっています。ここからの眺めは「地球が丸く見える」と言われており、観光スポットには、「夕日と風がみえるん台」「地球が丸くみえるん台」などの展望台から美しい風景を楽しむことができます。展望台以外にも遊歩道が整備されており海辺の散策にはもってこいです。
灯台入口 | 灯台 | 灯台内部 |
灯台から見る太平洋 | ||
静岡県最南端の岬 | 地球が丸く見えるん台 | 恋人の聖地 |
≪平成28(2016)年10月4日撮影≫ |