浜松市西区:舞坂宿脇本陣  場所の地図

 江戸時代、東海道舞坂宿は江戸から30番目の宿場にあたり、東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場でした。現在、当時をしのぶ町並みは失われましたが、天保9(1838)年建築の旧脇本陣「茗荷屋」の上段の間があった書院棟が残されていました。旧東海道では唯一の脇本陣の遺構ということで、復元されました。

脇本陣玄関 上段の間 中廊下
駕籠 中庭 南側の庭園
≪平成28(2016)年9月27日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成28年9月30日(金):第1993号】