浜松市西区:舞坂宿脇本陣 場所の地図
江戸時代、東海道舞坂宿は江戸から30番目の宿場にあたり、東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場でした。現在、当時をしのぶ町並みは失われましたが、天保9(1838)年建築の旧脇本陣「茗荷屋」の上段の間があった書院棟が残されていました。旧東海道では唯一の脇本陣の遺構ということで、復元されました。