史跡 佐渡金山A
場所の地図
本日は、佐渡金山の見学コースの内、江戸時代の金山である「宗太夫(そうだゆう)坑(江戸金山絵巻)コース」を紹介します。「宗太夫坑」は江戸初期に開発された手掘り坑道で、地下深く掘り進んだ坑道跡に、「佐渡金山絵巻」に描かれている採掘作業が忠実に再現されており、まるでそこが江戸時代のようです。そしてその坑道を抜けると、佐渡金山展示資料館があり、佐渡金山に関する貴重な資料が展示されています。
宗太夫坑の入口
樋引人夫と水替人足
間歩(採掘坑)・山師(間歩の管理者の稼業
山留(坑道の補強作業)普請
坑道への出入りを検問する人、出入り改め
排水・通気・照明
金ほり(鉱石を掘る)大工の生活
水替え人足と無宿人
採掘作業
間切(坑道を掘る作業)改め
間歩開きの祝い
佐渡金山展示資料館の展示
≪平成28(2016)年7月28日撮影≫
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成28年8月25日(木):第1957号】