大阪城 場所の地図
大阪城は天正11(1583)年、石山本願寺の跡に豊臣秀吉が天下統一の拠点として築城を始めました。大坂夏の陣で落城し、徳川政権下で再築されたが落雷で天守閣を焼失、昭和6(1931)年に復興された現在の天守閣は3代目です。館内は歴史博物館で、貴重な資料やジオラマなど、さまざまな角度から大阪城を楽しむことができます。城内は巨石を組み込んだ壮大な石垣、大手門やいくつもの櫓など、多くのみどころがあります。
訪れた日は、外国人観光客でいっぱいでした。8階までのエレベータは長蛇の列のため、歩いて登りました。すでに広大な敷地である大阪城へ来るまでにエネルギーを使っており、さらに8階まで歩いて登ることでさらにエネルギーを消費しましたが、展望台から見る大阪市内の眺望にはうっとりさせられました。
大阪城内は、昭和に建てられた建物で、城内はすべて博物館でしたが、同時に「大阪城の櫓」内部特別公開が行われていました。「多聞櫓」・「千貫櫓」・「焔硝蔵」の三ヶ所は、当時の面影を残す建物であったため、戦国時代にフィードバックした感がありました。
さらに、城内には、豊臣秀吉公・秀頼公・秀長卿を祭神とする「豊国神社」があり、参拝してきました。
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大阪城全景 |
お堀と大阪城 |
大阪城展望台から南方向の眺望 |
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極楽橋 |
桜門枡形の巨石 |
大手門 |
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多聞櫓の内部 |
千貫櫓の内部 |
焔硝蔵の内部 |
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豊国神社拝殿 |
豊臣秀吉の銅像 |
朱印 |
≪平成28(2016)年4月14日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成28年4月16日(土):第1826号】