長野県蓼科高原A
蓼科高原の見所の2回目です。二日目は、自然豊かな信州の高原らしく、滝や湖が多く出てきます。
彫刻公園 場所の地図
昨日紹介した「リゾートホテル蓼科」の南側に広がる野外美術館で、ホテルの施設設備の一角になっています。約2万坪の敷地に、美しい自然に囲まれ、約70点の彫刻作品が点在しています。朝の散策にはもってこいの場所です。また、夜もイルミネーションに飾られたいへん美しい景色をかもしだしています。
高原と湖に囲まれた一角にすばらしい景色と彫刻が広がり、訪れた人のだれもが、心が豊かになる瞬間です。
蓼科大滝 場所の地図
プール平にある蓼科郵便局の裏手から、苔むした原生林の中を通って行くと大滝に出ます。紅葉の頃が最も素晴らしいですが、6月の新緑の季節も活き活きとした躍動感があり素晴らしいです。滝も素晴らしいですが、途中の原生林も見応えがあります。
蓼科大滝 | 原生林 |
乙女滝 場所の地図
横谷峡の入口にある乙女滝は、水飛沫を上げて新緑・紅葉、さらに厳寒期にと美しさが異なります。名前とは異なり勇壮感が・・・。
御射鹿(みしゃが)池 場所の地図
八ヶ岳中信高原 国定公園内にある農業用のため池です。湖面に映る木々の緑の景観が訪れる人たちを魅了し、東山魁夷の名画「緑響く」のモデルになったといういわれもあります。
おしどり隠しの滝 場所の地図
横谷峡の一番東側にある滝です。落差や迫力はあまりありませんが、長さと様々な角度から違った表情が楽しめ見応えは十分です。
≪平成27(2015)年10月10日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年10月16日(金):第1643号】