川湯温泉
川湯温泉は、屈斜路湖東側にある温泉です。温泉西側に、白い山肌が見える硫黄山(アトナサプリ)から、わき出る硫黄泉の掛け流し温泉は、ここでしか入ることができません。
硫黄山(いおうざん) 場所図
硫黄山は、標高510mの活火山で、山肌には無数の噴気孔から噴煙を上げており、周囲は硫黄臭に包まれています。
川湯観光ホテル 場所の地図
川湯温泉は、深さ2m〜30mの浅井荘から最高65度の温泉が自然湧出しています。この泉源は、硫黄山の硫気活動によるもので、地中で熱せられた地下水が水蒸気となって上昇し、硫気孔の近くで上記と分離し、地上の下を流下する層状泉となって川湯温泉街に湧出しています。日本でも有数の強酸性泉(PH値0.8〜2.4)の酸性明礬泉で、浴用・飲用により各種疾病に効能があるとのことです。
この、強酸性の温泉を満喫し、夕食は美味しい料理を堪能しました。料理は、4品の会席がつく、ハーフバイキングでした。さすが北海道でしか食することができないという、新鮮な刺身と大きなホッケの焼き魚に大満足です。
ホテル玄関 | ホテル室内の窓から見える硫黄山 | 露天風呂 |
本日の食事
造里【ウニ、マグロ、イカ】 | 造里【ホタテのジェルかけ】 | 鍋物【カニとタコのしゅぶしゃぶ】 |
焼物【大ホッケ】 | 小品のバイキング | 食事のバイキング |
≪平成27(2015)年7月23日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年7月26日(日):第1561号】