姫路城 場所の地図
記念すべき1500号になりました。1500号として、世界文化遺産・国宝である姫路城を取り上げました。
姫路城は、慶長(1596〜1615)年間に建てられ、日本独自の城郭建築の技術が最高潮に達した時期の最も完成された城といわれています。昭和6(1931)年に国宝に指定、平成5(1993)年には日本ではじめてユネスコの世界文化遺産に登録されました。また、白漆喰で塗り込めた優美な姿は、飛び立つ白鷺に例えられ、白鷺城とも呼ばれています。平成21(2009)年から約5年半、約50年ぶりとなる改修を終え、平成27(2015)年3月27日から大天守の一般公開が始まりました。
白鷺城の名前どおり、真っ白な姿に感銘しました。平日にもかかわらず、多くの観光客でごったがえししていました。特に、外国人の多さが目立ちます。天守閣までの急な階段を5階まで登ると、姫路市内が一望でき、すがらしい景色です。本丸の大天守だけでなく、西の丸の百間廊下も見応えがあります。
姫路城の西側にある「姫路城西御屋敷跡庭園・好古園」は、姫路城と共通入場券で入園できます。こちらの庭園も見応えがありました。
国宝・世界遺産の石標 | 姫路城全景 | 桜門橋と大手門 |
菱の門 | 南方土塀 | 大天守5階にある御祭神 |
西大柱 | 東大柱 | 大天守5階からの南側眺望 |
お菊井戸 | 二の丸百間廊下 | 姫路城西御屋敷跡庭園・好古園 |
≪平成27(2015)年5月19日撮影≫ |