長門湯本温泉・大谷山荘  場所の地図

 長門 湯本温泉は、今からおよそ600年前に発見された、山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉と知られております。江戸時代には藩主も度々、湯治に訪れていたとのことです。アルカリ性単純温泉で無色透明ですが、入湯すると肌がぬるぬるになります。
 今回の大本山めぐりにおいて、長門湯本温泉で最も人気のある「大谷山荘」に宿泊しました。温泉も、食事もともにすばらしく、参加者一同大満足でした。夕食の大宴会は、方広寺管長である大井祭壇老師を交えての楽しいひとときでした。

「大谷山荘」全景 夕食大宴会でくつろぐ大井祭壇老師

本日の料理

前肴【胡麻豆腐・烏賊明太子和え他】 生もの【鯛・ひらそ・白倍貝・まぐろ】 合肴【ふぐ刺し】
小鍋【菊おろし鍋】 陶板【長州地鶏と和牛熟成肉】 温物【蓮根饅頭】
食事【味噌汁 御飯 香の物】 水菓子【梨・ぶどう・柿水晶】 朝食
≪平成26(2014)年11月19〜20日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年11月27日(木):第1320号】