日光田母沢(たもざわ)御用邸記念公園 場所の地図
明治32(1899)年から昭和22(1947)年まで、3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群です。建物は国の重要文化財に指定され、当時の建築様式や皇室文化を垣間見ることができます。建物の広さは4、500uと広大で、部屋数は106もあります。明治期に造営された御用邸の中でも最大規模の木造建築で、本邸が現存する唯一の建物です。江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、これらの建物の併用が、当初から存在したかのように、大きな特徴があります。
広大な建物の中と園内は、入園料を払うことにより見学できます。歴史的価値のある、建物・園内を約1時間ほど見学した後、公園内にある「お休み処 雅」で、美味しい珈琲をいただきました。
御用邸玄関 | 庭園1 | 庭園2 |
謁見所 | 内謁見所 | 御展望室をのぞむ |
≪平成26(2014)年8月20日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年8月27日(水):第1228号】