方広寺派第一教区寺院住職遷化 新忌斎
昨日、【第1171号】のように密葬が行われました、方広寺派第一教区でかつ新城市仏教会鳳来支部寺院住職の新忌斎がとりおこなわれました。
在家の葬儀では忌明けに相当するものを、寺院の世界では新忌斎といいます。本来は、本葬にあたる津送後に行われますが、今回は諸事情で、津送の日程が9月29日と七七日(なななぬか)を過ぎた設定であるため、新忌斎のみとりおこなわれました。そして私が導師をつとめることになりました。
新忌斎の流れは、導師出頭→三拝→香語→読経→回向→塔参諷経 という順です。
無事、新忌斎も終了しました。これから、津送に向けての準備です。
新忌斎の荘厳 | 新忌斎の香語 |
≪平成26(2014)年8月6日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年8月7日(木):第1208号】