道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館 場所の地図
岐阜県土岐市にある道の駅です。駅前に次の紹介がありました。
■土岐市の紹介
古くから『美濃焼のまち』として親しまれてきた土岐市は、食器を中心に全国一の生産量を誇る陶磁器の主産地として、周辺市町とともに我が国最大の窯業地帯を形成しています。
市制施行は昭和30(1955)然2月。古来より連綿と続く土岐の地名と、土が岐(わか)れて陶土となる例えにより8か町村合併の際に「土岐市」と命名されました。主産業の陶磁器生産には、1300有余年の歴史があります。
市の木はヒトツバタゴ、別名ナンジャモンジャ。市の花はキキョウで中世に美濃国守護として活躍した土岐氏一門の旗印・家紋としても有名です。土岐市は美濃源氏土岐氏の本拠地であった為、市内には土岐氏ゆかりの史跡などがたくさんあります。
■道の駅紹介
道の駅 土岐美濃焼街道「どんぶり会館」は街のイベント情報、観光情報などの情報発信基地としての機能の他に美濃焼展示、販売・陶芸教室・物産品販売、レストランなど、みなさまのレクレーションの場としてご利用いただけます。
催しとして第2・第4日曜日は朝市を、第1・第3日曜日は、テント市を当駅にて開催しています。また、展望台からの360°広がるパノラマは御嶽山・中央アルプスなどが眺められる最高のロケーションです。
豊田市藤岡地区に所用で出かけたとき、足をのばしてみました。愛知県内から十数キロほどしか離れていませんでした。土岐市の紹介にあるように、陶磁器のアンテナショップとしての役割をももつこの道の駅は、名前のとおりどんぶりの形をしたドームになっています。駅内は、2階がレストラン、1階が美濃焼や地域の物産売り場、地下が美濃焼体験教室および展示室になっています。
昼食時のため、ドームレストラン「キャビン」で、どんぶり会館名物の「献上丼弁当」¥1,000をおいしくいただきました。中身は、地元の食材がぎっしりのった味付け御飯丼でした。そして美濃焼の丼一つがお土産がつきます。土産の丼は、3種類の中から選択します。そして金色の箱に入れていただきもちかえりました。
道の駅「どんぶり会館」全景 | ドーム形建物「どんぶり会館」の天井 | 地下1階「美濃焼体験教室」 |
地下1階「美濃焼展示室」入口 | 地下1階「美濃焼展示室」の展示品 | 1階「美濃焼および地域の物産売り場」 |
2階 ドームレストラン「キャビン」 | 献上丼弁当 ¥1,000 | 土産の丼と入れ物の箱 |
≪平成26(2014)年5月22日撮影≫ |