覚王山日泰寺 場所の地図
名古屋市の地下鉄東山線「覚王山」駅から北へ500mの所に、覚王山日泰寺があります。
日泰寺についての解説が山門横に次のようにありました。
タイ(シャム国)国王から寄贈された釈迦の舎利(遺骨)をまつるため、明治37(1904)年に建立されたわが国唯一の超宗派の国際的寺院である。
山号は釈迦を表す「覺王」、寺号は日タイの友好を願い「日泰寺」と名付けられた。ガンダーラ式奉安塔は、全国でもまれな一題石造塔である。
運営は、現在19宗派の管長が輪番制により3年交代で住職をつとめ、各宗の代表が役員として日常の寺務に携わっているとのことですが、曹洞宗の修行道場があることも事実です。
境内は、広大であるため、移動には車が必要なほどです。伽藍は、どの建物もすばらしく豪華で圧倒されます。
山門 | 本堂 | 舎利殿 |
≪平成24(2012)年3月14日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年1月28日(火):第1017号】