木魚(もくぎょ)

 お経につきものであるのが木魚です。読経のリズムを調える役目があります。釣月寺にも大きな木魚があり、毎日「ポクポクポク」と音をたてています。釣月寺の大きな木魚は、泰山代に,、ある檀信徒様から寄贈されたことが刻字されています。そのため、明治後期から大正時代のものと類推されますので、約100年使われていることになります。

≪平成25(2013)年9月24日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年10月9日(水):第906号】