垂示式(すいじしき)準備
「垂示」とは、教えを説くことで、「垂示式」とは新しく住職や副住職になるときに、多くの人々(大衆)に向かって説法を行う儀式をいいます。
この垂示式を、本寺の徒弟が、9月15日(日)に行うことが決まりました。この儀式を終えて、徒弟も晴れて釣月寺の副住職になることができるのです。
そのため、垂示式当日まで次のような準備をしなければなりません。
1.垂示関係書類(7種類)の提出【写真@】
2.関係諸納金の支払い
3.本山関係者へ持参する拝表の作成【写真A】
4.香語・禅語の考案及び作成【写真B】
5.法話原稿の作成
6.その他
徒弟が一番忙しいことには間違いありませんが、関係者の私たちも9月15日まで落ち着かない日々が続きます。
【写真@】垂示関係書類 | 【写真A】持参する拝表(一部) | 【写真B】香語・禅語(中に考案した香語等が書かれています) |
≪平成25(2013)年8月25日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年8月25日(日):第861号】