二条城 第14回方広寺研修「森清範貫主の法話清水寺」〜二条城と泉仙の鉄鉢料理〜B
場所の地図
「鉄鉢料理」の昼食をいただいたあとは、二条城の見学です。約50年ぶりに訪れた二条城は、私たちを暖かく迎えてくれました。
二条城の歴史については、パンフレットに次のように記述されています。
二条城は、慶長8(1603)年徳川初代将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が、伏見状の遺構を移すなどして、寛永3(1626)年に完成したもので、家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻など、いわゆる桃山文化の全貌を見ることができます。
慶應3(1867)年十五代将軍慶喜の大政奉還により、二条城は朝廷のものとなり、明治17(1884)年離宮となりました。その後、昭和14(1939)年に京都市に下賜され、平成6(1994)年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
城内は、すばらしい桃山文化のふすま絵や欄間、大政奉還等の時代絵巻を見ることができますが、写真撮影できないため、HPで見るしかありませんが、外回りはしっかり写真におさめてきました。
東大手門 | 二の丸御殿 |
二の丸御殿玄関の欄間と蟇蛙股 | 二の丸庭園 |
≪平成25(2013)年3月25日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年3月29日(金):第712号】