焼香の作法

 焼香の作法についてよく質問されますので、下記を参照してください。(参考:臨済宗青年僧の会編修の「みてわかる仏事」より)

 左手に数珠を持ち、右手の親指、人差し指、中指
の三本で軽く香をつまみます。
 つまんだ香を軽く捧げます。
香を香炭の上に落とし入れます。焼香の回数には
決まりはありませんが、心を込めて一回で結構で
す。線香を立てる場合も、一本でかまいません。
 合掌して礼拝します。合掌は、両手の指をきち
んとそろえ、手のひらをぴったりと合わせます。こ
の時、ひじを少し広げるのが美しさのポイントです。

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年7月26日(木):第466号】