尾張国一之宮 真清田神社(ますみだじんじゃ)  場所の地図

 尾張の国における「一宮(いちのみや)」が、一宮市にある真清田神社です。JR・名鉄「一宮」駅から北東方向へ500mの所にあります。市街地のまん中に、荘厳な神社が立地し、その地だけが別世界のようです。三河における一宮の名前が市町村名から消えてしまいましたが、尾張の一宮は、人口38万人超の市名として全国的に有名です。
 真清田(ますみだ)の名前の由来や、神社の歴史がHPに次のようにのっていました。
 木曽川流域の水田地帯として、清く澄んだ水によって水田を形成していたため、この地が、真清田(ますみだ)と名付けられたといわれています。
 当社は、平安時代、国家から国幣の名神大社と認められ、神階は正四位上に叙せられ、尾張国の一宮として、国司を始め人々の崇敬を集めました。

≪平成23(2011)年5月24日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年2月7日(火):第296号】