三河国一宮 砥鹿神社(里宮) 場所の地図
三河の国における「一宮(いちのみや)」が、豊川市にある砥鹿神社です。豊川インターチェンジから北へ1.5kmの地点にあります。砥鹿神社がある一帯は、「一宮(いちのみや)」の名前をとり、一宮町でしたが、平成18(2006)年2月1日に、豊川市に編入合併しました。この地の砥鹿神社は里宮といい、奥宮は、里宮から北へ約10kmの地点にそびえる海抜789mの本宮山頂にあります。
由来については、次の説明がありました。
当神社は、太古より本宮山にお祀りされていたが、今から訳1,300年前の大宝年間、現在地にお遷しした。爾来、三河国一宮として、或いは、東海地方の総鎮守として、広く朝野の崇敬を寄せられてきた。
現在は、交通安全、厄除守護、家運隆盛のご進徳が仰がれている。社殿は、昭和37(1962)年に造営成った。総檜造りの荘厳な建物である。
≪平成24(2012)年1月30日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年2月6日(月):第295号】