法鼓(ほっく)
本堂北西側に大きな太鼓が鎮座しています。禅宗の寺院では、この大太鼓のことを法鼓(ほっく)と呼びます。 お寺の行事を行うときに、独特の音色でこの法鼓が打たれます。その音を聞いて、行事に参加する人たちが入堂します。 この法鼓は、昭和27(1952)年12月に、檀家である故小林様の寄進と銘が彫られています。