水盤  場所の地図

 神社・仏閣で、参詣者が手や顔を洗い口をすすぐために、水が入ったうつわを水盤といいます。通常、水盤は、小さな建物の中にある場合が多く、その建物を手水舎(ちょうずや・てみずや)といいます。
 本寺は、手水舎がなく、水盤だけが、本堂の北西側に設置されています。この水盤は、当寺の壇信徒様で石屋を経営されている鈴木様から、平成10(1998)年12月に、寄贈していただきました。

≪平成23(2011)年7月22日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成23年9月5日(月):第141号】