寺門標柱  場所の地図

 県道32号線の伊那街道から、釣月寺へ入る入口には、当山の寺門標柱が立っています。この標注は、当山の壇信徒である豊橋市在住の岡本氏によって昭和54年にたてていただきました。
 標柱の右側奥に立っているのが、【平成23年5月15日(日):第28号】で紹介したFOMAアンテナです。

 岡本氏はすでになくなりましたが、その当時その標注を立てた記念写真が本堂に残っています。岡本家の家族や釣月寺の先代、また、標柱をたてた石屋さんである鈴木氏も写っています。その時から30余年立ちます。時代の流れを感じる写真です。

 この標柱ですが、県道の改修工事がはじまり移設しなければならなくなりました。5月25日(水)に、愛知県と新城市の担当者と、そのことについての相談会が開かれました。今後最も良い方向で移設等を考えていこうと思っています。右の写真は、改修工事がすすんでいる県道です。

≪平成23(2011)年5月25日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成23年5月31日(火):第44号】