〜ジムニーの歴史:1(LJ10〜SJ20)


このページではLJ10からSJ10までの2世代前のボディーの車輌について考察します。
一般的には2ストロークジムニーで括ると思いますが敢えてボディー形状で括ってみました。(スズキのHPでもこの括りですし…)
いろいろな雑誌を紐解き記載していますが若干疑問もあります。
確認が出来次第順次修正していきます。

内容 写真 トピック
1968年 1月 ホープ自動車より「世界最小のクロスカントリー4WDホープスターON360」が発売される
    販売台数15台
検索中 エンジン等は三菱製
6月 鈴木自動車が軽自動車規格4輪駆動車の開発を開始 検索中 -
8月 鈴木自動車がホープ工業にスズキエンジンによる試作車5台の製作を依頼、納品
富士山等で試走を行う
検索中 エンジンをスズキ製(キャリーL40パーツをベース)にした特製品
1970年 4月

鈴木自動車より《LJ10型》ジムニーとして発売
360ccFB型エンジン

25ps/6,000rpm、3.4kg-m/5,000rpm
車体重量600kg、最高速度75km/h
登坂能力27.5度
1971年 1 《LJ10・2型》にマイナーチェンジ
・エンジン馬力25ps→27psにアップ
巻き上げ式から扉式ドアに変更、ボンネットロックやパーキングブレーキロックも新設
検索中

燃焼式ヒーターをオプション設定

71年11月バハ1000にて34時間50分で完走、17位!
4月 磐田工場で生産開始、すべて社内一貫生産となる
月産1000台をマーク
検索中 -
1972年 5月

水冷エンジンの《LJ20》を発売
バンタイプ《LJ20V》新発売

フロントグリルが横型となる。
月産2000台をマークし、内900台ほどは輸出される

検索中 28ps/5,500rpm、3.8kg-m/5,500rpm
車体重量600kg、最高速度75km/h
登坂能力35度
12月 ラグタイヤモデルの《LJ20VM》追加 検索中 -
1973年 11 《LJ20・2型》にマイナーチェンジ 検索中 主に安全面の確保
1975年 2月 4人乗り幌車《LJ20F》発売 検索中 -
9月 輸出専用《LJ50》発売 3人乗り低幌タイプ
550ccモデルで最高出力33hp/5,500rpm 最大トルク5.85kg‐m/3,500rpm
検索中 輸出用キャリィST20にも同エンジンを搭載し8月より発売
12月 《LJ20・3型》にマイナーチェンジ 検索中 50年度排気ガス規制実施
1976年

5月

《SJ10》型発売

360ccと同型ボディーに550ccエンジンを搭載
排気ガス対策の為26hp/4,500rpm 5.3kg‐m/3,000rpmと輸出モデルよりアンダーパワーであった。

輸出専用車《LJ50−T》にマイナーチェンジ
主にオーストラリアからの要請で輸出専用車《LJ51P》(ロングホイールのピックアップトラック)を発売。

検索中 51年度排気ガス規制実施
1977年

5月

《SJ10・2型》にマイナーチェンジ

軽規格一杯のワイドボディーとなる
→2002年12月スケールモデル発売

輸出専用車《LJ50−U》にマイナーチェンジ
輸出専用車《LJ−80》発売

検索中 ガソリンタンクが40リットルとなる
10

800ccエンジン搭載の《SJ20》を発売

image 4サイクルのF8Aユニットを搭載
1978年 10月

《SJ10−3型》にマイナーチェンジ

メタルドアの《SJ10FM》追加

検索中 ヒーター容量拡大、フロントシート改良等
オイルタンク4.5リットルに!
12月

《SJ20・2型》にマイナーチェンジ

輸出専用車《LJ50−V》にマイナーチェンジ

検索中 -
1979年 10月 《SJ10−4型》にマイナーチェンジ 検索中 54年騒音規制クリア
電動ウォッシャー採用
12月 《SJ20・3型》にマイナーチェンジ -
1982年 5月

SJ10生産終了

総販売台数:

検索中 -
8月

SJ20生産終了

総販売台数:1617台?
 77年238台、78年581台、79年423台、80年375台
 (SUZUKI STORYより)

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