小宮と手品の関係(1)
W3のホームページというメディアでどこまで手品のことを伝えられるかわからないが、とりあえず、私と手品の出会い(?)を記しておく。ちょっと長いかもしれない。
【黎明期】
このタイトルが、どうも堀井兼一郎(『スキーの便利帳』著者。花火の項参照。)風になってしまうので、そのままにしとく(^o^)。許しちくりクリ。
私が手品を始めたのはいつだったかな?
多分小学校2年か3年ぐらいのときのお楽しみ会が多分最初だったと思う。この時やったのは、正確な題名ではないが、『魔法の水』とでも言った物である。
現象:
- コップを3つ用意して、透明な水差しに入った水をまず普通に注ぎ、
- 呪文をかけて注ぐと、真ん中のコップに入った水だけピンク色に染まり、
- 三つ目のコップに注ぐと、元通りになっている
とゆー、他愛もないやつだ。
タネ明かし:
- 化学実験をしたことがある人ならピンときたと思うが、水は重曹を入れた強アルカリ水であり、真ん中のコップにだけフェノールフタレインを仕込んでおいたのである。色の付いていない水は重曹水なので口に含んでも害はないが、色の付いた水は飲まないように。
小学生のガキがフェノールフタレインを欲しがるなんて、今考えるとませた(?)ガキだったと思うが、わざわざ、薬局まで行って買ってくれた両親に感謝したいと思う。
【暗黒の中世】も見てみる?
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Last Updated: 1997/11/12