<2001年3月16日、筑波1000走行会>

 

 筑波1000に、マツシロさんと行ってきました。

メモリー・レーシング・クラブ主催の走行会です。

 

コース自体は、面白く、振り回せるコースですが、タイムを狙うとなると結構難しいです。

大きく分けて、3つに分類できると思うのですが、その3つそれぞれが、最初の進入が

微妙で難しい・・・アウトインアウトで突っ込むと全然駄目です。

わざとアウト側に飛び込んで、次のコーナーの為の位置に就けないとタイムが延びません。

 

今回は贅沢にもタイヤは2セット用意、いつものF08と・・・新製品のRE−01!。

グリップには期待してたんですが・・・。

「なんじゃこりゃぁぁぁ!!」

最初は全然食いません、救いなのはコントロール性がかなり良いと言うこと。

タイヤが減って、暖まってきた頃には、やっとF08よりは食うようになってきました。

に、してはちょっと高いぞこのタイヤ。(^^;

「タレない」の宣伝文句は間違いないようですが。

 

走りの方は、今回はタイム出しは無論、テーマは「滑り領域の制覇!」

1コーナーが良い練習になりました。

最初の内は、お尻が出ると、バイクの感覚を引きずってるのか、ついアクセルを抜いてしまい、

スピンモードになってタコ踊りをしとりましたが、気合入れて度胸で思い切って踏んでいくと・・

4WDはすげ〜!(笑)、全然乱れずに向きが変わって前に出る!。

思わずドリドリ走りに溺れる。(自爆)

走っていく内に、適度に抑えて滑らせると、失速もせずに早い事が分かってきましたので、

その良い塩梅を捜して何度もトライ。

本日は安定ラップで47秒前半、ベストは46秒482が出ました。

 

車の方は、ピロアッパーを止めてノーマルアッパーに替え、車高バランスが出たのと、

リヤスタビを更に強化したのが効きましたね、かなり乗りやすいです。

15インチのRE−01に換えたら尚更、フロントのみ7.5J(リヤ7J)なのも効いてるのか、

ブレーキングでハンドル軽く振れば、思った通りに姿勢が変えられて、暴れない。

アクセル全開では弱アンダー、抜けば穏やかな弱オーバー。

限界が落ちてる訳ではないんで、高速コーナーの横Gは凄い。

乗ってて気持ちイイ!!、いんぷれっちゃ偉い!!。(笑)

以前は悩んでた、タイヤのショルダーへの負担も激減しました。

次回は4月の成田モーターランド、これで楽しみが増えたぞい・・・。