墨跡№115-【瀧 風送泉聲来】

 墨跡第115回目は、カレンダー令和8年7月に掲載されている、大本山東福寺派管長、原田融道老師の「瀧(たき) 風送泉聲来(かぜせんせいをおくりきたる)」です。
 大意は、『滝の上から流れ落ちる水音が、吹き寄せる風と共に遠くから聞こえてくる。寂静の境地に、ふと現れた大自然のはたらきであり、そのままが仏法の顕現といえよう。真夏の暑い日が続く中にも涼しさを感じさせてくれる語句である。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和8年6月2日(火):第5432号】