戦闘記録と極秘情報

   お手付きの部品達    
お手付き品は一部塗装されていたのと、関節技に置き換えようとされていたりしましたが、本体はそこそこ良い感じ

軸を打たずに接着したりされてる部品がありました。
結構、ナイフで擦ると結構簡単に剥がせました。
(しっかりプライマーが吹けてなかったのかも・・・)

シンナーのお風呂でさっぱり・・・!
塗装を剥がしてパーツをじっくり見たら、パーティングラインの処理も結構いい加減でした。(汗)


バスター砲は酷く、各砲身が曲がってたり、紫外線で表面がボソボソだったり、
砲身の接続の軸打ちの穴開けも極端に曲がって居たりと結構ボロボロの状態。
バスター砲は、1パーツずつ、丁寧にヒートガンを使い、修正していき、なんとか真っ直ぐにしました。
購入時に空けてあった穴位置。
見るからに曲がってます。w
穴を開け直さず、真鍮線(3mm)を曲げて、垂直を出しました。

本体の関節は、全てポリパテで埋めてポージングが決まった時点で瞬着を流し込んで固定することに。
MMユニットを型取りし、キャストに置き換えた部品(MMユニットキャンセルパーツ)が欲しくなりますね。

右足首はそのまま平地に置くと足首が変な方向に向いて捻挫した足のようになってる事に気が付いたので、
脚は斜めにするしか無い。
そうなると、斜めにすると固定が難しい→ジオラマベースにするしか無い! と言う流れになり、
ベースはジオラマにする事になりました・・・

エポパテで斜めの台を作り固定。
最終的にベース板の裏側から斜めに木ネジを入れて、ベースにがっちり固定しています。

それでも、足首は可動範囲を超えててるのと本体+バスター砲の全荷重がかかる為、新しく作り直し
あまり見えるところではないので、結構いい加減です。w

脚の位置を大まかに決めて、ベース板に真鍮線で固定。(後にネジ止め)
バスター砲も臨時のスタンドを作って、高さと角度をだいたい決めて、腕の位置を決めていきます。

バスター砲の全体的な重量はバスター砲基部に真鍮線を入れ、右太股に穴を開けてそこで受けます。
写真右上の黄色い埋めた穴は最初の頃に位置決めした穴です。
結構位置が変わっているのが判ると思います。

それでも、バスター砲は長すぎて前重心になるので、如何に先端を持ち上げる事が出来るか?
が、腕の見せ所。

左腕の肩、肘、手首を固めるだけでいけるのか?
最終的に左手首アーマーと膝の上部を連結して重量を支える様にしました。
まぁ、これが、このシュペルターの極秘情報です。(笑)

一旦ばらしたときに試しに右足だけで立たせてみたら、しっかりと立ってくれました。
まぁ、相当な重量を支える為、関節をがっちり固定してるので、当然と言えば当然なのですが・・・


ポーズを付けたことで、アーマーが干渉する様になった所はヒートガンで炙って曲げてます。


ベース板は、100均で売ってる木粉粘土と石膏で適当に砂漠地帯を表現。
自画自賛ではありますが、ほぼ初のジオラマ調のベースとなりますが良い感じに出来ました。
右足は弧をを描きながら足を踏ん張ってる様にして、足が斜めに設置している風にしてあります。
ベースの塗装し、サフ吹きを終えて一旦組んだところ。
この状態で、展示会でお披露目させていただきました。
(C)EDIT 

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