還ってきた近畿のオマケレポート
その昔レポートした通り、和歌山という土地は謎に包まれた土地である。「毒物カレー事件」が起きた後も、「南紀熊野体験博」が開催されても、謎に包まれた土地であるという事に代わりは無いのだ。
今回は以前のレポートのその後、和歌山がどうなったかをレポートしよう。
「侘び寂の無い世界」
昨年までは「草原の湯」という名前だったのに、いきなり「白浜温泉パーク」と改名され、リニューアルされていた。
ひなびた感じが綺麗サッパリ無くなっていて、無味乾燥気味。
「男なのに…」
男湯で「子宝の湯」とか言われても…。
「怖くない不動明王」
温泉内にある謎の不動明王。なんかニタニタしてて気持ち悪い(汗)。
「夕焼けニャンヤン?」
とある女湯の入り口。名付け親出てこい(汗)。
「暴れん○将軍?」
温泉施設の入り口に有る売店で売られている謎のぬいぐるみ。吉宗くんとか言うらしい(汗)。
ぬいぐるみでは無いが、この形のオブジェが看板として街のあちこちに散財している。
駅のプラットフォームにまでデンと置かれていたりするのだから、かなりタチが悪い。
「若者の集う海の家」
御坊市近くの海水浴場に隣接する海の家である。
普通、海の家とは「海水浴の時期にのみオープンしている」
「昼間しかやっていない」というものなのだが、この海の家はさにあらず。
この店は「24時間営業」しているのだ。
「音ゲーまにや」
24時間営業の海の家には、最先端の音ゲーが一杯だ。
写真にこそ写ってはいないが、「ドラムマニア」「ギターフリークス2ND MIX」
「ポップンミュージック3」「ビートマニア5th MIX」「VJ」などもひしめき合っていた。
それ以外には、プライズ機が幾つか。
重ねて言うが、ここは「海の家」である。
店の奥には、「海の家」には似つかわしくないぬいぐるみや玩具が並んでいる。
どうやら、1回\500-で出来るくじ引きの景品らしい(汗)。
景品の棚の向こうには食堂が有り、この店が「海の家」であるという事実を
思い出させてくれる(笑)。
「還ってきた毒入り」
以前のレポートで「毒まんじゅう」なる商品が売られていた事を既に報告したが、
現在はリニューアルされた「炎の毒まんじゅうSPECIAL」なる製品に進化?していた。
箱の表面には「6コのまんじゅうの中に毒入りが1コ入っています。
史上最強のクレージーウェポンをおためし下さい。」との記載が…。
箱の中身である。まんじゅうの上面にドクロの焼き印が施され、怪しさ大爆発。
ちなみに、まんじゅうの原材料は「小麦粉・砂糖・小豆餡・うぐいす豆餡・水飴・
カラメル・わさび・からし…」となっている(大汗)。
試しに口にしてみたところ、口に入れて数秒後に
「ワサビとカラシの強烈な波状攻撃を受けて轟沈(死)」