驚愕!驚天動地の喫茶店レポート
東京と大阪の間に位置し、今や日本で第3の電気街「大須」を抱えるようになった場所。それが名古屋だ。
今回は、その名古屋で人気(?)の場所をレポートしよう。
「妖しげな看板」
これが、「喫茶マウンテン」の駐車場にそびえ立つ看板であるのだが、木々が生い茂ってしまっている為に
看板としての役を為さなくなっているようだ。
とても名古屋市内とは思えないくらい鬱蒼と生い茂った植物に囲まれた建物。これが「喫茶 マウンテン」。
「普通の喫茶店じゃ無いのか?」と質問された場合、「その機能も兼ね備えています」と表現するのがもっとも
的確と思われる。
「巨大かき氷の恐怖」
この「喫茶 マウンテン」の名物メニューの一つ「巨大かき氷」である。横に添えられているタバコの箱や、
下側の写真の人物との対比をして貰えば、いかにそれが巨大であるか実感出来るであろう。
ちなみに上段左側は「夕張メロンかき氷」、上段右側&下側は「スウィーティフラッペ」である。いったい、
何がスウィーティなのかは謎だ。味は「珍しい味」だそうな。不味くないって事で冒険心たっぷりの人にはお薦
めしません。
「赤味噌文化圏」
名古屋と言えば「味噌カツ」とか「鍋焼きうどん」と言われるように、「味噌と言えば赤味噌」です。その
赤味噌を使った料理がこの「味噌パエリア」である。もっとも、見た目よりも平凡な味の模様です。
「コスモ星丸セット(大嘘)」
これは、「コスモスパ・セット」なるメニューである。何が「コスモ」なのか?。別に巨大なアフロヘアーの
兄ちゃんが出てくる訳でも無いぞ(←ネタが古い)。
その正体は「鍋焼きスパゲティー(しかも、ご飯と玉子付き)」だ。クソ暑い夏のさなかにこれを注文した男
に拍手を送ってあげてください。でも、味は美味しいらしいのでインパクトは低い(ぉ。
「和風パフェ」
タイトル通り「和風パフェ」です。「いったい、どこが和風なのか?」最初は判りませんでしたが、どうやら
真ん中の抹茶アイスクリームと、途中と上方に飾られている「ミニたい焼き」が和風って事らしいです。
ちなみにミニたい焼きは冷凍食品のものらしく、解凍が中途半端で食べていた人が怒りだしたのは内緒です(ぉ。
「牛丼」
喫茶店であるにも関わらず、メニューに牛丼まで有ります。何故か名前は「カルネ」だそうですが。しかし、
何故「カルネ」なのかは判りません。教えて!えらい人。
ちなみに、美味しそうにカルネを食べているのはこの「喫茶マウンテン」を紹介してくれたがんちゃんです。
光の加減のせいで東南アジアの現地人みたいに見えますが、れっきとした九州男児です(「あまり変わり無いやん」って突っ込みは可)。
「究極の一品(爆)」
この「喫茶マウンテン」のメニューの中でも特に異彩を放つ一品「小倉抹茶スパゲティ」である。その名の通り、
「小倉+抹茶」なので、凄く甘ったるいです。ご丁寧に生クリームとサクランボまで
乗っているのが強烈な追い打ち攻撃になっています(汗)。
「勇者の証をここに」
左は、現地人であり「小倉抹茶スパゲティ」を注文した勇気有る漢(笑)LNTC-CNAさん。
右は、あまりの味に食いきれなくなった(笑)彼を救う為に、自らを犠牲にする啓先氏である。
ちなみに、肖像権云々に関しては本人の許可を得てあります。
「青春の絞りカス」
勇者の身を挺した行動にもかかわらず、究極のメニュー「小倉抹茶スパゲティ」は潰える事は無かった。
更なる勇者の挑戦を望む!(笑)。