Middle class
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6.Position play
1.Spin shot
cue ballにスピンをかけることでballを自由自在に操ることができます。 初心者(Beginner_class)のページでも少し説明しましたが、ここでは更に詳しく説明します。

図中A:Center shot
図中B:Follow shot
図中C:Draw shot
図中D:Left shot
図中E:Right shot
左図の説明:cue ballをクッションに垂直に入れた場合
center shotでは当然、真っ直ぐで出てきます。(follow shot、draw shotも同様です)
left shotではcue ballに右回転を与えるため、クッションに入ったときにその回転が
伝わり左に出てきます。
right shotではcue ballに左回転を与えるため、クッションに入ったときにその回転が
伝わり右に出てきます。
右図の説明:角度をつけてcue ballをクッションに入れた場合
center shotでは入射角と同じ角度で出てきます。
left shotでは入射角より多い角度で出てきます。
right shotでは入射角より少ない角度で出てきます。
follow shotではcue ballに押し回転を与えるため、クッションに入った後も押し回転が
残っていますのでカーブを描きながら図中Bの方向に出ていきます。
draw shotではcue ballに引き回転を与えるため、クッションに入った後も引き回転が
残っていますのでカーブを描きながら図中Cの方向に出ていきます。
※注意:cue ballのスピンをわかり易く説明するためにクッションを使って説明しましたが、
本来はcue ballを直接クッションに入れる場合は基本的にスピンをかけてはいけません。
これまではスピンとクッションの関係を説明しましたが、ここからはスピンをかけて
object ballに当たったあとのcue ballの動きを説明しましょう。
これは実戦で多用するshotですので、確実に身につけたほうがいいでしょう。
図中A:object ballとcue ballの分離角は90度になります。
図中D,Eの場合も同じです。
(左右回転は影響しません)
図中B:object ballに当たったあとも押し回転が残っていま
すのでカーブを描きながら図中Bの方向に進みます。
図中C:object ballに当たったあとも引き回転が残っていま
すのでカーブを描きながら図中Cの方向に進みます。
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