基本中の基本
これを知らずして上達はありえない!
- ビリヤードの基本
- ブリッジ
ブリッジとはボールを撞くときにcue(棒)の先を支えるためにテーブルに置く手のことで 右利きの人は左手がブリッジになります。
基本的なブリッジは以下に紹介する2種類で、これをマスターすると ほとんどのshotは 問題無く撞けます。
- スタンダードブリッジ
-
親指と人差し指で輪を作りその中にcueを通し、中指、薬指、小指でブリッジを支えます。
スタンダードブリッジは非常に安定しているので、通常のshotはこのブリッジで行います。
- Vブリッジ
-
手のひらを”く”の字に曲げ人差し指の付け根に親指の第一関節を付けます。
手の甲側から見ると親指と人差し指で出来たV型が見えます。
そのV溝にcueを置くのがVブリッジです。
このブリッジはスタンダードブリッジではcue先が安定しないビギナーにおすすめです。
- フォーム
正しいフォームで玉を撞くと手玉を狙った所に確実にもって行くことが出来ます。
基本フォームの説明
- スタンス
-
テーブルに向かい足を肩幅より広めに開けて立つ、または 利き足を斜め後ろに引く。
- 腕
-
両腕ともリラックスさせるがとくに利き腕(cueを持っている腕)のヒジから先は全く力の
入っていない状態にする。わきは多少開きぎみにする。
- 頭
-
常に垂直を保ち、ballに対し正面から見るようにする。
- 全体フォーム
-
目線が低くなるようにかまえ、ヒジは90度にくらいの角度を保つようにし、ヒジから先の
動作でballを撞く。
大切なのは頭・cue・cue ballが一直線になるフォームを保つことです。
- グリップ
初心者の方に「cueのどの辺を持つの?」と聞かれることがありますが、基本的には重心より
15から20cmくらい後ろを持ちます。重心の見つけかたは人差し指の上にcueを乗せて
水平を保てる位置がcueの重心です。
グリップは軽く握り、手首を常に柔軟な状態にします。
- foul play(ファール プレー)
- table out(テーブル アウト)
object ball又はcue ballがテーブルの外に出たとき。
- scratch(スクラッチ)
cue ballがポケットインしてしまったとき。
- miss cue(ミス キュー)
撞いたとき タッブがballに正確に当たらなかったとき。
時々、初心者がballの下を撞いてjumpさせているが、これもmiss cueである。
- touch(タッチ)
自分の体や衣服、又はcueのタッブ以外の部分がballに触れてしまったとき。
- no cushion(ノー クッション)
cue ballがobject ballに当たった後、最低どちらか一方がクッションやその他の
object ballに当たらなかったとき。
- その他のfoul
- play中に両足が地面から離れたとき。
- クッションの上に目印を置いてplayしたとき。
- テーブル上のballが停止しないうちにshotしたとき。
- 二度撞き(push shotもこのfoulになることもある)
- cue ballがobject ballに当たらなかったとき。
- テーブル各部の名称
- マナー
- 自分がプレーしていないときは椅子に座りましょう。
- 人がshotするときは近くによらないようにしましょう。
- 大声で騒ぐのはやめましょう。他人の集中を妨げます。
- くわえ煙草でのプレーは厳禁です。
- 実力がないのにMasseやJampball等をするのはやめましょう。
ラシャを傷めるだけです

ビリヤードのトップページへ

ホームページへ