山独活のきんぴら |
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@独活は、よく洗い、皮を剥かずに、7cm程度の長さに切り分けた後、ゴボウのきんぴらを作るときよりも太目に切ります。 切り分ける都度、薄い酢水に放ち、あくを抜きます。 |
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Aあくを抜いた後(10分程度)は、流水で十分に酢を落し、キッチンタオルで水分を良く拭き取ります。 B中華鍋にオリーブオイルを入れて熱した中に、Aを入れ良く油を絡めます。 |
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C全体がしんなりしたところで、酒、醤油、みりんの順にいれ、汁気がなくなるまで良く炒めます。 D汁気がなくなったところで微塵切りにした唐辛子を絡めて出来上がり。 | |
今回は、生の鷹の爪(唐辛子)を使ったことから、かなり辛みが強いきんぴらとなりました。 口に含むとシャキッとした歯ざわりに、ウド独特の香りが口中に広がり、ピリカラの刺激がたまらない早春の酒肴ができました。 |