掲示板へのスパム書込み


 今回は、少しハーブを離れて掲示板についての話である。

 掲示板について特に困った問題があって、これが誰でも書込みが出来ることから、いつの間にか掲示板のURLをネット巡回するロボットに拾われて、スパム投稿がいやというほど入ってくるときがある。
 我が掲示板「ハーブ雑記帳」も過去3度、このスパム投稿の被害にあってしまった。
 掲示板自体はプロバイダの提供しているものをそのまま利用したわけだが、最初は外国からの執拗な書込みに、ただただ削除作業をおこなったわけだ。ただし、これは1ヶ月ほどで収束し、その後二度と現れることがなかった。

これはハーブ雑記帳
 あと2回は日本国内から・・・というよりも日本語での書込みで、必ずURLの記載があり、これはアダルト系の本当にひどい書込みであった。これも最初のときは記事削除で何とか対応したが、あまりのひどさに腹が立ち、書き込み日時、書き込まれた内容、記事本文にあるURL等の関連するものすべてをデータベースに収め、そのまま警察のサイバー攻撃関係の部署に実情を説明して送付してみた。これは実に効率よくたちまちのうちにスパム投稿がなくなってしまった。

 そして今年も4月から5月にかけて同じようなスパム投稿が連続したがこれは1週間で収束してしまった。

 しばらく掲示板のスパム投稿を忘れていたが、最近、これをいやと言うほど経験した。
 それは、某法人のために設定した掲示板に連日連夜英文によるスパム投稿が続いたのである。最初のスパム投稿のときはやむをえず、当該掲示板をいったん廃止し、新たなURLによる新掲示板の立ち上げで対応したわけだ。加えて、掲示板にリンクするホームページのリンクURLを分割表示するようにして対応を取ってみた。しかし、これは残念ながら1ヶ月で破られてしまったのである。
 10月になって連日英文によるスパムが時間を問わず書き込まれてきて削除だけでは対応できなくなってしまった。
 そこで、このスパムの特徴を調べてみた。結果は簡単で以下のとおりであった。

@必ず、メールアドレスを入れてくるがメールアドレスは意味のないものであること(つまり架空のアドレスだった。)
A書込みは意味のない英文字のみの羅列で、その中に必ずURLが書き込まれていること

某法人の掲示板
そこで、この対策として
メールアドレスを書込んだ場合は投稿不可とする措置をとった、勿論、その旨の表示は日本語で掲示板には書いてある(右の掲示板参照。)のであるが、書込み自体はロボットが行っていると考えられるので、当然にこの注意書きは読めないのである。
 さらに、本文に日本語の入力がないと投稿できない仕様とした。これは1文字でも日本語があれば投稿できるのであるが、それまでの投稿で日本語の記載がまったくないことからの対応であった。
 この2点の対策を行ってから一切のスパム投稿がなくなったのである。対策が効果をあらわしたことになる。

 実は次の手を考えていたのであるが・・それは、投稿文中にURLが存在した場合には当該投稿が出来ないとするものであったが・・・今回はその対応をとらずに掲示板のユーザーに迷惑がかからない程度の対応でとどめたわけだ。

 掲示板と違って、ブログであれば、書き込まれる前にその投稿を許可するかどうかの判断待ちで投稿自体を保留することも可能であり、不必要な投稿は公になる前に削除することが出来るのである。しかし公衆性と即時性と自由性を重視する掲示板でこれは難しい。
 今後も、掲示板荒らしやスパム投稿に対処していくことが管理の上では大切なことになろうかと思うのである。
 そういえば、最近ブログの更新していないなぁ・・。