西洋風 海の幸のごった煮 |
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@これが今日使う主な野菜。このほかにトマトが2個加わります ・玉ねぎにんじんは薄切り ・マッシュルームは2分の1に ・ジャガイモは1個を4つに ・トマトは横に半分に切って種を抜いておきます。 |
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Aこれが、海の幸の材料。 ・切り身で購入した魚は、鱗を完全に落しておきます。 ・烏賊は胴だけを皮を剥いて輪切りにします。 ・蟹は脚をはずし、適当な大きさにして斜めに包丁目を入れます。 |
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B先ず大型の鍋(できれば30cm口径の寸胴が良い)にオリーブ油をいれニンニクの微塵切りをいためます。ここで香りがオリーブ油に移ったところで、にんじん、玉ねぎ、マッシュルームを入れ、かるく火が通る程度にいためます。 全体が「しんなり」となったくらいでいいでしょう。 | |
C野菜がしんなりしたところで、海の幸を全部入れ、更にその上にジャガイモをのせ、トマトは手でつぶしながら入れます。 さらに、その上からワインを注ぎ沸騰したら弱火で30分程度煮つめます。 | |
D煮詰めて、煮汁の量が2分の1程度になったら、1リットルの水を足し、月桂樹の葉、タイム、サフランを入れ、更に20分程度煮込みます。 |
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E煮込んだ中から、海の幸を全部、それにジャガイモとマッシュルーム引き上げ、残った汁を濾します。 F濾した煮汁の中に、再度「海の幸」等を戻し、ひと煮立ちしたところで、塩と黒胡椒で味を調えます。 |
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器に盛りつけて、チャイブ(材料外:なければワケギで代用)をふり、パセリの葉を飾って出来上がりです。 |
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新鮮な海の幸を使うことで、スープ全体に魚と海老・蟹のうまみがのり、ディナーのメインの料理になりました。 間違って買ってきた「ドメーヌ・デ・ガリーグ シラー」の赤ワインが意外にピタッと合いました。 (Fのとき、ホールトマトの缶詰、300グラムを入れ、白胡椒と塩で味付けをするとイタリア風になります。もちろんチャイブの代わりにイタリアンパセリ!) |