山椒の佃煮 
[材料の目安]
山椒の若芽      ………ボール(小)に一杯
醤油   ………80cc
みりん………40cc
お酒………好み


@山椒は、柔らかい新芽をボール(小)一杯に摘んできて、塵を落とすため一枚一枚丁寧に洗います。
(花なども一緒に摘んでも良いでしょう。)

A洗った後は、あくを取るため、一瞬熱湯に通し、すぐに冷水(できればアルカリイオン水)に放ち30分程度さらしておきます。

B鍋に醤油とみりん、酒を入れて弱火で煮詰めます。
 このままですと固い山椒の佃煮になってしまいますので、いったん煮詰まったところで120ccの水をたし再度水気がなくなるまで煮詰めます。これでちょうど良い歯ざわりと香の佃煮となります(長期保存が可能です)。

 器に盛り付けて完成となります。
 熱々のご飯などに春の強烈な香を楽しむことができる日本のハーブの佃煮となりました。


2000/4/16