ルバーブジャム 2007


[材料の目安]
ルバーブの茎………250g
砂糖………60g
レモン絞り汁………大半個分


・今回、畑から収穫したものは全部で5本。
・重量は250gであった。
・通常なら1kg近い重量であるのに、流石にまだ伸び切っていない小さなものを収穫した感は否めない。
・で、茎は根元から途中までは真紅になっていたのだが、葉のほうはやっぱり緑が残っていた・・・。

・更に、茎の内側を見ると、真っ白で、緑色とはなっていないものの、芯まで真紅というわけにはいかなかった。

@先ず、畑から持ってきたルバーブの茎を流水でよく洗い、泥や塵を完全に落とし、水気を取る。
Aこれを適当な大きさ、好みだが大体1cm〜2cm程度に切る。
Bこれを鍋(できれば無水調理ができるもの)に入れ、砂糖、レモンの絞り汁、白ワイン少々を振りかける・・・今回はワインがなかったので使っていない。
Cとろ火でゆっくりと煮込む。
★火をつけたのは16時36分・・・

Dしばらく経つと、熱でルバーブの茎がとろけ、ジャム状になる。
E若干堅い部分や煮溶けないところもあるため、に終わる直前にへらで煮溶けていないところを潰す。
F写真はほぼ出来上がりの状態
★この時点で16時59分・・・

G煮沸消毒したビンに熱々のルバーブジャムを入れ蓋を閉める・・・蓋がへこめば一応完成で、冷めるのを待って冷蔵庫へ。

ということで、今回は、砂糖の量をルバーブの量の24%として作ってみたがかなり甘い感じとなってしまった。
 砂糖の量は好みなのだが、やっぱり20%程度が酸味が効いた美味いジャムとなるので、この量がお勧めである。 ただし、ある程度大量に作って保存ということだと、糖度を高めて腐敗等を防ぐ必要があるので、市販のジャムのように40%〜50%も砂糖を使う必要がある。
2007/3/18