秋刀魚のハーブ焼き


[材料の目安](2人前)
秋刀魚………2尾
オリーブオイル………50cc
ニンニク………1かけ
ローズマリー(生)………中枝2本
タイム(生)………一握り
エルブドプロヴァンス………大さじ2程度
レモン………2分の1


@これが今日使うハーブ。ローズマリーとタイム。このほかに乾燥ハーブの「エルブドプロヴァンス」を好みで使ってみてください。

A秋刀魚は3枚に下して腹骨をすきとり片身を二つに切り分けます。

Bローズマリーは良く洗ったあと水気を取り柔らかい葉の部分をしごいておきます。また、タイムも同様に葉の部分をしごき落として(緑の部分の茎もどんどん利用しましょう。)いずれもフードブロセッサーにいれます。この中にニンニク1かけを入れ、オリーブオイルを注ぎ、更に「エルブドプロヴァンス」を入れて軽く微塵切りにします。
C天板にオリーブオイルを敷き、その上に皮側を上にして、秋刀魚の切り身を並べ、この上からBで作ったハーブソースをかけていきます。

Dこれを230度に熱しておいたオーブンで15分程度焼き上げます。
 目安は、上にかけたハーブに焼き色がついて黒っぽくなった時です。

 出来上がりにレモン汁を軽く振って、アツアツを食卓へ出します。
 ガレットとは違い、たっぷりのオリーブオイルを使っているので、しっとりとした食感に、焼いて香りが優しくなったハーブがマッチした本当に簡単なレシピになりました。
 全部で30分程度で完成しますので、新鮮な秋刀魚が手に入った時に、「塩焼き」ではなく「ハーブ焼き」で試してみてください。