ハチノスのトマト煮 |
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@ハチノス(牛の胃袋)はいったん熱湯にとり、アクを抜きます。 Aこれをしっかりと水洗いした後、玉ねぎ(1個)、セロリ1本(葉も入れる)、にんじん2分の1本、それに月桂樹の葉を1枚入れて、約3時間ほど煮ます。(←写真)。目安は、竹串がスッーと通る程度。 |
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B次に鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクの微塵切りとチリ(種抜き:生)をいれ、ニンニクが香り立ったところで、フードプロセッサーで微塵切りにした、玉ねぎ(1個)、セロリ(1本)、にんじん(2分の1)をいれ、こげ茶色になるまで炒めます(大体40分程度)。 |
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C野菜の炒めが終わったところで、あらかじめ一口大に切り分けておいたハチノスをいれ、軽く全体を絡めます。 D絡まったところでワインを注ぎ、更にこれにホールトマトの缶詰の種を除き裏ごししたものを入れて約1時間半煮込みます。(途中で水を足しながら煮込んで下さい。) | |
C1時間半煮込んだところで、セロリの短冊に切ったものを加えて、更に30分煮込み、最後に塩と胡椒で味を調えて下さい。 | |
器に盛りつけてパセリの微塵切りを降って完成です。 | |
内臓料理とはおもえないほど美味しいイタリア料理となりました。 生のチリが辛みを聞かせていて美味しいワインを飲みながら味わいたい料理の一つです。 |