2007年--作付け状況毎年、清明の時節頃がハーブの発芽や芽の吹き出る時期と一致するのでいろいろと忙しくなる時期である。 今年は前回このコーナーで書いた通りハーブの大量移植を行ったので忙しさが倍増したが、併せて畑の整理もできたのでこれからの季節は、僅かな雑草取りと必要なハーブの種蒔きということになる。 何の種を蒔くのかということだが、毎年大量消費するバジル、去年失敗したハバネロ、話題が多い赤茎ルバーブなどである。 現在の畑の作付けの概要は、以下の図の通りである。
思っている以上に、と言うよりは図に書いてある以上に空いているところが多い。 この空いているところを有効に利用しようと思っているわけだ(太い緑の線で囲って黄色い字で書いたものはこれから種を蒔く予定の場所)。 しかし、種を蒔くのは少ないのであるが、例えば、アピオスの球根やヤーコンの発芽根を植え付けたりする所も必要だし、畑での越年失敗のレモングラスの植え付け場所も確保しなければならない。 かっては毎年、春になるのに先立ち、ハーブの作付け計画などをたてていたのであるが、多年性のものが多くなるといちいち計画を立てて行くことが難しくなる。 結局、その年の春、ちょうど今頃の季節に手にいれたものから順番に空いているところに植えるという、簡便作付け術に頼ることになってしまうのである。 まぁ、今回の移植もそうだったのであるが、こんな方法が我々が思っている以上にハーブには合っているのかもしれない。 ただ、今回の移植の場面で気を付けたことが一つだけある。ディルとフェンネルを可能な限り離して植え付けたことである。これは気休めに過ぎないのであるが、ディルの開花期にフェンネルと雑交配しないように手を打つ必要があったからだ。 そんな中で、畑に移植が完了した4月5日、今年2回目のルバーブジャムを作った。前回収穫したルバーブが大きくなりすぎていて風通しをよくする観点からもこの途中での収穫が必要である。収穫したルバーブはレシピにあるようにジャムにしたわけだ。問題の砂糖率は20%。レモンとウィスキー少量をいれ弱火で煮込んだ。ルバーブ500gでジャム用のビン2個が完成した。美味いと言う以外に表現のしようがない。おぉ、また自画自賛となってしまった。 2007/4/8UP 2007年--畑の最終状態畑の終了2007 昨日、11月17日土曜日の整理を持って今年の畑を終了した。 最後は畑全部の草取りと、採った草の畑への埋め込み。さらに、ルバーブの最終収穫と最後のジャム作り。さらに、ルッコラの収穫、アピオスの収穫、さらに残っていたレモングラスの収穫を行った。【写真は我がハーブ畑、本年4月撮影】 ![]() 結局、畑での作業はそれほどの大変さはないのであるが、持ち帰った収穫物の処理に手間がかかり時間がかかるのである。 上述のごとくルバーブは全部で440gの収穫となったので、これをきれいに洗い、不要な部分を取り除き、細かく切ってジャムにした。いつもどおりの糖分20%でのジャムつくりで、ジャムを作っている間に同時進行的に保存ビンの煮沸、乾燥を行う。出来上がったジャムは用意したビン2つの容量にぴったりで、熱々のうちにビンに詰めピッシリと蓋を閉める。冷たくなって蓋の真中がへこんだのを確認して冷蔵庫に貯蔵する。これで来年まで十分に保存できるのであるが、人気あるジャムなのでもしかしたら今年中に終わってしまいそうだ。 ルッコラは実はこれからが収穫のシーズンであるのである。いつでも新鮮なルッコラを食べられるように、毎年実生で生えてきたものを大切に育てる。そしてほぼ年を通して収穫が出来るようにしてある。今回も畑から若い葉を大量に摘み取ってきて流水でよく洗ってこれは冷蔵庫の野菜室にいれてしばらくの間野菜サラダなどに混ぜて香りを楽しむ。朝の忙しいときにも手軽に大量に使えて食卓を賑わすハーブとなる。 アピオスは、よく洗って皮のついたまま茹でて、まあ衣カツギ的に酒の肴となるのが定番。うれしいことに今日はボジョレヌーボーがまだ1本残っている。今日はこのアピオスの茹でたものとルッコラのサラダで新酒が飲めそうである。 さて、最後はレモングラス。収穫したもの殆どは乾燥して来年の夏までにレモングラスティで消化してしまうのである。今年は水栽培越冬組みに加え通常通りの鉢栽培越冬組に6株を追加することにした。問題はこれらの越冬組みの鉢やグラスを何処に置くかである。これはよほど考えないといけない。と言うのもこのレモングラス、我が家の猫の大好物なのである。ちょっとでも隙を見せると喜んでレモングラスの葉や茎に噛り付くのである。猫にとっては毛玉排出のための絶好の草という意識しかないのだろう。 そこで考えたのが、水栽培組みはパソコンルームのカーテンレールの上、ここはどんなに頑張っても猫は上がれない。万が一登るとすればカーテンをよじ登って言うことになるのだが、猫の爪は綺麗にしっかりと切りそろえてある。こまめに爪さえ切っておけばここに上がられる心配はない。で、簡易の土栽培のレモングラスはというと、本立ての一番上とした。ここもなかなか登のは難しい。これら2つの越冬で問題となるのは日光である。日中はよく日の当たるカーペットの上に置き、夕方に決めた場所に戻すという方法をとることで解決である。もちろん、パソコンルームの扉は猫が開けられないように厳重に締めておく必要がある。 と言うことで、とりあえず2007年のハーブ畑終了の話でした。 2007/11/18 UP |