夏野菜のトマト煮

［材料の目安］

ズッキーニ ……… 中３本 玉葱 ……… 大１個 セロリ ……… ２枝 マッシュルーム ……… １０個程度 ビーツ ……… １個 ナス ……… 中２ 唐辛子 ……… １本 ホールトマト（缶詰） ……… ６００グラム キドニー豆（缶詰） ……… １缶 オリーブオイル ……… 適量 固形コンソメ ……… １個 塩・胡椒 ……… 少々 ハーブ（タイム、月桂樹、バジル） ……… 適量

	�@ズッキーニは１ｃｍ幅にきる。玉葱は半分に割ったものを４等分。セロリーとマッシュルームは薄くスライス。ビーツは歯触りが残る３ミリ程度の銀杏切り。ナスは半分に割ったものを１ｃｍ幅に切り分けておく。 �A中華鍋にオリーブオイル大さじ２〜３を入れて暖め、その中に�@の野菜を全部いれてオリーブオイルをからめる。
	�B�Aを厚手の鍋に移し、ヒタヒタ程度に水を入れ、タイム数枝と月桂樹の葉を入れて、野菜から出たアクを取りながら２０〜３０分程度煮込む。目安はビーツがある程度柔らかくなったところ。
	�C固形コンソメを入れて溶かした後、塩・胡椒で軽く味をつける。 �Dその後キドニー豆（缶詰となっているのでいったんザルにだして流水でとろみを取り除いて水気を切る。）を入れて煮込み、最後にホールトマトをつぶしながら鍋に入れ２０分ほど弱火で煮込む。
	最後に塩と黒胡椒で、もう一度味を整えて完成となります。 　ビーツが入っているためボルシチ感覚のトマトスープですが味は抜群。テーブルに出すときに「バジル」を振り掛けます。
	土曜日の夕食はこれをメインに、トマトサラダに新鮮キャベツのトウバンジャン漬け、豚肉の香草マリネ焼き。お酒はビールとの焼酎。焼酎の赤紫蘇ジュース割りは抜群でした。

2003/06/22