11月28日のレースの感想


 毎日王冠−天皇賞−ジャパンカップ(以下JC)と秋の重賞戦線と同じ間隔でレースに出走してきたジーニアス君である。もちろん、裏街道ではありますが。今回はJCの日ということも合って沢山の外国人ジョッキーが来日し競馬場でその技を披露している。今回はその外国人ジョッキーの腕比べレースの一つである’99インターナショナルジョッキーズ(1) に出走した。
 いつも特別レースに出る場合は月曜日にでるB誌をチェックした時に登録馬の一覧に騎乗予定の騎手の名前も入っているのだが今回はどの馬も空欄であった。すなわち、どの馬に誰が騎乗するかは枠が決まる時に決まるということなんでしょうね。そして今回は初めて外国人ジョッキーを背に出走することになった。日本でも馴染みのあるM・ロバーツ。イギリス人ジョッキーである訳だが、ジーニアスの祖母が英オークス馬ということもあって何か縁が合ったのかもしれない。
 レースの方は今回も生で観戦した訳ではないので、JRAのHPで結果だけ見たわけであるが、中団やや後ろからの競馬で直線で追い出しての3着だったようである。前の馬に1馬身半差を付けられているところを見ると、直線で伸びなかったのか、前が速かったのかとにかく惜しい。前走が2400mで9着だったのだが距離が短くなって上向いたんでしょうね。やはり前走は距離が壁だったようです。
 次走年内の出走が有るのかどうかわからないのですが、がんばって欲しいです。