★未成年者のパスポートの取り方体験談(8ヶ月の赤ちゃんの場合)

○申請に関しては書類に不備がなければとてもスムーズに運びます。(申請書類等は大人のものと変わらない)
▼一番苦労したのは、写真撮影です。よくある証明写真ボックスは大人を基準にできていて、いすは固定式で手前に移動できず、いすの上に立たせて、なんとか写真が撮れると思いますが、赤ちゃんの顔はもともと小さくので、5mm顔のサイズが満たないと思います。また、支えるのがとても大変だと思います。(今回は試していません)
▼ですから、信用のおける写真屋さんで、顔のサイズの基準に合うように撮ってもらう方が賢明です。写真のサイズにはくれぐれも気をつけて下さ
い(子供だから顔が小さいという言い訳はききません)。首がすわっていない赤ちゃんの写真を撮るのも素人では難しいと思います(我が子の首はすわっています)。自宅で撮った写真もなかなか、正面、無背景、サイズ調整と言う点が難しいので、やはりプロに頼んだ方がよさそうです。
▼プロに頼んだとしても、子供を背後から抑えておくということは必要です。何分じっとしていません。子供を椅子に座らせ、私が画面に入らないように体を小さくしながら、支えておくのは非常に疲れました。また、私が支えていると言うことが子供に悟られないようにしないと後ろを向いてしまいます。前方からレンズに向くように仕向けてもらいましょう(今回は嫁さんに頼みました)。
▼赤ちゃんの身元の確認は「運転免許書」と「健康保険証」とのセットで有効のようです。あるいは「母子手帳」と「健康保険証」とのセットでも良いようです。代筆したものは必ず、「父代筆(母代筆)或いは by father(by mother)」と記入することを忘れないようにして下さい。忘れていても、チェックはしてくれますが。とりあえず、こんなところでしょうか。
(体験談提供:
池村 武史様)

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