気象のお勉強をはじめました      急激な変化を知らないことは、危険にさらされる。見える化で事前に考察しておこう!      事前の心構え、遭遇したときの判断 〇1960年に9月1日が防災の日と定められた理由:@関東大震災1923年9月1日に発生、                       A2月立春(2月4日)から数えて二百十日目 ◎2019年05月28日 大雨や洪水時の5段階「警戒レベル」が全国で導入されました。  災害の切迫度に合わせて5段階の警戒レベルで示す仕組みが全国で始まる。
警戒レベルとるべき行動情   報
警戒レベル1 災害への心構えを高める 最新の防災気象情報等に留意するなど、
災害への心構えを高めてください。
早期注意情報(警報級の可能性)
注:大雨に関して、明日までの期間に[高]又は[中]が予想されている場合
警戒レベル2 ハザードマップ等で避難行動確認 ハザードマップ等により、災害が想定されている区域や
避難先、避難経路を確認してください。
大雨注意報 洪水注意報
高潮注意報(警報に切り替える可能性に言及されていないもの)
警戒レベル2相当 ハザードマップ等で避難行動確認ハザードマップ等により、災害が想定されている区域や
避難先、避難経路を確認してください。
氾濫注意情報
危険度分布(注意、黄)
警戒レベル3相当 避難準備が整い次第避難開始
高齢者等は速やかに避難、
自治体からの避難準備・高齢者等避難開始の発令に
留意するとともに、危険度分布や河川の水位情報等を
用いて高齢者等の方は自ら避難の判断をしてください。
大雨警報
洪水警報
高潮注意報(警報に切り替える可能性が高い旨に言及されているもの)
氾濫警戒情報
危険度分布(警戒、赤)
警戒レベル4相当 速やかに避難、避難完了 自治体からの避難勧告の発令に留意するとともに、
避難勧告が発令されていなくても危険度分布や河川の
水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。
土砂災害警戒情報
高潮特別警報
高潮警報
氾濫危険情報
危険度分布(非常に危険、うす紫)
警戒レベル5相当 災害発生情報 何らかの災害がすでに発生している可能性が
極めて高い状況となっています。
命を守るための最善の行動をとってください。
大雨特別警報
氾濫発生情報
〇マイ・タイムラインをつくってみましょう。  ・逃げ遅れをゼロにする  ・マイ・タイムラインとは、豪雨・大雨などの水害に備えて、前もって自分のとるべき行動を整理して、   時間軸にまとめる  ・家族一人ひとりが自分用に作る。。  ・地域や家族構成を考慮した、自分のベストな逃げ方を手に入れることができる  ・いざという時、差し迫った状況では、何からどう行動したらいいのかわかりません。  ・前もって自分のとるべき行動を整理しておくことは、事前にシミュレーションしているので、行動に移しやすくなる  ・マイタイムラインのひな形、マイタイムライン作成例を利用して  想定外   ・断水の長期   ・停電の長期   ・ハザードマップ外も水害 〇スーパー台風(最大風速:65m/sの暴風と大洪水でノロノロの動き)に、どう身を守る?、どう備える?        迷わず避難する。防災グッズ(避難グッズ)日頃から備えておきましょう。    新たなフェーズ(段階)に突入した台風の威力(暴風災害、豪雨災害、移動速度ノロノロ)が増しスーパー台風に・・・    防災の考え方も新たなフェーズが必要です。         @重ねるハザードマップを確認し、避難する。          重ねるハザードマップ            ・マップを拡大し、自宅に+を合わす            ・洪水、土砂災害、津波、道路防災をそれぞれをクリックする          ※窓割れ予防、停電時冷蔵庫対策、衣食住+情報+LED+電池、水         Aわがまちハザードマップを確認          わがまちハザードマップ 〇2019年10月12日 台風19号 期間:10月6日〜14日 最低気圧:915hPa 最大風速:55m/s 平均移動速度:27.6 km/時         (スーパー台風の最大風速:65m/sとしている。、米軍合同台風警報センター)          ・海面だけではなく、深海(100m深海)も温められていると台風を急速に発達させる:急速強化と言う。水蒸気量が増えることで勢力が強くなる。          ・19号のようなスーパー台風が生じると移動速度が減速化する。          ・台風の移動速度が減速化すると、台風のルート上にある地域の降水量が増加する。          ・ハザードマップは、土地の低いところで、水が溜まりやすい場所。バックウオーター現象。河川氾濫。  マッデン・ジュリアン振動:熱帯赤道域上空で対流活動が活発な領域(大気循環場)が約1〜2か月かけて東に進んでいく現象で、大気振動のひとつである。               その周期は30-60日程度で、「振動」のように繰り返し発生している。 〇2019年09月13日 モンスーンジャイア(monsonn gyre) (モンスーン:季節風、ジャイア:渦)=巨大な低気圧の渦=台風をつくる工場          寿命は比較的長い   秋の空気(寒冷、乾燥)と夏の空気(温暖、湿潤)のせめぎ合いで、大きく変化する気温に注意しましょう。    秋の空気:太平洋高気圧の勢力が弱まり、冷たく乾いた空気がやって来る。冷え、鼻水くしゃみ、血流不足に注意しましょう。一気に寒くなる。こたつが必要。    夏の空気:台風や熱帯低気圧や低気圧や太平洋高気圧の縁等で非常に暑く90%湿った空気を日本列島に送ってくる。         それにより熱帯夜で朝一気温が高く、日中どんどん気温上昇する。熱中症、脱水、マグネシウム不足等に注意しましょう。     2019年09月20日:彼岸(暑さ寒さは彼岸まで)深夜は16℃、一気に寒くなってきた、17℃を割ると、電気毛布&ストーブをつける。     2019年09月23日:朝10時30分 気温31.5℃湿度73%って何ですか、暑すぎ!!台風17号で日本列島に太平洋の暑い湿潤の空気が流れ込んでいる。 〇2019年08月11日   7月末まで(三重県津市:5月1〜21日20〜23℃、5月22〜28日26〜30℃、5月29〜7月27日19〜30℃、7月28日〜31℃〜)、西日本、東日本の太平洋側中心に気温が低めだったが、   7月末から、一気に30℃以上の体温気温の猛暑で熱中症に厳重警戒、日ごとに太平洋小笠原高気圧が成長している(インドネシア・フイリピン近辺に多発する低気圧発生が原因)   2007年、最高気温が35℃を超える日が相次いぎ猛暑日が定義された。欧州では40℃越え、最高気温が40℃超える激暑が来るでしょう。2020年から激暑対策を考えましょう。   世界中で排出された、される二酸化炭素は多すぎて、大気中から二酸化炭素を回収する技術の可能性は・・・。   太平洋小笠原高気圧がもたらす暖湿潤(気温が高い相対湿度80%以上)の動きと気温で、猛暑(35℃〜)、激暑(40℃〜)で熱中症が増加。  台風が、もたらす暖湿潤(気温が高い相対湿度80%以上)、夜も続く熱帯夜(夜間の最低気温が25度以上)で熱中症が増加。       台風7号7/29〜8/1、台風8号8/1〜8/6、台風9号7/29〜8/14、台風10号8/4〜8/17   夜、全てのものが冷えないから、朝一から全てのものが、さらにグングンと温度と湿度が上がる。(この熱エネルギーを活用しましょう)   ※体温36℃〜37℃を超える気温は、体温を調節できない。エアコンはいわば生命維持装置、台風や地震で大規模な停電が起きてしまえば致命的な事態に    停電でも冷却する方法を考えておきましょう。   ※最近、気圧配置で異常気象が続き農作物が大凶作時代に   ※野菜や果物など、冷凍保存を学び、冷凍庫を買って、冷凍庫の活用を多くしています。(全てのものが長期保存可能な冷凍庫が出てくるでしょう。)   ※梅雨バテ、夏バテに栄養素:ミネラルのバランス乱れにも気をくばりましょう 〇2019年07月03日 欧州 6月26〜28日の3日間 砂漠から吹き込んだ熱風による熱波、欧州全域が異例の猛暑に見舞われ各地で単日での過去最高気温の記録が塗り替えられた。          気候変動での発生可能性高まる。猛暑が何日も続いたり、湿度が高く夜でも気温が下がらなければ、死者が出る恐れもあると専門家は指摘する。     2019年6月11〜16日 中央ヨーロッパのほぼ全域で、かつてなかった10センチ以上の大きさの雹(ひょう)が降る、()              (雹は、地表付近の気温が上昇し、上空に冷たい空気との気温差が大きく強い上昇気流で、雷や竜巻と同じく発達した積乱雲の現象)               農業地帯が次々と、洪水や、干ばつ、雹などで荒らされ、食糧の問題が世界各地で起きてくる可能性も・・・     2019年07月04日 07月04日アラスカ州アンカレジで、観測史上最高となる31.6度を記録した。 〇2019年05月30日 異常天候早期警戒情報 6/4〜6/13の平均気温がかなりの高温になる確率が高まった。 〇2019年05月26日 北海道佐呂間町では39度5分と通年でも経験したことがない猛烈な暑さ、気圧配置で日本列島は高気圧に覆われ、その高気圧の縁が北海道付近に、          その気圧配置が北海道付近に地上の沖縄気温20℃の暖気が流れ込みや上空1500mには中国から24℃の異常な暖気が流入し西風で日高山脈を超える          フェーン現象が起きた影響。この暑さは、5月28日前線で一旦止まり、6月4日から平年に戻るらしい。          熱波の遮断、家の全ての窓ガラスに100均のアルミ保温シートを取り付けた。車のアルミ断熱シートと同じ効果で、ある程度効果はある。          どうなんだろう?、今夏、インド洋に正のダイポールモード現象が発生か、発生すれば3年連続に、日本は記録的な猛暑に見舞われる。          インド洋のダイポールモード現象:現象には正と負の現象があり、特に正の現象が発生すると、熱帯インド洋の東部で海面水温が平年より下がり、          西部で高くなるために、通常は東インド洋で活発な対流活動は西方に移動し、東アフリカのケニヤ周辺やその沖合で雨が多く、逆にインドネシア          やオーストラリア周辺では雨が少なくなります。   2019年5月梅雨時期なのに毎日早朝乾燥 ドライノーズ、早朝(2:00〜6:00))になる。鼻が痛む湿度を見たら35%、鼻が乾燥し鼻水くしゃみが止まらない。                            加湿器をつけて1時間後鼻水くしゃみが止まった。タイマーで早朝は加湿器が入るようにセット。 〇私の天気予報に思い、平年に対してでなく、明日昼間夜間をどうするかが大切で、今日に対してが良い、着るものとか、分かりやすくなる(昔と比較は長い変化を見る時)  2019年05月21日 昼間だけ瞬間的に暑くなったり、夜朝は急に寒く体調不良に気づきにくい危ない時期、25℃になる8月まで必ず朝ストーブをつけています。  ここ数年、海の高水温の上昇が暖湿流をもたらし、高気圧、低気気、前線の気圧配置パターンによって暖湿流の集合がどこで、発生するか、で集中豪雨で災害が起きる。  このパターンをシミュレーションする事で・・・・ 〇2019年02月25日英ウェールズ地方のトローズゴード(Trawsgoed)冬として史上最高の20.6度を記録 26日    〃    ポースマドッグ(Porthmadog)     で   20.8度記録更新                  英国、スペイン、フランス、ベルギーも高温を記録:私の見解極渦の変形で大きく高気圧が張り出している            〇地球の温暖化と海の温暖化 〇12018年10月8日カリフォルニアの大規模山火事・・・フェーン現象、湿度が10%以下、木々が擦れたりや静電気の火種、気候変動 〇気温や海水温が高くなると、大気中に含まれる水蒸気が増え、巨大な積乱雲が1時間当たり50〜80mmの雨(滝のように降る)と共に、滞留して同じ場所に大量の雨を繰り返す  巨大な積乱雲が一列に並ぶ線状降水帯の異常な集中豪雨、さらには、大きな積乱雲が回りはじめ一つの雲になり、黒い雲の底から漏斗状に雲が垂れ下がり、上昇気流域と  下降気流域が分離し、強力な竜巻(トルネード)や非常に猛烈な雷雲群(雷10000回:火災災害)が起きるスーパーセルが増えそうである。  それらによって、地球のリズム的に動いていた大規模な大気循環が変化しはじめ、経験したことのない気象変動が起きそうである。  国連気候変動の政府間パネル:2030年に世界気温が産業革命前に比べ1.5度上昇する、すでに約1度上昇しており:豪雨や洪水、干ばつの異常気象リスクが高まり、  2100年までに海面0.26〜0.77m上昇  気温上昇を1.5度前後にとどめるには、世界の二酸化炭素排出量を30年までに45%削減し、50年ごろまでに実質ゼロにする必要がある 〇2018年9月15日 台風22号マンクット ルソン島フィリピン北部 死者64人 ・・・全様に時間がかかっている       16日 香港に上陸した台風22号 死者4人         台風21号で起きた状況が、同じようなことが起きている。竜巻も発生している。 〇2018年9月14日 米南東部、ハリケーンフローレンスの死者13人 〇2018年9月4日火〜5日水 伊勢湾台風並の台風21号(伊勢湾台風コースと同じだ!スーパー並の台風)・・・7月に多発台風で海水攪拌され水深100mの水温が上昇したからであろう。              水深100mの水温を見ると、北緯20度から0度は水深100mの水温は30℃と高い。この付近に台風が停滞すると急速強化がはじまりスーパー台風に変身か、              どこへ避難(避難の場所は海抜2mだ!)するか?、避難も長引くか?、食料品も多めにしよう、避難具品も多めに、住んでいるところ海抜0mだ、      意外に、すごく多かった自動車のパンクだった・・・・走行中に路上に散乱した鉄板やトタン、がれきの山などをタイヤで踏んでしまったり、                               カーポートの樹脂性屋根の破片が刺さったりする被害が相次いだという        台風直後はパンクに注意だ!  9月4日12時頃台風21号徳島県南部に上陸    強さ:非常に強い    存在地域:室戸岬付近    予報円の中心:北緯 33度10分(33.2度)東経 134度20分(134.3度)    進行方向、速さ:北北東 35km/h(20kt)    中心気圧:945hPa    中心付近の最大風速:45m/s(85kt)    最大瞬間風速:60m/s(120kt)    予報円の半径:150km(80NM)    暴風警戒域:全域 280km(150NM) 台風21号最大瞬間風速と爪痕   ・屋根が多数ゴミのように吹き飛んでいる他の住宅に飛び被害   ・ベランダが吹き飛ばされた   ・建物の倒壊多数   ・走行中のトラックや軽自動車が風にあおられて多数横転し部品などが吹き飛ぶ   ・駐車の乗用車多数が横転   ・大阪湾潮位329センチ、高潮で敷地内に海水が侵入   ・窓ガラスが多数割れ、猛烈な風が吹き込む、室内無茶苦茶   ・看板が落下し飛散   ・電線多数切れ火花停電   ・電柱が369本倒れる。街灯や自動販売機が倒れる   ・高層階ビルゆっくりとした横揺れで吐き気   ・ビルの屋上プレハブ建物が強風で吹き飛ぶ   ・樹木が多数根こそぎ抜けたり、折れたり、自転車や車の部品などが吹き飛ぶ   ・街路樹が根元から多数折れて道路をふさぐ、吹き飛ぶ   ・エレベーターが全面停止   ・パソコンのネットワークがつながらない 強風域から暴風域  大阪府 田尻町関空島 58.1m/s 13:38 関空連絡橋にタンカー衝突、高潮で滑走路などが大規模な冠水、関西国際空港閉鎖  和歌山県 和歌山市 57.4m/s 13:19  高知県 室戸市 室戸岬 55.3m/s 11:53  大阪府 熊取町 51.2m/s 13:40  徳島県 美波町 50.3m/s 11:05  福井県 敦賀市 47.9m/s 15:00  大阪府 中央区 47.4m/s 14:03  愛知県 常滑市セントレア 46.3m/s 14:17  滋賀県 彦根市 46.2m/s 14:13  三重県 松阪市 29.9m/s 14:01 ・・・・・私の住んでいるところ    死者13人    暴風域で人の危険な行動を、今回、沢山 目にした。自然災害から人的災害に変わる     ・三重県強風域から暴風域(13:20〜15:00)になると、外を見たくなりガラス窓や出入口に近ずき外を見る。     ・三重県強風域から暴風域(13:20〜15:00)になると、外を見たくガラス窓や出入口に近ずき電話やメールやLINEやSNSをする。     ・三重県強風域から暴風域(13:20〜15:00)になると、外に出たく出入口からタイミングを見て車で散歩。     ・三重県強風域から暴風域(13:20〜15:00)になると、情報や外を確認したくなる。    ※外では、木々や屋根や標識やゴミ等の凶器が吹き飛んでいるので非常に危険である。     窓ガラスが割れたりや出入口を開けることで、気圧が一気に変化し、さらに窓ガラスが割れたり、室内に猛烈な風が吹き込み室内無茶苦茶になる    風速15m/s〜20m/s:風に向かって歩けない。転倒する人が出る。    風速20m/s    :トラックが海岸付近や橋の上で転倒する場合がある。    風速20m/s〜25m/s:細い木が折れる。看板落下。何かにつかまっていないと立っていられない。    風速25m/s    :木が根こそぎ倒れる。トラック横転もある。    風速25m/s〜30m/s:走行中のトラックが横転する。屋外での行動が極めて危険。    風速30m/s〜35m/s:看板が落下し飛散する。走行中のトラックが横転する    風速35m/s〜40m/s:多くの樹木が倒れる。建物の外装材が広範囲にわたって飛散する。家が倒壊のおそれ。    風速40m/s    :家が倒壊する。鉄骨構造物で変形するものがある    風速50m/s    :電柱や街灯や電話ボックスや自動販売機が倒れる。駐車場の車が横転する。ブロック壁が倒れる。    風速55m/s    :特別警報が発令    風速60m/s    :鉄塔が曲がる事がある。木造住宅の倒壊が始まる。 〇2018年8月後半 日本列島 熱波の原因は、         インド洋のダイポールモード現象で、フィリピン周辺の大気で活発な対流活動が生じ、その気流が日本列島に降り注いでいる。 〇気象庁が2013〜17年に計7回発表特別警報で避難指示、実際に避難所に逃げたアンケート割合は3%弱だった。   避難準備・・災害発生の恐れがあり、避難勧告や避難指示が予想される場合に、それに先立って発令されます。         被害が予想される地域の住民、特に高齢者ら避難に時間がかかる人は避難を始める必要があります         避難準備・高齢者等避難開始。いつでも避難できるよう、非常用持出し品を用意、家族や近所の人と連絡を取る準備を         避難に時間を要する人、高齢者、障害のある方、乳幼児をお連れの方は避難を開始。   避難勧告・・災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に、発令されます。         指定された緊急避難場所など安全な場所への避難を勧めます。         避難場所などの安全なところへ速やかに避難   避難指示・・状況がさらに悪化し、災害が既に発生、もしくは発生していてもおかしくない状態で、人的被害の危険性が極めて高い場合などに発令されます。         避難勧告よりも拘束力は高く、まだ避難が完了していない人は直ちに避難しなければいけません。         人的被害の危険性が非常に高い状況、直ちに避難         外出することでかえって命に危険が及ぶ状況では、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。   警戒区域・・設定した区域への立ち入りを制限、禁止またはその区域から退去を命ずるもの従わない場合、罰金または拘留の罰則が科せられます。   ※私も避難しましたが、避難した人は数人でした。 〇世界が「ホットハウス:温室」状態に突入するリスクがあるとの見解を示した  10年ごとに0.17度上昇している。  地球全体を、次のドミノが倒れる方向へ向かわせる  「ドミノの全部の列が倒れることを防ぐのは非常に困難であり、不可能に近いかもしれない。  『温室化した地球』が現実となった場合、地球上には住めなくなるだろう」  大気中から除去した二酸化炭素を地下へ貯蔵する技術などが必要 〇2018年7月28日台風12号、台風コースいつもと違う逆コースだ!伊勢湾、三重県伊勢市付近に上陸した、逆コースになったわけは、太平洋高気圧から寒冷渦にバトンタッチされ  寒冷渦の縁を回った。予想東海雨量400ミリ、最大瞬間風速55メートルだったので自主的避難した。避難の人10人ぐらいおられた。  冷房にきく体育館だった。  避難で思ったこと、   ・床がタイルで冷たく痛いので:折りたたみ式 極厚15mmマットが必要¥1800 と 毛布 枕は持ってきた袋やバスタオルでつくる   ・冷房は人によって、寒い人、暑い人に分かれる、服装で調整できるように、長袖トレニング上下、ふくらはぎまで覆うソックス(こむら返り対策)     人によって体感温度は違うのである、         人の身体は筋肉によって熱を作り出すため、筋肉の少ない人は寒がり、筋肉多い人は暑がりである         体温調節をつかさどる自律神経は5℃以上の急激な気温変化に対処できない、繰り返されると体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたす         筋肉量によって基礎代謝にも差が出る   ・水分補給に、ポカリスエット数本とペットボトルホルダー(ダイソー)、お湯を入れていく保温保冷魔法瓶   ・栄養補給に、パン、お菓子   ・情報収集に、ラジオとイヤホンと電池や携帯時計や温度湿度計   ・からだを、ふくタオル、洗面用具、薬、耳栓、マスク、テッシュ、スリッパ、着替え、虫よけ 〇熱波とは、40度前後にも及ぶ高温の空気が地上を覆う現象。温帯地方の暖候期や熱帯地方にみられる 〇熱波:大気の大循環の内、ハドレ―循環の赤道付近(例としてインドネシア)の海水温が大幅に上昇し、熱気はスコールや台風というカタチで水蒸気を海に落とし、  ドライヤーのような乾燥した熱風は、日本に太平洋高気圧(ムンムンした暑い)をもたらしている、さらに、偏西風が北海道の東側が南に蛇行し平洋高気圧の北上をブロックしている。  日本は温帯気候から熱帯雨林気候に、正常に大気の循環していたものが、大きく変わりはじめている、認識が重要である。→ 体の耐久テストは間違いだよ!   冷蔵庫がかわいそうなので、保冷剤・・100均の保冷剤500g¥100×20個 気温40℃超える暑さなので、冷凍庫で凍った保冷剤を、冷蔵庫に定期的に入れ替え、冷蔵庫のパワーアップしてます。    ・命に関わる危険な暑さなので、まず、センサーケーブル付き室外温度計湿度計とセンサーケーブル付き室内温度計湿度計をつけて温度湿度を測定しましょう          さらに、外出に、首掛け温度湿度をして実際の気温を知りましょう。(どの場所で熱波か、見えてきますよ、首掛け時計で発生時間も大切です)       気温が、体温36.5℃を超えたら、エアコンか、お風呂に水を入れて35℃前後で体を冷やす       せめて夜間の睡眠対策として          夜の扇風機は、100均の扇風機¥300を3台、キッチンラック¥100長さ45×巾15×高さ22の巾の2つ目から5つ目までペンチで切って取り除く(ここに扇風機を置く)          食器トレー50×40¥200、保冷剤500g¥100×10個、5V/2.4A USB電源¥300×3個          キッチンラックに扇風機3台の下に、保冷剤500gを冷凍庫で冷やし、2個を取り出し食器トレーに置き、USB電源をセットし完了・・・2時間毎に保冷剤を入れ替える           年とるとやって来る、こむら返りと夜間頻尿、体の警告かもしれません!どのようにサポートしていくか。       第二の心臓が動脈硬化で劣化に注意!!、こむら返りと夜間頻尿を経験して、どのように予防していくか。                           @バランスの食事(マグネシクム、カルシウム、ナトリウム、カリウム)に気を付けましょう。                           Aふくらはぎを冷やさないように、ふくらはぎウォーマーをつけて寝ましょう。 → 昼間もふくらはぎウォーマーをつけましょう                           B上腕を冷やさないように、上腕ウオーマーをつけて寝ましょう。                      ふくらはぎや上腕を冷やさないことは、動脈硬化改善や疲労回復や睡眠や深夜頻尿に効果が大きい                           夏にする、ふくらはぎウォーマーを作りましょう・・・一人ひとり大きさが違うので手作りが一番                           夏にする、上腕ウオーマーを作りましょう・・・・・・一人ひとり大きさが違うので手作りが一番                                                       夏に昼間と睡眠時にふくらはぎウォーマーと上腕ウオーマーをつけることで、こむら返りや睡眠や夜間頻尿の効果抜群で 〇この先も、ずーっとこういった災害豪雨は起きそうである ・・・高解像度降水ナウキャストで赤い領域が大きくなった部分は上空に川ができ災害豪雨に → 逃げておくしかない!  今となっては、季節的に起きやすい気象現象(温暖化)である  ハザードマップ ← 国土交通省ホームページ・・・洪水、土砂災害、津波、自分の住んでいる町を確認しておこう   西日本海岸沿い太平洋表面海水温 5月末24℃ 6月末25℃ 7月27℃(スーパー台風、スーパーセルに注意だ!・・・どこへ避難するか?)  2019年07月も梅雨前線と太平洋高気圧の縁(暖湿流)によるバックビルディング型形成の線状降水帯に気をつけよう!!   住居の周りの河川氾濫や山崩れを点検して、梅雨前線が上空に、太平洋高気圧の縁で高温でム〜ンム〜ン時期に、日本海側も高気圧予想で、豪雨が起きそう思うとき避難しておく! 〇2018年07月06日〜08日、九州から近畿にかけて記録的豪雨の原因・・・面状降水帯(広範囲な線状降水帯が各地で)・・72時間で1000ミリ超えも・・冷えて8日寒くなってきた   気象庁は、台風7号が、7月4日に日本海で温帯低気圧に変わったあとの5日、梅雨前線が西日本から東日本の広い範囲にかかり、   梅雨前線に向かって日本の東海上にある太平洋高気圧の縁に沿うように、   南西から暖かく湿った空気が流れ込み続けて前線の活動が活発になった結果、   線状に連なった発達した雨雲が西日本から東日本に次々とかかって断続的に非常に激しい雨が降りました。   5日、沖縄付近の海上に非常に発達した雨雲の塊ができて沖縄県の宮古島や石垣島などで猛烈な雨が降りました。   この雨雲の塊から暖かく湿った空気が6日の午後以降、九州北部や中国地方などに流れ込んで、   各地の雨をさらに強めたとみられると分析しています。    広範囲になったバックビルディング型形成の線状降水帯多発     ・広範囲に記録的豪雨になる前(7月5日以前)は、30℃越えム〜ンム〜ンとした日と台風7号の温帯低気圧であった。      そこに梅雨前線にむかって太平洋高気圧の縁(暖湿流)による九州から近畿にかけて南東の風と、大陸性の高気圧の日本海側(台風7号の温帯低気圧)来る北東の風が      ぶつかりバックビルディング型形成の線状降水帯     ・梅雨前線、太平洋高気圧縁の暖湿流、大陸性の高気圧、強い風のぶつかり合う流れ、上空の気圧の谷、等が合体し多数のバックビルディング型形成の線状降水帯に      よる上空に積乱雲の川ができた!     ・この期間は、気象衛星水蒸気量が多く、BS映らず → 特別警報、記録的短時間大雨情報、命を守るための防災行動を、                               数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測 バックウォーター現象 ・・・岡山県倉敷市の真備地区の小田川の氾濫し、町の4分の1が 冠水     本流と支流が合流する場合に、双方の流れが強く流量が多くなった場合、本流に合流しようとする流れを強い本流が壁になって、はじいてしまうため、     支流の上流に向けて逆流するような現象が起きる    コアストーン ・・・・・・西日本の記録的豪雨による土砂崩れ、広島県内では山から直径数メートルの花こう岩が転がり落ち、住宅地の被害を拡大させた     花崗岩(みかげ石)に亀裂が入ると、雨水などがしみこんで風化が進進み、一部が真砂土と言う崩れやすい土になる、風化しなかった部分コアストーンとして残り、     中には大きさが2メートル前後、重さが数トンのもの    コンビニなど食料不足深刻・・・ヘリで運搬     西日本を中心とした豪雨の影響で高速道路が通行止めになり、物流が遮断された岡山県内のスーパーやコンビニエンスストアでは、食料などの物資不足が深刻になっている    降水量と災害・・・降りだして降った量は降水量     側溝があふれ始める、道路の低い場所の冠水、用水路や小河川が増水する、床上浸水が発生する、河川氾濫が発生する、土砂災害が発生する      300ミリ      500ミリ      800ミリ      1000ミリ・・・・今回 2017年7月5日〜6日 九州北部豪雨も、梅雨前線、太平洋高気圧縁の暖湿流、日本海に大陸性の高気圧がぶつかり合うバックビルディング型形成の線状降水帯    雨の強さと降り方・・・一定時間の間に雨量計に入った雨     --降水量1時間に-- ----予報----- --------人の受けるイメージ------------------     30mm以上〜50mm未満 激しい雨 バケツをひっくり返したように降る     50mm以上〜80mm未満 非常に激しい雨 滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)     80mm以上〜 猛烈な雨 息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる   〇平成30年冬の天候の特徴とその要因について〜異常気象分析検討会の分析結果の概要〜 平成30年3月5日 ← 気象庁ホームページ 北半球は、ヒマラヤ山脈が極渦をゆがめている。 聞き耳たてて、局地的豪雨と聞こえたら、どこへ避難か、避難箇所も危険かも、雷サージで情報が閉ざされる さらに進みそうな温暖化を生き抜く知恵を見える化で考えるも、 もはや引き返せない所まで来ているとNHKスペシャル メガクライシスをみた。→→→残念だ! 加速する異常気象との闘い ・北極圏では「永久凍土」が猛烈な勢いで溶け出している→→→メタンガス(温暖化効果:二酸化炭素の28倍)を大気に放出・・・調査中である ・地面気温から大気地面気温に海面水温から表層水温が高くなる・・・大気中の気温上昇で自然の仕組みで一気に水蒸気が増加できる。  →→→気温の上昇、積乱雲の増加、台風の増加、スーパーセルの発生   積乱雲の通常の大きさは、数〜数10キロ   スーパーセルの大きさは、数10〜100キロ→→→頻繁な落雷、局地的豪雨100ミリ/h、竜巻→→→雷サージ、山火事   気温が上昇 東京43度 大阪42.5度 名古屋44.5度 ・積乱雲は面積規模は小さく発達速度は速く、予報は難しい 2016年に気象現象の複数の重なりが良くみられるようになった 局地的豪雨100ミリ/h(滝の中に入った怖さを感じる)とは、積乱雲が急速に発達することによって、寒冷渦、停滞前線、台風接近などと重なり、 短時間に、増水・氾濫・浸水・冠水・崩れなどの大規模災害が起きる。 天気の良い高速道路を走行中に、一気に豪雨の中に突入、全く前が見えない!!・・・どうする 局地的豪雨も同じだ 気候変動グラフ 1998年から2012年の期間は、地上気温の上昇傾向は弱まりは、熱が海低に蓄積され、その熱が海から放出され2014年以降の気温上昇につながっている お風呂の水温と室温でも同じ変動が起きるかもね、・・・実証すれば名前が載るだろう ◎過去の病原体の復活の危機◎ ◎温暖化によるスーパーセルの危機◎ ◎温暖化による生命の危機◎ 海水温がもたらす気象巨大災害 水蒸気の活動が活発になってきたこのごろです。私は、気象の知識が全くなく、これから一つひとつ 気象の雑学を考えていきたいと思ってます。自宅周辺の急激な異常変化をどう読みとるか? 水の循環、熱の循環、風の循環、水圧と気圧、万有引力の法則、気体の密度 o 三重県の過去の4月の気温が30度超える日や零下を割る日がある。     体感温度指数で・・・体温と免疫力に気をくばろう      10 防寒着が欠かせない寒さですよ      20 暖房があってもかなり寒いなあ      30 外にいると体が冷えてしまいそう      40 空気が冷たく感じられそうです      50 なんだか少し肌寒く感じられます      60       70 ちょっとだけ暑いかもしれません      80 ちょっと暑い、汗ばむ陽気だな      90 外に出てみるとかなり暑いなあ      100 外に出ると猛烈に暑さを感じる    体感温度指数2017年の7月と8月の夏の暑さ      指数100 暑さで夜も眠れなさそう      指数 90 暑さによる疲れを感じそう      指数 80 少し暑く、汗ばみそうな陽気      指数 70 暑さを感じるかもしれません      指数 60 過ごしやすい、快適な陽気      指数 50 少し肌寒く感じられそう    スーパー猛暑 → 気温が37℃を超える状態を示す(人間の体温を上回る気温になり熱中症を発症する可能性が高い)・・・エアコンが必須に 2017年はスーパー猛暑日が多い(5月24日気象庁が発表)      スーパー猛暑日・・気温が37℃以上      猛暑日・・・・・・気温が35℃以上      真夏日・・・・・・気温が30〜34℃      夏日・・・・・・・気温が25〜29℃ o炭素排出量は、化石燃料の燃焼などの排出の原因となる人間の活動が増えた証拠がないにも急増しており、この原因が人工衛星が収集したデータが新たに発表され  エルニーニョ現象が起きると熱帯地方は乾燥し、植物に負荷がかかって大気中の二酸化炭素の吸収という重要な役割を果たす光合成を行うことが困難になる。  これから数十年間で気候変動によってこうした温暖化はいっそう進み、地球の至る所で深刻な干ばつや熱波がより多く起きるようになる(2017.10.14) oCOP23・・・パリ協定・・・脱炭素社会・・・企業温暖化リスク(物理的工場・責任問われる・資産価値なくなる)・・・EVシフト(発電で二酸化炭素を発生、風力発電発電の不安定をEVから供給)      日本は化石賞 o南極大陸の地下にマントル・プルームが地下に存在する、南極大陸の氷床の下部を溶かしているのだと可能性があると、研究者らは論文に書いている o気象庁の解析で海の酸性化が地球全体で急速に進行中、二酸化炭素が溶け込んで、本来弱アルカリ性(2017年12月4日) o 天気予報等で用いる用語(知識・解説)  ← 気象庁ホームページ o フェーズドアレイ気象レーダ・・・3D雨雲アニメーションで局地的ゲリラ豪雨を察知 o 水の凝固だけでも木め細かく考察するとエネルギー時間温度によって結果が大きく違ってくる、これが気象だと思う   ゆっくり氷る 又は、分子を整列さすと・・・・・・・・・・・水分子がきれいに並び透明度が良くおいしい、不純物は一箇所に集まる   さらにゆっくり冷やす 又は、分子振動を与えて冷やすと・・・水分子が過冷却になる   速く氷ると 又は、分子を整列させない・・・・・・・・・・・水分子や不純物がバラバラで空気を含んだ白い氷ができる   ムペンバ効果で氷ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飛び出しそうな粗く白い氷ができる o わたしの経験則   毎日バイクで山沿いの川沿いを走行していると、雨の日はいつも高い山付近の山沿いの川沿いは雨粒大きく顔が痛くて走行できない o 最近、ドヨッとした雨にならない雲が長時間漂うこと多い   空気中に浮遊しているエアロゾル(微粒子)多すぎると雨にならないドヨッとした雲が長時間漂い太陽光を遮り冷却効果になるらしい o 光化学スモッグ注意報 夏が近づいてくると、工場や自動車などから排気された窒素酸化物(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)に日光の紫外線と反応して化学反応を起こし、二次的汚染物質が発生   二次的汚染物質のうち、二酸化炭素を除いたオゾン(O3)、アルデヒド、パーオキシ・アセチル・ナイトレート(PAN)などを光化学オキシダント呼び、遠くの建物や山などが   霞んで見える等が光化学スモッグ注意報である → マスクをしても防ぐことができない    ・目の痛み、チカチカ感、流涙    ・のどの痛み、咳    ・頭痛、めまい、手足のしびれ、息苦しさ   下段に書いているpm2.5も注意が必要 o 時間の基準   1971年12月31日以前 GMT(グリニッジ時間) GMT+9=>JST(日本時間)   1972年01月01日〜  TAI(国際原子時間)=>UTC(世界共通時間) UTC+9=>JST(日本時間) o アンサンブル・・・・・誤差を与えて複数回計算を走らせ、その複数の平均 o 500hPa高度・・・・・・標準の高度より高ければ正偏差(大気層の平均気温が高い)、低ければ負偏差(大気層の平均気温が低い) o トラフ・・・・・・・・東谷、西谷 o 偏西風の蛇行・・・・・大きい、小さい o ロスビー波でテレコネクションPNA・・LHLHL(高気圧と低気圧が互いに幾つか連なったもの) o サブハイ・・・・・・・SUB HIGH・・・・・小笠原高気圧のこと・・・・・亜熱帯高気圧 o シベリア高気圧・・・・Siberian High ・・・未来に、宇宙生物の一言、地球には沢山の水が有ったんだよ、水って生物を生むが・・・   2014年5月、2017年5月・・・地球が逆転か?(猛暑がきて、秋思わす寒さがきて、梅雨がやって来る)  夏と梅雨が逆転か?・・・太平洋高気圧が弱く梅雨入りが遅れる傾向(エルニーニョの影響)  魚介類の不魚が良くニュースで聞くようになった!マグロ、ウナギ、サバ、イワシ、ヤリイカ                             ジャガイモ、玉ねぎ、キャベツ、白菜、人参   地球気象の循環が乱れている → 暖寒海水の移動による海水温が先か、暖寒の気圧配置(温度差)の移動による風が先か    ・貿易風は周期的に強まったり弱まったりするので、エルニーニョ現象やラニーニャ現象を引き起こす、南方振動の原因を解明すれば答えがでてくる    ・偏西風が大きく蛇行すると異常気象が発生する、大きく蛇行する原因を解明すれば答えがでてくる     ※北極と赤道と南極の気温、陸地と海水の面積、地球は高速で回っている     ※海水の上空と地表の上空では大きく違うことがある     ※四季を作り出す仕組み     ※気圧配置と地球回転で肺胞から血液に流入するPM2.5分布 遠くが曇って視界不良は警戒(心筋梗塞・脳梗塞等)  赤潮 → 生活排水や工場排水などが、海に流れていくことによって、海水の栄養分が多くなり、植物性プランクトンがその水域に異常に増え赤く染まりして海の色が変わり赤潮といいます       酸素濃度の低下や有毒藻の多量発生し被害が多い       多量に発生した植物性プランクトンのヤコウチュウは夜になると青白く光る ■熱エネルギーの開放・・・熱エネルギーを水蒸気や水温で溜めた後どうなる                   ■太陽活動? ★最近良く耳にする『温暖化は太陽活動周期なので全然問題ではない』言っているが調べてみると 時間軸がまったく違う(太陽活動と地球環境:急激な産業革命で地球温暖化ガスの急増)       2017年6月1日:トランプ大統領は、地球温暖化対策の国際的な枠組みパリ協定から脱退した、(中国は炭鉱を掘ることができるのに我々はできない、これは不公平だとさ)       パリ協定(気候変動)        2015年12月に気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で採択され、2016年11月に発効した、地球温暖化防止に関する国際条約。        長期目標として、「世界的な平均気温の上昇を産業革命前に比べて2度より十分低く保つとともに、1.5度以内に抑える努力すること」を掲げ、        すべての国が5年ごとに削減目標を提出・更新する仕組みなどを規定        電気自動車(EV)、クリーンエネルギー       太陽ダイナモの太陽はガスだから赤道(平均25日周期)と極(平均31日周期)で自転の速さが違い、さらに赤道ガスの       自転が11年周で速くなったり遅くなったりする為、太陽の磁場が徐々に変化し鳴門のうず潮に似た磁場が発生し黒点が現れる。       黒点活動と磁場活動によって太陽の極が変化。又 黒点活動周期も極大期サイクル11年、極小期サイクル13年と変化       1645年〜1715年  70年間 黒点極小期 低温期 ・・・マウンダー極小期       1716年〜1789年  73年間       1790年〜1820年  30年間 黒点極小期       1821年〜2009年 188年間      ・・・・1889年10月19日磁気嵐(オーロラ嵐:フレアでコロナからプラズマ放出)によるカナダ送電システム障害                         ・・・・1859年09月02日磁気嵐によるアメリカで火災       低緯度オーロラ ・・・・大規模な磁気嵐、プラズマが磁力線に沿って地球の緯度に降り注ぐことにより、オーロラが起きる       太陽黒点活動・・・・太陽表面での黒点活動と磁場活動によって黒点数サイクル11年を繰り返し、13年と周期が変化、                 磁場が減少したとき次の黒点が現れる場所で太陽の極が変化する                 しかし、2011年2重極構造〜2012年5月4重極構造へ・・・黒点極小期 低温期のはじまりか、                 (1996年黒点最少〜2002年黒点最多〜2008年黒点最少〜推定2013年黒点最多になるか、それともこれで低温期のはじまりか)                 (推定2013年は黒点最多だが黒点数の増えが悪く黒点は極大期の60%減になりそうで極小期サイクル13年に延びるか、)                  ・太陽黒点活動が地球への気候への影響、太陽黒点活動ゼロの地球小氷期?                  ・温暖化ガスの増加の影響、ペルム紀の地球温暖化で生物絶滅?                  ・温暖化ガスの減少や海の淡水化や太陽光反射や太陽黒点活動ゼロの影響、スノーボールアース?                 巨大な太陽フレアからやって来る大規模な太陽嵐の磁気嵐であらゆるものの電気系障害発生、地球の気象は太陽である黒点数で                 気象を大きく決めているも、地球温暖化ガスも拍車を掛けている                       【 Figure A 】      水素、へリウム      地球の直径の約109倍   ポールシフト・・・地球の極が数十万年毎にN極とS極が反転している事実がある            地球自転による内部の高温の液体鉄(弱磁力)のコリオリの力による赤道付近の対流による地球ダイナモ            で還流電流が発生し磁力が発生するが、高温の液体鉄(弱磁力)は宇宙磁場で簡単に逆転する   グランドクロス・・惑星集合・・・過去に集合しても何も起きてない   惑星直列・・・・・惑星が一直線に並ぶことはない・・・過去に惑星直列に近づいても何も起きてない。            古代マヤ文明の予言では2012年12月21日 → 結果:何も起きなかった、暦を、そこまでしか作っていなかっただけでした。拡大解釈            2012ロードショー2009年11月21日(土)109シネマズ明和   光のドップラー効果・・・近づく星は青く、遠ざかる星は赤く見える   光のスピード・・・30万km/秒・・・地球を23個並べた距離            1日で進む距離・・・259億km            1年で進む距離・・・1光年・・・9兆4608億km            地球と月までの距離・・38万km・・・1.26光秒            地球と太陽までの距離・・1億5000万km・・・8.33光分   ニュートリノの活用で好奇心を擽られる    ニュートリノ・・・素粒子にニュートリノがあり、ニュートリには3種類あり。やってくる場所で変化するニュートリノ振動             原子炉から出るニュートリノ、太陽からくるニュートリノ、地球内部からくるニュートリノ、高エネルギー加速器でつくるニュートリノ             ニュートリノの振動モード   惑星Xの謎:わくわく興味が湧き深まりを見せる・・・好奇心を擽られ謎を解きたくなる   第9惑星(プラネット・ナイン)・・・ケプラーの法則に基いて計算すると太陽系外縁に存在する第9惑星・・・ニビル?   火星移住計画・・・マーズワン???   小惑星の衝突に備え国際会議・・・2017年5月15日から5日間、東京・江東区の日本科学未来館で、小惑星などの地球への衝突にどう備えるか、                   世界各国の宇宙機関や研究者らが対策や課題を話し合う国際会議が開かれました                   およそ6550万年前、現在のメキシコのユカタン半島に、直径およそ10キロの小惑星が衝突し、地球の気候が大きく変わったことで、                   恐竜が絶滅したと考えられています。                   小惑星の衝突は、地球上で起きうる最大級の災害だと考えられる                   国際天文学連合のまとめでは、1990年の時点では、およそ130個しか見つかっていませんでしたが、2000年以降、観測技術の発達で、                   相次いで大量に見つかるようになり、現在はおよそ1万6000個余りに上っています    オウムアムア・・・・・・・・2017年10月太陽系の外から小さな天体が飛んできた、長さは800mくらい、幅・高さは80mくらいで多分葉巻に似ている、速度が大きい、                  ぶつかったら大きなエネルギーに ■ペルム紀に生物の93%が大量絶滅の説・・・激しい火山活動で二酸化炭素が気候変動を起こすことでパンドラの箱が空きメタンハイドレートを                      融解させてメタンが更なる環境変化を起こし大量絶滅に繋がったとする                      循環地球の維持活動が壊れると生物も絶滅する(水槽の循環維持活動と良く似ている) ■生命に必要な水は蒸発からはじまる。  水が水蒸気に変るときに熱をうばう。  暖められた気体は周辺の気体より密度が小さくなり軽くなる。  海上の標高0m気圧1013hpa、上昇すると気圧や気温が下がる。  暖められた水蒸気は密度が周辺より小さくなり上昇する。  水蒸気は気温によって存在できる量がきまっている。露点、飽和水蒸気量。  水蒸気は水に変るときに潜熱をだす。                        【 Figure B 】  o 氷河期への時間軸は数10万年、温暖化への時間軸は数十年  o 太陽からの熱エネルギー変動と地球内部からの熱エネルギー変動と地球表面での気体変動で気象変動  o ミランコビッチサイクル・・氷河期10万年→間氷河期1万年→無氷河期を繰り返している    地球軸が約2万6000年毎に太陽に近くなったり遠ざかったりする。    地球軸の傾きが、約4万1000年毎に22度から24.5度に変化する。    公転軌道が10万6000年毎に大きくなったり小さくなったりする。  o 地球の自転は月の引力による地球変形の潮汐で遅くなりつつある、2億年毎に1日が1.5時間づつ長くなっているらしい。  o 月は地球変形の潮汐で地球から離れつづけている ■落雷や整列する積乱雲   対流雲(セル)は地表付近で積雲のモコモコと丸みの形で、垂直に1万メートルまで一気にのびていく雄大積雲(入道雲)で、積乱雲に発達していく   完成はかなとこ雲です。   複数もったマルチセル・・・積乱雲(セル)が集合すると線状降水帯や台風(クラウドクラスター積乱雲の固まりがコリオリの力で回転)   クラウドクラスター積乱雲の固まりがコリオリの力で回転   急激な積乱雲を予測して身を守ろう    気象庁の高解像度降水ナウキャスト・・・250m解像度で降水の短時間予報を提供します。  氷が激しくぶつかり合った摩擦で帯電し雷となる  気温によって積乱雲の高さが決まる。気温が高ければ積乱雲も高くなり充電も大きくなり強力な雷。  雷音は、音速を超えた熱で空気が振動した音。  雷が鳴り出したら車の中に非難しています、窓を閉め、車体、ハンドル、機器には触れない。  自動車、バス、列車、鉄筋コンクリート建築の中に非難しましょう  どんどん急速充電していく雷雲の静電気が、雷雲が常に変化しているマイナス面と地面のプラス静電の変化で  絶縁の空気の変化部分を見つけ落ちたい場所に伝わって落雷する。  落ちたい場所   樹木、自転車、単車、テント、トタン屋根、仮小屋、水道管、木の下、軒下、公園、ゴルフ場、平地、   グラウンド、山頂、尾根、岩など伝わって落雷しやすく危険な場所。  上空の雲の形状によって、どこにでも伝わって伝わって人に落雷するので、落雷しても大丈夫なところに非難する。  雷は高いところに落雷するのでなく、常に変化している上空の雲の形状によって、どこにでも伝わって伝わって落雷する。  強力な雷であれば、横に溢れ走り流れる。  雷の音が聞こえ出すと、上空の雷雲の静電気から放電の玉突きが、どこにでも伝わって落雷の危険がある。          ・直接に落雷をうける。   ・雨宿り中に落雷が伝わって放電をうける。   ・落雷が走り追っかけられ感電する。    口が鉄の味    髪の毛が立つ    皮膚が静電  車やバイクや自転車にも雷は落ちますよ。  富士山に登頂し、景色眺めると下の方は雲で覆われていて雲が大きく盛り上がったところから太鼓を  叩いてる音がした、下は雷雨だ。下山開始、8合目あたりで雲と強烈な雷雨に遭遇、雷は縦と横にはしる  ことやウブ毛も静電気でムズムズした危険なことを思い出した。小屋に非難したが雷雨は長時間続いた。  夏場の登山は午後はガスがでて雷雨になる。だから午前中に目的地に移動することが鉄則である。  抜け出すには長時間かかり何もない大きな岩場周りの山頂で積乱雲を見たときはアセリが・・・  ・ゲリラ雷雨・・・・・予測が困難な、突然に発生する雷雲(黒く巨大な入道雲)             午前10時30分に空を見上げたら目の前に入道雲、風が涼しく11時前には大粒の雨、見上げたら真っ黒な雲、             危険と思ったらピカッピカッ、ドッガン〜☆、しかし10km後ろは日差しきつい晴れ、ヒャ〜60分間非難した。             でもゴロゴロ続く中、10km先の日差しきつい晴れの方へ移動した、しかし新たに目の前に入道雲、             30分も経たない内に午後1時00分に見上げたら真っ黒な雲、危険と思ったらピカッピカッ、ドッガン〜☆が続いた、             午前に行った場所は、もう晴れそうな天候になっていた。             2011.8.15 12:30 三重県の山林県道をバイクで走行中、ゲリラ雷雨に遭遇、道や木々が多量雨でぼやけて見えない、             ピカッピカッ、ドッガン〜、立ち止まったまま、恐怖を感じた。ゆっくり引き返した。雷雨は90分続いた  ・ゲリラ豪雨・・・・・予測が困難な、突然に限られた地域に対して短時間に多量に雨が降ること             3km範囲の大きさで100mm/hのゲリラ雷雨・・・30分で成長  ・クラウドクラスター・・・積乱雲の集まりで数10〜数100kmの巨大な塊、次々と新しい積乱雲が生まれ勢力を維持し、寿命が非常に長くなる               大雨が降り、大災害が発生する  大気の不安定・・・『地上の真夏の気温30〜35℃』と『上空に寒気の500hPa気温-6℃や-9℃』の温度差が40℃前後と大きくなり、上昇気流が発生し積乱雲発達の原因  ダウンバースト・・・落雨中に蒸発で冷やされた空気が落雨で空気も引き落とし局地的短時間に            上空から吹きだす極端に強い下降気流  ガストフロント・・・落雨中に蒸発で冷やされた空気が落雨で空気も引き落とし強い下降気流が吹き            その風が地面にぶつかり横に吹く強風  ムペンバ効果・・・・冷たい水より温かい水が短時間で凍ることがある            水 → 氷(凝固) より 水蒸気 → 氷(昇華) の方が短時間なのか。  停滞前線・・・・梅雨前線や秋雨前線や春雨前線で、前線の直下ではムシムシ、ジトッとした湿った空気に包まれ気持ち悪い感じがします        ・線状降水帯 → 集中豪雨発生時に,気象レーダー画像や 解析雨量分布に線状の降水域がしばしばみられる。これを最近では『線状降水帯』と呼ばれている          線状の降水域が数時間にわたってほぼ同じ場所に停滞する          同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象で、数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらす。帯の幅は20〜50キロメートル、長さは50〜300キロメートルに及ぶ。          (アニメーションのように繰り返す)          線状降水帯の発生メカニズムは『バックビルディング現象』とも呼ばれている          バックビルディング現象とは積乱雲が風上で連続して発生し、風下では雨が激しく降り続ける現象。風上(後方)の積乱雲が、ビルが林立するように並んで見えることから命名          次々と積乱雲が発生し、1時間に100ミリ前後の猛烈な雨を比較的広範囲に降らせ続ける。   中緯度の線状降水帯の大分類     スコールライン型     バックビルディング型       ウインドシアとは風の状態のことである。水平シアや鉛直(えんちょく)シアや2つの風の関係       多量の水蒸気が豊富な状態で、鉛直シアーが大きく(下層から上空につれて風が強くなる)上空には寒気・・・線状化しやすい状態である。       線状で見ると、生れる積乱雲 → 子の積乱雲 → 中の積乱雲 → 親の積乱雲 繰り返される     バックアンドサイドビルディング型   〇2016年線状降水帯、低気圧の風と台風の風がぶつかり上昇気流が発生し積乱雲が次々と発生し短時間に、増水・氾濫・浸水・冠水・崩れなどの大規模災害をもたらした             気象状況データをビジュアル化(ビジュア)することで可視化できる   〇2017年福岡・大分で2017年7月4日〜5日に線状降水帯(条件が揃った、停滞する梅雨前線、海面水温が高い、地形が2つの風がぶつかる、上空寒気)が発生     条件が揃った:1000mの山に挟まれ風の収束(南西から有明海を通して非常に湿った風と北西からの福岡を通してきた海風が地形に沿ってぶつかり収束上昇、上空5500mに-6℃の寒気、海面水温も(津島海峡や玄界灘)高く湿った空気状態         梅雨前線も停滞している中、北緯25度線の高気圧の縁を周るように湿った空気を流入させ積乱雲が次々と長時間発生し、記録的な豪雨となり、     短時間に、増水・氾濫・浸水・冠水・崩れなどの大規模災害をもたらした      表層のまさ土(花崗岩が風化してできた砂で土石流となる)が滑り沢に沿うように一気にまさ土砂や(ほとんど植林された?)杉・ひのきが流れ、かなりのまさ土砂と大量の流木が発生し悪循環が起きたのではないか、被害は深刻だ      (スギの根は横に広がらず縦方法に延びる性質、地盤が固定されず大量の雨が降ると保水力がないため大災害になりやすい) 河川や橋が大量の流木で埋まり氾濫、大量の流木が民家をなぎ倒す、大量の流木が道路を塞ぎ、大量のまさ土砂が跡を埋め尽くす あなたの住んでいる地形やまさ土や杉・ひのきを調べて住居を考えよう → これからは高温化で、上空に大量の水を補給出来る(飽和水蒸気量)      ※熱帯低気圧や台風は、太平洋高気圧の谷間のようになっている縁を周るように通って行く                湿舌(しつぜつ)・・・暖かく湿った空気が舌の形のように伸びた湿った大気  にんじん雲・・・テーパリングクラウド・・・にんじんの形のように積乱雲が集まっている         整列する積乱雲(台風やテーパリングクラウド)・・・強い上昇気流が同じ場所に繰り返し積乱雲を発生させる         低気圧や高気圧の気圧配置でゲリラ豪雨・・・気圧パターンで強い上昇気流が同じ場所に繰り返し積乱雲を発生させる  ※2014年の台風11号・・移動速度15km/h    台風スパイルバンド・・・台風の中心に向かって巻き込むような帯状の強く雨が降っている部分:四国南岸    台風アウターバンド・・・台風の中心から200〜600km付近にある帯状の外側降雨:紀伊半島    8月9日三重県では朝から同じ場所に台風アウターバンドと高気圧配置により暖湿気流入で繰り返し積乱雲が発生し猛烈な雨が続いた:特別警報    いつになったら大雨が治まるか危険を感じた     バックビルディング現象が多く発生するようになった・・・積乱雲が風上で繰り返し発生して風下では雨が降り続ける現象      土砂災害、山崩れ、地すべり、がけ崩れ、土石流、河川氾濫、浸水      マサ土(真砂土)・・・花こう岩が風化・・・保水するが量の水を吸うと崩れてしまう       過去に発生した津波災害の場所と土石流災害の場所の周期        わが国のマサ土分布図を検索しよう。・・・豪雨になる前に非難か引越しだね                      高速道路を走行中に突然のゲリラ豪雨で、地面の跳ね返りによる真っ白でまったく前が見えなくなる          ・雨の強さ(雨の降っている強さ)     1時間に 〜 3ミリの雨・・・・・弱い雨     1時間に10〜20ミリの雨・・・・・やや強い雨・・・・ザーザーと降る     1時間に20〜30ミリの雨・・・・・強い雨・・・・・・どしゃ降り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小規模な崖崩れがはじまる     1時間に30〜50ミリの雨・・・・・激しい雨・・・・・バケツをひっくり返したように降る・・・・・・・・山崩れ崖崩れが起きやすくなる     1時間に50〜80ミリの雨・・・・・非常に激しい雨・・滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)・・・・・・土石流が起こりやすくなる     1時間に80ミリ〜 の雨・・・・・猛烈な雨・・・・・息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる・・大規模災害の発生   ・雨の量(雨の降った結果))     降り始めて100ミリ以上になったら山崩れ崖崩れ地すべり土石流に注意。     降り始めて200ミリ以上になったら山崩れ崖崩れ多発。     にわか雨・・・単独の積乱雲の発生・・・数ミリの雨量     局地的大雨・・大気の不安定で積乱雲の発生・・・数十ミリの雨量     集中豪雨・・・前線や低気圧が地形の効果で繰り返し積乱雲の発生・・・数百ミリの雨量   ・深層崩壊      地すべり 岩盤の亀裂 岩盤崩落 集中豪雨 土石流 ■水滴(0.01mm)の集合が雲で、水滴のくっつきが雨粒(2mm)  乾いている空気や湿っている空気には目に見えない水蒸気が含まれている  含まれている水蒸気は冷されると露点温度で雲粒(水滴)になる  雲粒(水滴)がチリに沢山くっつき雨粒に成長していく  雨粒がさらに冷され水滴が氷晶(氷の結晶)になる  雲が出来ていくパターン   ・地面の空気が陽射しにより暖められ上昇する   ・風が山に向かって吹き上昇する   ・空気が薄い低気圧に向かって空気が集まって上昇する   ・冷たい空気が暖かい空気に向かう寒冷前線の接触面で発生   ・暖かい空気が冷たい空気に向かう温暖前線の接触面で発生   ・上昇気流が強い程、氷粒が大きく成長し大粒の雨が降ってくる  雲が消えていくパターン   ・下降気流、空気が下降すると温度が上昇、雲が飽和水蒸気圧が下がるため雲(水滴)は蒸発。雲が消え天気は良くなる。   ・フェーン現象、湿った空気が山を越えて、乾いた暖かい風となって吹き降ろす現象   ・飽和水蒸気量、空気中に含まれる水蒸気の量は温度によって決まる  重さ   空気・・・・・1モル 28.8グラム   水分子・・・・1モル 18グラム   雲の直径0.001mm〜0.020mmが衝突し合い段々大きくなって   雨の直径1.000mm〜5.000mmになる雲の上下の幅が大きい程、   雨の直径が大きくなる。                         水滴の密度の違いと雲の厚み 可降水量          黒い雲・・・・雲が低い高度から高い高度にわたって厚くて密度が大きい為、雲を見上げると太陽光が多くさえぎられる   白い雲・・・・雲の密度が小さく横幅が小さと太陽光が透過 又は乱反射して見える ■気温によって水蒸気の集合が湿度、相対湿度が100%を超えると水滴、水滴の集合が雲、   気温が高いほど水蒸気を沢山含むことができる。   湿度が高い値ほど気温変化が少し下がるだけで結露(雲ができる)がはじまる  高度上昇と温度   1000m上昇で6℃低下    乾燥大気は1km上昇で約10℃低下・・・1km下降で約10℃上昇    湿潤大気は1km上昇で約 5℃低下・・・1km下降で約 5℃上昇   気温30℃湿度80%の湿潤大気を1km上昇(気温25℃になると)すると雲ができる。    ■前線・・・地上での暖かい空気団と冷たい空気団がぶつかったところを前線と言う       冷たい空気団は暖かい空気団の下にに向かう、暖かい空気団は冷たい空気団の上に向かう       10km上の上空では、        暖かい空気団と冷たい空気団は分かれている、その分かれている境界線をジェット気流が吹く。        その空気団は時間ごとに変化している。又、地球の回転によるコリオリの力で空気の渦をつくる。        寒帯前線ジェット気流・・・寒帯気団と亜寒帯気団が分かれた場所を吹く        亜熱帯ジェット気流・・・・亜寒帯気団と熱帯気団が分かれた場所を吹く             地上での前線が通り過ぎる時、急激に、風向きが逆になり、気温も大きく変わる       その為、体感で気持ち悪さを感じる。           ※夜間でも前線が近づくと高湿度のサウナ状態が体感できる    低気圧       緯度30〜60で発生            寒気と暖気がぶつかる温帯低気圧              南岸低気圧、東シナ海低気圧・・・台湾付近で発生し太平洋側を移動する              二つ玉低気圧・・・・・・・・・・日本海側と太平洋側二つで発達し移動する              日本海低気圧・・・・・・・・・・急激に発達し、台風並、日本海を疾走する            地形による上昇気流による地形性低気圧・・局地的       緯度5〜20で発生            熱帯低気圧・・・・・・・・・・・・台風に発達 ■北緯30度〜北緯75度上空を循環する偏西風があり、その偏西風の強い風の流れをジェット気流とも言い、亜熱帯ジェット気流と  寒帯前線ジェット気流が流れている。寒帯前線ジェット気流は極低温で亜熱帯ジェット気流より高速である。  上空での気流は、赤道海面の熱が源で循環する位置が移動する。  エルニーニョ現象である東太平洋赤道域の海水温が上昇するケースを考えてみた、   エルニーニョとインド洋ダイポールモード現象     赤道の上昇気流が弱まり、        → 北東貿易風が弱まる → 北赤道海流が北へ移動し弱まる → 赤道潜流が弱まり消える        → 南東貿易風が弱まる → 南赤道海流が南へ移動し弱まる → 赤道潜流が弱まり消える        → 赤道潜流が弱まる  → 東太平洋赤道域の海水温が上昇する → 気温が下がってクリア    スーパーエルニーニョ      ・20世紀最大規模・・・65年で最強      ・太平洋の海水温の上昇が大きくなる      ・干ばつや異常気象を引き起こし農産物の価格が上昇      ・日本に冷夏をもたらす原因となるエルニーニョ現象      ・日本の冬は暖冬傾向になると予測      ・2016年後半ラニーニャ現象が発生か     海面と陸地の面積差や赤道と極の温度差が大きいと、熱のばら撒きで偏西風の揺れが大きくなる   北極振動   マッデン・ジュリアン振動・・・MJO:赤道上空を大気が東に進んでいく現象、(通常は赤道は貿易風により東風、MJOは西風が吹く)                  台風の発生やエルニーニョやダイポールモードに大きく影響する              赤道を吹く風は通常東風だが、西風が30〜60日周期で発生し巨大雲群つくる。・・・世界の気象衛星画像                    この西風が巨大雲群を発生させスーパー台風、スーパーエルニーニョ等の大災害をもたらす       大気の循環に ハドレー循環(赤道から→上昇→北上→緯度30度付近→下降→南に向かい赤道に戻る:東風の貿易風)、                            偏西風は上空を吹く西風の緯度30度付近を蛇口する              極循環(緯度60度付近→上昇→極→下降→南に向かい緯度60度付近に戻る:東風の極偏風)   北大西洋振動   南方振動   南北極夜ジェット振動   半球間振動   副振動   赤道でオゾン層を生成し北極や南極へ移動、オゾン層は成層圏の大気に含まれる硝酸塩素、フロン、ハロン、四塩化炭素等の   −80℃の低温と紫外線によるOH、H、NO、Cl、HO2、HOCl、ClO等のラジカルと反応して破壊される。   暖冬と寒波   日本の天気、Figure C の様に太陽光で照らされた赤道は、蒸発した海水の水蒸気が赤道からの上昇気流の強さを決め、   その上昇気流が偏西風の位置を決める。   温暖化の影響、Figure C の赤道の熱が強くなると思わぬ環境変化、例えば Figure D の乾燥帯の   巾が大きくなったりするかも知れない。高知の雨量が少ないのも温暖化の影響かもしれない。   貿易風は周期的に強まったり弱まったりするので、エルニーニョ現象やラニーニャ現象を引き起こす、南方振動の原因を解明すれば答えがでてくる   偏西風が大きく蛇行すると異常気象が発生する、大きく蛇行する原因を解明すれば答えがでてくる                         【 Figure C 】      ※日本への大きな気象変動をもたらす原因は、    冬場は北極大気の要因(高気圧)による寒波が気候変動の主役、    夏場は赤道海洋の要因(高気圧)によるエルニーニョが気候変動の主役、    夜間と昼間では陸地の気圧と海面の気圧    エルニーニョ ラニーニョ  ※赤道の暖まった海水温から蒸発した上昇の風と北極で冷えきった下降の風との間には、   風の壁ができる。海流も同じ現象        海水が海氷になるときに、塩分は数分の1だけ海氷に取り込まれ、残りの塩分は重く沈み込む。                     【 Figure D 】 温暖化の影響、Figure C の赤道の熱が強くなると思わぬ環境変化、例えば Figure D の乾燥帯の        巾が大きくなったりするかも知れない。高知の雨量が少ないのも温暖化の影響かもしれない。                      【 Figure E 】         ※乾燥した空気1km上昇で10℃低下、湿った空気1km上昇で5℃低下          乾燥した空気1km下降で10℃上昇、湿った空気1km下降で5℃上昇          山越えのフェーン現象            湿った空気1km上昇で5℃低下、乾燥した空気1km下降で10℃上昇          エマグラムを理解すると大気の状態が少しわかる。            エマグラム・・・乾燥した空気と湿った空気が上昇につれて大気の状態、                    気圧や気温の変化をつかむもの            温位・・・・・・ある高度の気温を断熱線1000hPaのところまで下降した時に示す温度            相当温位・・・・大気は不安定になとき、相当温位の差が大きい ■日本上空には偏西風(亜熱帯ジェット気流)が吹いている。その偏西風の揺れが天候を決める。この偏西風が曲がる場所で  気圧が大きく変動する。揺れが大きくなると低気圧(カットオフ)や高気圧(ブロッキング)が切り離される  偏西風が蛇行しているときに、冷たい空気が張り出して曲がっている場所では冷たい空気が暖かい空気を上昇させる気圧の谷が起き  地上で低気圧ができる。  偏西風が蛇行しているときに、暖かい空気が張り出して曲がっている場所では冷たい空気が下降し地上で高気圧が発生する。      移動性    気圧の谷                        【 Figure F 】  2014年は世界で異常気象が発生した     地球の同じ場所で大雪や大雨が降り続き、ある場所では干ばつが続いた、その原因は偏西風が固定されたことで発生     偏西風が固定された原因はインドネシアの海水温が0.5℃上昇したことで積乱雲が多く発生し上空に熱の気団が発生し     偏西風が固定された。     赤道の太平洋の大きさは地球の半分を占める。赤道1日で陸地で半日、海で半日となる ■偏西風(春夏秋の亜熱帯ジェット気流)が分離する場所や合流する場所で気圧が大きく変動する  赤道熱が強くなると、偏西風の位置が移動し、ヒマラヤ山脈にぶつかり2つに分かれ、   偏西風1 分かれた一つの弱い偏西風は日本上空を吹く、   偏西風2 もう一方の弱い偏西風は北京上空を吹く、  この2つの偏西風がオホーツク海の上空で合流するため、上空で高気圧が発生し、地上へ押し下げるので地上では、  高気圧が発生する。・・・オホーツク海高気圧ができる現象である。  ※オホーツク海高気圧は、もう一つの現象でできる、オホーツク海の冷たい海水に冷却され重くなった空気がたまる  地上では、この出来あがったオホーツク海高気圧と赤道熱から発生した太平洋高気圧の押し相撲がはじまる。       春場所、秋場所で太平洋高気圧とオホーツク海高気圧との押し相撲、前線どちらが勝つか負けるか、  上空では、@赤道からの上昇気流とA偏西風との押し相撲、どちらが勝つか負けるか       @ハドレー循環 Aフェレル循環   ジメジメ梅雨の仕組み シトシト陰性梅雨とザーカラ陽性梅雨        梅雨前線・・・05月〜08月・・・五季とも言われる    曇りや雨の日が多くなり、天気による日々の気温の変化が小さくなる    梅雨入りや猛暑や熱帯夜・・・太平洋高気圧の張出し     (最高気温が35度以上の猛暑、最低気温が25度以上の熱帯夜)    台風・・・地表付近の湿った空気を集合させ10km上空へ吸引放出する    梅雨入り後の台風は、梅雨前線の水蒸気たっぷりの空気を吸い込み、猛烈な雨を降らせる・・・さらに低気圧と台風によって、危険な線状降水帯も発生しはじめた    梅雨の終わり頃は、オホーツク海気団と太平洋高気圧(小笠原気団)に赤道気団がやって来て大雨が降りやすくなります    ゲリラ豪雨やゲリラ雷雨・・・梅雨末期、竜巻、湿舌、にんじん雲    梅雨明け    台風・・・・・・・太平洋高気圧の際を移動    夕立・・・・・・・南高北低    豪雨は、      洪水・・・・・河川に多量の水が流出した自然災害      土砂崩れ・・・山崩れ、がけ崩れ、落石      土石流・・・・(鉄砲水、山津波、泥流)土砂、岩石、多量の水が一緒になり谷を流れる                                【 Figure G 】   偏西風の蛇行・・・・・・・・・・北極と赤道との 温度差が大きくなると偏西風は南北に大きく蛇行するようになる                   いろいろな気象変動を起こす、ブロッキング現象   寒冷渦・・・・・・・・・・・・・偏西風の蛇行が激しくなると気圧の谷が偏西風から切り離されてできる独立した寒冷な低気圧   アジアモンスーン・・・・・・・・・季節風のこと、インドやインドネシアでは雨季のこと   インド洋ダイポールモード現象・・・赤道域のインド洋の海面水温が西高東低   エルニーニョ・・・・・・・・・・・赤道域の太平洋の南米のペルー海域の海面水温が平年に比べて高い状態が1年程度続く   ラニーニョ・・・・・・・・・・・・赤道域の太平洋の南米のペルー海域の海面水温が平年に比べて低い状態が続く ■西側で発生した高気圧の荷物や低気圧の荷物を偏西風(春夏秋の亜熱帯ジェット気流)と言う上空列車が運んでくる  上空列車の駅で四季折々の荷物を積み込む(最近はスモッグまで運ぶ)    残暑    三寒四温・・・3〜4日の周期で高気圧が移動を繰り返す・・・移動性高気圧    秋雨前線・・・09月〜10月    台風シーズン    秋晴れや乾燥や霧    紅葉前線    夜明け遅く日没が早い    春一番    菜種梅雨・・・03月〜04月    桜前線                             【 Figure I 】    最近はpm2.5を運んでくる・・・ 肺胞から血液に流入するPM2.5分布、遠くが曇って視界不良は警戒(心筋梗塞・脳梗塞等)pm2.5マスク必須                    成分は、炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなど                    上段に書いている光化学スモッグ注意報も含む    黄砂・・・タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原の降水量が少ない時期や雪解け時期に地面が乾燥したところに         山谷風や低気圧で強風が吹き砂塵嵐が発生、微小な砂は高度1〜10kmに浮遊し偏西風気流に乗って日本へ         やってくる     ■寒帯前線ジェット気流は極低温で亜熱帯ジェット気流より高速であり、爆弾低気圧を発達させる。  冬に寒帯前線ジェット気流がやってくる。  気圧の配置(位置)によって嵐になる、偏西風(冬の寒帯前線ジェット気流)が爆弾低気圧を発達させる。  冬は寒くて太平洋高気圧が弱くなり引き下がり、冬の王様の冬将軍が暴れる。  寒帯前線ジェット気流が南下し、西高東低型の北西の風がシベリア寒気団を運んで来る    シベリア高気圧・・・赤道熱がヒマラヤ山脈やチベット高原で遮断される為、シベリア地方の広域きな大地が放射冷却で              冷却され重くなった空気がたまる・・・シベリア寒気団    西高東低・・・・・・西に高気圧、東に低気圧・・・北西の風が強まる(等圧線の間隔がせまい)    冬将軍の到来・・・・シベリア寒気団の到来    木枯らし・・・・・・シベリア高気圧    爆弾低気圧・・・・・竜巻                                  【 Figure H 】 ■最強寒波 北極域での気候変動を加速させる悪循環、海氷融解が陸上の氷も解かす、北極海の海氷が最大の速度で縮小し減り続けている海氷域面積縮小が気候変動をもたらす      @海氷は海水面に比べ太陽光の反射率が大きい       A海水温は凍らない限り-2度以下にはならない     → 海氷が融解すると、太陽熱の吸収率が上がり、海水から大気への熱輸送も増加して、ますます気温が上昇する     → 普通、極渦は強力な気流の渦によって極地域(シベリアや中国)に閉じ込められているが、北極が温暖化で極渦が弱まると、 北極圏から流れ込んだ異常な寒波が、日本列島に流れてくる   いつものブロッキング高気圧が形成するとシベリア高気圧を強めて日本列島に寒波が流れてくる ★2018年1月22〜26日 北極からの直行便で上空5500mの最強の寒波 -30℃ -36℃ -42℃以下 が、やって来たことで、日本列島凍える寒さが続いている   寒波とは、地域の平均的な気温に比べて著しく低温な気塊が波のように押し寄せてくる現象のことである       北極には、極循環によって非常に冷たい空気の塊(北極気団)ができる。この空気の塊は北極を中心として、周囲に膨らんだり縮んだりといった動きを繰り返している。       膨らんだり縮んだりといった動きは寒気の南下・北上を意味し、膨らんだときには「寒気が南下する」あるいは「寒気が放出される」などと表現する。       気象学的には「寒気の南下」あるいは「寒気の放出」と解されるものが、いわゆる寒波と呼ばれるものである。      主として冬期に、広い地域に2〜3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来すること。       今シーズン最強寒波とかで寒気強さの表現       過去最強クラスの寒波とかで寒気強さの表現   大寒波とは、北極周辺の高・中緯度地域に現れやすい。規模の大きいもの       北極振動は、「寒気の南下しやすさ」あるいは「寒気の放出されやすさ」は、北極の極高圧帯と中緯度高圧帯の気圧の差に左右される       寒波により、気温が氷点下まで下がるなど、著しい低温となることがある。この場合、水道管(気温がおよそ-4°C以下になると凍結する可能性があるとされている       ガス管の凍結に伴う水道やガスの供給停止の恐れがある。       暖房などが十分でない場合は人の体温を下げて生命を危険な状態にしてしまうことがある。軽微な場合はしもやけ程度で済むが重度の場合、局部的に冷やされた場合は凍傷、       体全体が冷やされた場合は低体温症の恐れがある。  ★南岸低気圧と日本海に寒波の組み合わせで、日本列島各地に都心や太平洋湾岸に大雪   1月に、雨か、雪が降るか、積雪になるかを決める南岸低気圧(湾岸低気圧) → 本州の南の海上を東寄りに進む低気圧がもたらす、暖かい気温・景色が様変わりする   上空1,500mに-6℃や上空5,500mに-30℃の寒波が日本列島に差し掛かっていて、地表付近の気温6℃も、南岸低気圧接近で雨が、一気に気温2℃以下になり、寒くなって   雨から雪へと(歌クリスマスイブ)のように変わって行き、豪雪にもなることも、注意が必要である   南岸低気圧は、日本の南海上を主として東〜北東に進む低気圧。   北極からの直行便の上空5500mの最強寒波 -30℃ -36℃ -42℃以下   南岸低気圧による雨の気温6℃の所へ、低気圧(南岸低気圧)は掃除機であり、日本海に近づいた寒波が吸い込まれ太平洋湾岸に寒気が引っ張られ、気温が2℃以下になり、   雨が雨雪や雪に変わった。・・・海を含めた精度の高い予測にすれば雪のシミュレーションが可能であると思われる、高速道路や各道路の積雪による交通規制が可能、   積雪や氷の上の歩き方:ペンギンの小幅歩き    ・南岸低気圧発生日:冬から春(毎年1月から4月にかけて)    ・雪発生日:2018年1月22日(月)          2017年 1月8-9日 2月9日 3月26-27日    ・水道管の凍結、気温ー4℃以下は、水をチョロチョロ出しで凍結を防ぎましょう  ★極渦とは、北極や南極の上空に、冬は強まり、夏は弱まる、大規模な気流の渦のこと:ジェット気流   北極の極渦は、高地(ヒマラヤ山脈)で上空の偏西風が曲げられ、その影響でゆがんだ形をしている。   赤道から、低緯度は0〜30度、中緯度は30〜60度、高緯度は60〜90度にあたる   ジェット気流とは、中緯度対流圏上層の偏西風帯で風速が強い部分、亜熱帯ジェット気流と寒帯前線ジェット気流がある   極点と高緯度の間でシーソーのような気圧変化が見られそれに伴って極渦(ジェット気流)が変化する   北極振動は、北極と北半球中緯度地域の気圧が互いに反対して変動する現象のこと    北極振動指数が正の時、北極と中緯度の気圧差が大きくなり寒帯ジェット気流(極渦)が強くなる、ジェット気流が強いと北極の寒気は囲まれて中緯度に漏れないので、               中緯度は暖冬になる    北極振動指数が負の時、北極と中緯度の気圧差が小くなり寒帯ジェット気流(極渦)が弱くなる、ジェット気流が弱いと北極の寒気の漏れが活発となり中緯度に流れ出し、               中緯度は非常に寒くなる    北極振動指数が変化要因として太陽活動との関連がある(黒点かな) ■台風    ここ最近は、複合災害が起きやすい。      年間をとして北緯15度の水深100m海水温は高い、 水深100mの海水温が高い場所で台風発生は、急速強化で急成長し、スーパー台風に変身する。      スーパー台風は、最大風速が毎秒65メートル(130ノット)以上、破壊力が・・・   モンスーンジャイア(季節風の渦:台風をつくる巨大な低気圧)     普通台風は、中心付近の雲域が組織化しで台風になるが     中心付近の雲域が組織化せず、周辺部から発達する台風をモンスーンジャイアはつくる     通常台風は、次のステップ:中心付近の雲域が組織化しで台風になる、      1.潜熱をエネルギー源として、積乱雲の持続的な発生、      2.上昇流による上層の暖気核の形成、      3.地上付近の気圧の低下、      4.周辺からの水蒸気の流入及び低気圧性循環の形成(強化)、      等を繰り返して発達  ・風速    日本:10分間平均風速を指し、毎秒×.×m、または×.× m/sと表す。    米国:1分間平均  ・最大風速    日本:10分間平均風速の最大値・・・0.88倍=1分間平均    米国:1分間平均  ・瞬間風速    日本:風速計の測定値(0.25秒間隔)を3秒間平均した値(測定値12個の平均値)。  ・最大瞬間風速    日本:瞬間風速の最大値。  ・瞬間最大風    日本:最大瞬間風速。  熱帯低気圧    1)熱帯または亜熱帯地方に発生する低気圧の総称で、風の弱いものから台風やハリケーンのように強いものまである。    2)気象情報等で「熱帯低気圧」を用いる場合は、台風に満たない、低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s(34ノット、風力8)未満のものを指す。  台風    北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの    太陽光で暖めすぎた海水の熱エネルギーを潜熱で上昇させ宇宙へ放出する台風をつくり、空気と海水の撹拌や    塩分除去した水をつくり日本近辺の北緯50度へ運ぶ。    台風はコリオリの力で海水温のエネルギーを吸い込み、強力なジェットエンジンで日本にやってくる    台風さんも長旅で疲れているので偏西風の上空列車にのるのかな    熱帯低気圧(最大風速が17.2m/s以上を台風)・・・風速が基準    暖かい水蒸気を喰いすぎると恐竜化した台風でやってくる、   風速15m/s〜20m/s:風に向かって歩けない。転倒する人が出る。   風速20m/s    :トラックが海岸付近や橋の上で転倒する場合がある。   風速20m/s〜25m/s:細い木が折れる。看板落下。何かにつかまっていないと立っていられない。   風速25m/s    :木が根こそぎ倒れる。トラック横転もある。   風速25m/s〜30m/s:走行中のトラックが横転する。屋外での行動が極めて危険。   風速30m/s〜35m/s:看板が落下し飛散する。走行中のトラックが横転する   風速35m/s〜40m/s:多くの樹木が倒れる。建物の外装材が広範囲にわたって飛散する。家が倒壊のおそれ。   風速40m/s    :家が倒壊する。鉄骨構造物で変形するものがある   風速50m/s    :電柱や街灯や電話ボックスや自動販売機が倒れる。駐車場の車が横転する。ブロック壁が倒れる。   風速55m/s    :特別警報が発令   風速60m/s    :鉄塔が曲がる事がある。木造住宅の倒壊が始まる。 風にあおられて 強さの階級分け         最大風速  ・強い      33m/s(64ノット)以上〜44m/s(85ノット)未満  ・非常に強い   44m/s(85ノット)以上〜54m/s(105ノット)未満  ・猛烈な     54m/s(105ノット)以上  大きさの階級分け     風速15m/s以上の半径  ・大型(大きい)     500km以上〜800km未満  ・超大型(非常に大きい) 800km以上  ハリケーン  風速(m/s)  風速(km/h)  カテゴリー1 33.0〜42.0 118.8〜151.2  カテゴリー2 43.0〜49.0 154.8〜176.4  カテゴリー3 50.0〜58.0 180.0〜208.8  カテゴリー4 59.0〜69.0 212.4〜248.4  カテゴリー5 > 70   > 252  台風     風速(m/s)  風速(km/h)  熱帯低気圧   < 17.2  < 61.9  強い     32.7〜43.7 117.7〜157.3  非常に強い  43.7〜54.0 157.3〜194.4  猛烈な      > 53.9  > 194.0     風速(m/s) 風速(km/h) 風速の目安     1.6〜 3.3  5.7〜 11.8 軽風  木の葉が動く     3.4〜 5.4  12.2〜 19.4 軟風  軽い旗は開く     5.5〜 7.9  19.8〜 28.4 和風  小枝が動く     8.0〜10.7  28.8〜 38.5 疾風  木が揺れ始める    10.8〜13.8  38.8〜 49.6 雄風  電線が鳴る    13.9〜17.1  50.0〜 61.5 強風  風に向いて歩行困難    17.2〜20.7  61.9〜 74.5 疾強風 風に向かって歩けない    20.8〜24.4  74.8〜 87.8 大強風 瓦がはがれる    24.5〜28.4  88.2〜102.2 全強風 樹木が根こそぎになる    28.5〜32.6 106.2〜117.3 暴風  破壊を伴う ■迷走台風(台風の発生した日から消滅した日10日以上:長寿台風)  台風の進路は ・台風は自分自身では動けない         ・台風は太平洋高気圧のフチ(ヘリ)を周りを回る(谷間を回る)         ・台風は上空の風に流される         ・台風は山を登らない ・台風のアウターバンド    台風の中心から200〜600km付近に活発な雨雲の帯をアウターバンドと呼びます。断続的に激しいにわか雨や雷雨、竜巻や突風が発生する恐れがあり。線状降水帯も注意 ■スーパー台風・・・日本で加速する異常気象:もはや引き返せない所まで来ているメガクライシス  日本&米国のスーパー台風定義:風速70m/s  スーパー台風(海の水深の深い所まで水温が高いと急速強化が起きてスーパー台風に変身する:最大風速が毎秒70メートル以上)    台風の卵となるモクモク積乱雲頻発が台風の頻発、    モクモク積乱雲の頻発は地表付近(海水温)と上空との温度差が大きく(不安定)なると発生  2014年以降の最大風速55m/s以上リスト   2016年台風01号(ニパルタック、7月03〜07月09日)ピークは07月06日、最低気圧900hpa、最大風速55m/s   2016年台風14号(ムーランティ、9月10〜09月15日)ピークは09月13日、最低気圧890hpa、最大風速60m/s   2016年台風18号(チャバ   、9月27〜10月05日)ピークは10月03日、最低気圧905hpa、最大風速60m/s   2015年台風04号(メイサーク 、3月07〜04月05日)ピークは03月30日、最低気圧910hpa、最大風速55m/s   2015年台風06号(ノウル   、5月03〜05月12日)ピークは05月09日、最低気圧920hpa、最大風速55m/s   2015年台風13号(ソウデロア 、8月01〜08月11日)ピークは08月03日、最低気圧900hpa、最大風速60m/s   2015年台風21号(ドゥージェン、9月22〜09月29日)ピークは09月26日、最低気圧925hpa、最大風速55m/s   2014年台風11号(ハーロン  、7月29〜08月11日)ピークは08月02日、最低気圧920hpa、最大風速55m/s   2014年台風13号(ジェヌヴィーヴ8月07〜08月12日)ピークは08月07日、最低気圧915hpa、最大風速55m/s   2014年台風19号(ヴォンフォン 10月03〜08月14日)ピークは10月07日、最低気圧900hpa、最大風速60m/s   2014年台風20号(ヌーリ    10月31〜11月06日)ピークは11月02日、最低気圧910hpa、最大風速55m/s   2014年台風22号(ハグピート  12月01〜12月11日)ピークは12月04日、最低気圧905hpa、最大風速60m/s   もしカテゴリー5がやって来たら、どうなるのだろう!どこに非難するのか?   表面海水温〜水深100m海水温が、26〜27度以上だと台風中心付近が垂直速度の急速強化で一気に気圧低下(900hpa以下)になり   台風がスーパー台風へ大きく変身する。        海上保安庁ホームページの表面水温図    水深海水温、海洋データ      ★過去の10月統計データ:北緯15度ラインが水深100mの水温30℃近辺・・・台風が変身する場所だろう    水深水温統計、日本海洋データ ← 水深の水温が見える、北緯20度〜25度が水深100m30℃の分かれ目、急速強化、スーパー台風    日本気象協会の台風情報    気象庁の台風情報    ウェザーニュースの台風情報    Yahoo! JAPAN の台風情報    気象庁発表の台風予想進路図    防災情報提供センターホームページのリアルタイムレーダー    気象庁の降水・雷・竜巻レーダ  2014年 最低気圧hPa   01号  1002   02号  1000   03号   975   04号   998   05号   985   06号   994   07号   992   08号   930    09号   935   10号   965   11号   920 猛烈な台風   12号   980   13号   915   14号   980   15号   960   16号   980   17号   985   18号   935 非常に強い   19号                        【 Figure J 】    台風ジェットエンジンのエネルギーはコリオリの力と暖められた水蒸気と周りの空気との差、エネルギーがガス欠するとエンジン停止    進行方向に向かって右側が強い   台風一過    台風(掃除機)が日本の水蒸気を吸い込み通り過ぎる為、台風(掃除機)が通り過ぎたあと、すっきりと晴れることです。    台風の家族のことではありません。   大被害を発生させた伊勢湾台風(15号)・・・・・2009年10月7日台風(18号)940hPa同じ進路、今年はエルニーニョ      1958年10月26日18時 和歌山県東牟婁郡串本町(潮岬) 929hPa 最大瞬間風速 55m/s 高潮警報        19時 尾鷲             939hPa 最大瞬間風速 49m/s 高潮警報        20時 津              944hPa 最大瞬間風速 45m/s 高潮警報        20時 上野             946hPa 最大瞬間風速 51m/s 高潮警報        21時 彦根             949hPa 最大瞬間風速 51m/s 高潮警報 名古屋港3.45m   副振動    前線や低気圧の移動の影響などによる気圧変動で潮位が大きく上下する現象。    伊勢湾台風・・・高潮389cm (最高高潮面278cm)・・・111cmオーバー + 波 ■日本各地で、熱帯地方でみられる突然に襲ってくる強風のスコール(ダウンバースト)が見られだした、  気温の上昇とともに、海に囲まれた日本では、大気に熱をもった水蒸気が多くなり、異常気象が拡大していく  猛暑や気温の大差では、目配りしていないと突然起きるゲリラ豪雨、集中豪雨と鉄砲水や突風に飲み込まれる。   急激な積乱雲を予測して身を守ろう・・・雨の降る時間と強さがある程度予測できる。    気象庁の高解像度降水ナウキャスト・・・250m解像度で降水の短時間予報を提供します。・・・役に立つ。     中部電力ホームページの雷情報も役に立つ。     気象庁の降水・雷・竜巻レーダ    積乱雲の集合の種類   ・スーパーセル・・・・・・・・・・・・・・・・・1個の積乱雲が巨大化する   ・テーパリング クラウド(にんじん状の雲) ・・・・次々と活発な複数の積乱雲が直線状に発生する   ・バックビルディング現象・・・・・・・・・・・・複数の積乱雲が一列に並び風上で繰り返し発生して風下では雨が降り続ける現象   ・台風・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・垂直に発達した複数の積乱雲が眼の周りを壁のように取り巻く集合体   ・竜巻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個の積乱雲から1個の竜巻  2014年は世界で異常気象が発生した     地球の同じ場所で大雪や大雨が降り続き、ある場所では干ばつが続いた、その原因は偏西風が固定されたことで発生     偏西風が固定された原因はインドネシアの海水温が0.5℃上昇したことで積乱雲が多く発生し上空に熱の気団が発生し     偏西風が固定された。     赤道の太平洋の大きさは地球の半分を占める。赤道1日で陸地で半日、海で半日となる   赤道の太平洋の長さ:19800km(地球の半分)・・・・偏西風の位置を決める(海水温)   空気の対流圏:11km ・・・・・・・・・・・・・・・・・水蒸気量を決める(湿度)   海水の対流圏:   コリオリ力と熱量力 ■巨大積乱雲(スーパーセル)・・・日本で加速する異常気象:もはや引き返せない所まで来ているメガクライシス   積乱雲が巨大積乱雲に発達していく過程で色々な現象が現れるみたいだ。   ・低空に非常に暖かく湿った空気の上に冷たく乾いた空気(大気の気温差が40度以上)が水平垂直にぶつかり真っ黒な雲(氷)が出来る   ・低空に非常に暖かく湿った空気の上に冷たく乾いた空気(大気の気温差が40度以上)が水平垂直にぶつかり対流面に回転がおこる   ・大気の上昇気流により対流面の回転が垂直に  ついに日本で巨大スーパーセル発生:愛知・豊山町の落雷の映像・・・大きさ:25q〜50q:2時間程度続いた・・・高解像度降水ナウキャストでは大きな赤い領域がゆっくり移動する     2017年8月22日18:00 愛知や岐阜県 巨大スーパーセル(巨大積乱雲)発生・・・6,900回の落雷、3件火災    @大気が不安定、上空5500m付近寒気-9℃以下 地上32℃ その差は40℃以上    A2つの風向きで、回転が起きる    B回転している状態で、上昇気流に沿って起き上がる。真っ黒になっていく    C上昇気流も回転し始め、巨大スーパーセルが出来上がる。爆発的な落雷、ひょう、アラレ、被害をもたらす強い竜巻    D安定して長時間続く   ・巨大スーパーセルの出来上がり方:一つのセルからと、複数のセルが一つのセルに   ・回転しながら上昇気流が継続する   ・上昇気流域と下降気流域が分離していることから長時間巨大スーパーセルが続く、普通の積乱雲は上昇気流したら下降気流で終了である   ・大きさは10q〜100q   ・大量のヒョウやアラレ、集中豪雨やゲリラ豪雨で洪水、強いダウンバースト、強風、被害をもたらす強い竜巻、激しく爆発的な落雷で火災や停電;雷サージ   ・下から見ると大きな真っ黒な渦巻が見え、大きすぎて全体が見えにくい、怖さを感じる、強い竜巻の発生領域にいることを認識が必要である   ・過去に起きている大量のヒョウやアラレは、巨大スーパーセルの可能性がある  もう現実化したSFの世界がやってきた。(これも地球システムを元に戻そうとしている仕組みなのでしょうか)  人間の活動と自然(地球)の活動が合っていないので気象変動を拡大しているのでしょうかね〜  ※水って温度差が大きすぎても小さすぎても、思わぬ変化をするのかな  ※地上と上空5500mの温度差40℃以上になると竜巻が発生しやすい。秋口は海水面20℃、上空5500mに寒気が南下し温度差40℃以上になりやすい。  上空5500mはマイナス20℃のジェット寒気、地上は暖かい20℃の水蒸気100%の湿った空気  上空と地上の温度差40℃  地上には突風、地上1000m〜上空10000mに真っ黒な30〜40m/秒の猛烈な上昇気流  上空5500mはマイナス18℃のジェット寒気、地上は暖かい25℃の水蒸気100%の湿った空気  上空と地上の温度差43℃  地上には突風、地上1000m〜上空10000mに真っ黒な30〜40m/秒の猛烈な上昇気流                           【 Figure L 】