化石原油のエネルギー化と副産物      
■ガソリン代増税に対する節約  ガソリン増税に伴い予期しなかった通行料金の割引縮小で便乗値上げか、さらに2015年も増税に伴い便乗値上げか   ・ガソリン代増税・・・・・・・・・2014年04月から地球温暖化対策税の増税0.25円/Lと消費税の増税3%   ・複雑化する通行料金ETC割引制度の縮小・廃止・・・2014年04月から平日昼間の3割引きが廃止                             2014年04月から西日本、阪神高速道路は一部区間を除き、新料金に変更                             2014年04月から東日本、中日本、西日本高速の深夜割引が5割から3割に縮小                             2014年07月から地方路線の休日割引が5割から3割に縮小。                             平日朝・夕の通勤割引は事前登録したドライバーに限定。    EVに乗り換える    ハイブリッドに乗り換える    エコタイヤと空気圧点検で燃費が改善    安価なガソリンスタンドを選ぶ    燃費向上テクニック運転    徒歩や自転車を使い、車を使わない    重複のお出かけ日やお出かけ低燃費コースをあらかじめ決めて近場にしムダをなくす    店舗に行って買うよりもオンラインストアを使う    ムダ(ガソリンの重量20リットル15kg)な荷物は減らし車の重量を軽くする    お出かけしなくてもよい場所に住み替える    高速道の利用をできるだけ控える    自家用車を売ってバイクに替える ■100年に1度の不況後も原油価格がうなぎ登りだ!限りある資源、大切に使いましょう  原油は地下でいくらでも出来ていると言う、パニック防止の楽観論ですね。原油は限りある資源です。  もう第4次オイルショックは、すぐそこまできている、代替エネルギー化していないと世界の破滅に  つながりそう。  さらに、次にやって来るものも原油不足危機  サブプライム問題からはじまったことで化石原油は金儲けの投機になってしまった、  この先、世の中が急変し、人もの共に遠方移動はなくなり、拡大循環型から小さく地域内循環型になっていくのか  第1次オイルショック(1973年)・・・・トイレットペーパー、深夜放送の休止  第2次オイルショック(1978年)・・・・深夜のテレビ番組放送の自粛、ガソリンスタンドの日曜祝日休業  第3次オイルショック(2008年147ドル/バレル)・・・・サブプライム問題の金融危機で原油や食糧に投機がはじまった。  人類を滅ぼす投機マネーになった化石原油エネルギーから脱出が急がわれる ■石油時代の始まり 1859年  ガソリンエンジンの発明 1876年  生物が海中から発生 40億年前  光合成バクテリア活発 32億年前  恐竜が現れる 2.3億年前  油田ができた 2億年前  火山活動活発 1億年前 二酸化炭素増で藻が大量繁栄  放射性物質の放射量から求めた地球の年齢 46億年  適量の重力や適量の紫外線で、地球は大気中、海中、地中の3つに分かれた  地球の大気の主成分は、二酸化炭素と窒素であったが、二酸化炭素と海水のバランスが良かった為  海中や地中に炭素Cを閉じ込めてきた  二酸化炭素CO2は、酸素O2に炭素Cがくっついたもの  同一体積中に含まれる分子数は一定  現在の地球の大気成分は、窒素78%、酸素20%、アルゴン0.9%、二酸化炭素0.03%    しかし、  2億年前に大気の炭素Cを海中や地中に閉じ込めてきた炭素Cを、産業技術で、たかが、この150年間で、すべての原油を  大気に開放している。   
■油田説  化石生物起源説(有機成因説)   石炭・・・・分解される前に地中に埋没された植物が酸素を遮断され泥炭→褐炭→瀝青炭→無煙炭         構成元素は炭素、酸素、水素から、石炭化が進むに従って酸素や水素が減って炭素濃度が上昇   原油・・・・パンゲアの分裂や大陸移動時期に大量のプランクトンの死骸が裂目に堆積し、地下の熱で熟成し         貯留岩層の下に原油ができていく           無機起源石油説   火山帯から噴き出してくる ■生活品をつくるエネルギー  生活品をつくる為に人力で行っていた → 沢山の生活品をつくる為に動物の力を借りるようになった  → エンジンが発明され生活品を人に売る為にさらに沢山の生活品をつくるようになった  → エンジンでつくられた生活品に支えられ沢山の人々が生活できるようになり人口が爆発的に増加。  → エンジンでつくられた生活品はさらに便利になり使い捨てでゴミの山をつくりだした。  生活をしていくエネルギー  自然の中から食べ物を捕って生活 → 食べ物をつくって生活 → 食べ物は買って生活  → 生活の食べ物以外の物の価値や便利や娯楽や環境やムダが必要になった  → 便利な生活品は使い捨てでゴミの山をつくりだした。  ゴミの量は地球の寿命、地球はこの先、・・1年先、10年先、百年先、千年先、万年先には・・・・  ちりもつもればやまとなる ■原油危機と食糧危機   輸入ストップで突然やってくる食糧危機、腹がへってはいくさは出来ず、最低限の自給自足を   自国内での食糧の循環の豊かさが人類の豊かさである。   しかし、安い輸入食糧を安心して拡大すると→自国の農業が衰退する→   安い輸入食糧で安心していると、   世界経済同時バブル破壊や原油危機や食糧危機等で、争いを引起こす   (悲惨になっても助ける人なし、他国も同じく食糧危機になっている)   →世界経済のバランスがくずれたりすることで   →成金の原油へ投資する、その為、無限に原油高になる、   →そのことで原油が買えなくなり世間ではバイオ燃料への生産に拍車がかかる   →食糧からバイオ燃料に流れることで食糧価格のバブルが起きる   →輸入している食糧価格が急騰し買えなくなる   →そのころ自国の農業が衰退しているので自国では食糧がつくれなくなっている。   と言った世界的な流れが急激に起き、数日先がどうなるか不安な世の中をつくり暗黒の世界になっていく。   温暖化も何かをきっかけで、このような世の中になって行く流れがきそうである   →最後は行き詰って争いがはじまる   さらに温暖化が進行し、長期の乾燥や長期の日照不足が起きて輸出国の農作物の不作で食糧危機の時代に陥り   テロより悲惨な異常事態が・・・・・   食糧の自給自足を ■原油に依存する生活から抜け出す努力が必須となっている、さらに原発からも抜け出す努力が必須となっている  自然エネルギーに着手しないで原発に流れ込もうとしているが、 東日本大震災(2011年3月11日14時46分)により福島第一原発の電源喪失、冷却材喪失、燃料溶融、炉心溶融、水素爆発の事故が  発生し放射性物質漏れレベル7の最悪レベル事故となった。   ・・・2011.05.31、首相は省エネと自然エネルギー政策をやりたいが周りは拒否・・・   ・・・原発の夢を追いかけて、エネルギー不足、なぜか、いつまで経っても豊富な自然エネルギーにてをつけない国・・・   自然エネルギーは、     太陽エネルギー     風力エネルギー     地熱エネルギー     水力エネルギー     海洋エネルギー     バイオマスエネルギー   
   エネルギーインフラの複合化:自然エネルギー:自家エネルギー・・・規制緩和で自然エネルギー国(貿易国)    エネルギー産業の構築、自動車もひとつのエネルギー産業、自然エネルギーは高度の技術が必要、雇用も必要、リサイクル産業        日本の土地は、どこでもプレートの集合場所で地下深くまで動いている、震源の上に耐久テストの様にエネルギー原発がある      ・原発が地震で割れ、放射性物質漏れで広範囲の土地に住めなくなる。     ・使用済燃料の放射性廃棄物の半減期は万年、千年、百年、十年と沢山の種類があり限りなく長期にわたって冷却し続けなければならない      地震で放射性物質漏れの恐れがある ■原油から家庭用小型燃料電池の活性化・・・・・・・・・・水から水素の取り出し・・・・水素を安全なものに置き換え保存・・・コスト低減(自然作用の利用)      ・原油は、時間をかけて比較的簡単にエネルギーを液体に変換され保存されたもの      ・エネルギーを比較的簡単に液体に変換して保存できるものを開発 ■原発の事故で多大な損害補償が発生し、電気料金に上乗せの話しがでている・・・原発から小型燃料電池の活性化・・・コスト低減(自然作用の利用)   エネルギーづくりも個人単位で行なう必要がでてきた。    今後は、個人単位でのエネルギー開発急ぐ、     常時必要するエネルギー、その都度使用するエネルギー等の個人で使うエネルギー量を発電する。   
    スマートグリッド・・・・・・・・・使用量にあわせて自動的に最適な発電量や蓄電量を最適化調整しコストを最小に抑える仕組み     スマートメーター(電力計)・・・・・通信機能を備えた電力メーター     IPv6・・・・・・・・・・・・・・・あらゆる機器に通信プロトコルのネット名が使える様になる。家電機器等     電力配線通信・・・・・・・・・・・電力配線でネットワークが可能になります   O家庭用の自家発電機       100w以下のもの、900w以下のもの、2000w以下のもの、                  発電送電の集合分散と受電の分散集合制御システム               自動車の100v2kw発電機は停電時に活躍する       今や自動車は乗り物だけなく防災用発電機である。       エネファーム・・・販売中       エタノール燃料電池実験キットFCJJ-22 ・・・販売中       風力発電キット(Yahoo!ショッピング)・・・多種販売中       風力発電機ユニット(Amazon.co.jp)・・・多種販売中       風力発電セット()・・・多種販売中       エアドルフィン風力発電機 ()       小型水力発電()・・・多種販売中       雨水発電       小型木屑炭火力発電       振動発電・・・販売中       手動発電機キット()       足こぎ発電機(Yahoo!ショッピング)・・・販売中       カセットボンベ発電機(楽天)・・・多種販売中       ソーラーステーション()・・・多種販売中       ソーラー発電セット()・・・多種販売中       ソーラー発電キット()・・・多種販売中       ソーラーパネル()・・・多種販売中       ベランダ太陽光発電キット()       ハイブリッド発電セット       ガスエンジンコジェネレーション       マイクロガスタービン       インバーター発電機       二次電池・・・・・・・・ニッケル水素電池(バッテリー)                   鉛蓄電池(バッテリー)・・・・・・・家庭用電源                   鉛酸電池(バッテリー)                   リチウムイオン電池(バッテリー)                   SCiB電池(バッテリー)       モバイル燃料電池()       微生物燃料電池    O家庭用の自家発電機で動作する電気製品と省エネ       電気を常時必要とする        ・冷蔵庫・・・・・・・・×        ・蛍光灯・・・・・・・・○        ・電気ポット        ・インターホン        ・電子蚊取り        ・電話       電気をその都度必要とする        ・お風呂・・・・・・・・ガス        ・炊飯、料理・・・・・・ガス        ・洗濯機・・・・・・・・×        ・インターネット・・・・○        ・TV・・・・・・・・・○        ・電子レンジ        ・エアコン        ・換気扇        ・空気清浄機        ・加湿器        ・携帯電話        ・こたつ        ・食器洗浄機        ・扇風機        ・掃除機        ・電気毛布   Oバイオ発電機用のバイオ燃料への取り組み    エタノール・・・トウモロコシやサトウキビを分離し細菌によって発酵させる            原料の粉砕            糖化・・沈殿した多糖デンプンを加水分解で単糖類にする。            発酵・・微生物でアルコールに生成する            蒸留・・蒸発させ沸点の異なる成分を分離する            脱水・・化学反応で水分子を脱離する    メタンガス・・・生ごみをメタン細菌により分解し発酵させて            メタンガスを生成させる。屁もメタンガス    炭化水素・・・・藻には細菌が住みついており、藻(ボトリオコッカス)の            光合成細菌で二酸化炭素と水で炭化水素をつくる   O地熱発電   O揚水発電   O電変換材料・・・熱電変換材料、光電変換材料、磁電変換材料、動電変換材料   O海洋温度差発電   O廃棄物発電   O波力発電   O潮力発電   O海洋温度差発電   O海流発電  ※大規模なホストコンピュータをパソコンの分散型のシステムが取って代わった、発電も同じである。