猛暑になったら 








〇2018年8月01日熱波で記録的な猛暑に見舞われている北欧では、海水温の上昇によって、一部の原子力発電所が出力低下や一時稼動停止に追い込まれている。
 今後、他の原子力発電所でも同様の事態が発生する見込みだ。 

〇2018年7月28日台風12号、台風コースいつもと違う逆コースだ!伊勢湾、三重県伊勢市付近に上陸した、逆コースになったわけは、太平洋高気圧から寒冷渦にバトンタッチされ
 寒冷渦の縁を回った。予想東海雨量400ミリ、最大瞬間風速55メートルだったので自主的避難した。避難の人10人ぐらいおられた。
 冷房にきく体育館だった。
 避難で思ったこと、
  ・床がタイルで冷たく痛いので:折りたたみ式 極厚15mmマットが必要¥1800 と 毛布 枕は持ってきた袋やバスタオルでつくる
  ・冷房は人によって、寒い人、暑い人に分かれる、服装で調整できるように、長袖トレニング上下、ふくらはぎまで覆うソックス(こむら返り対策)
    人によって体感温度は違うのである、
        人の身体は筋肉によって熱を作り出すため、筋肉の少ない人は寒がり、筋肉多い人は暑がりである
        体温調節をつかさどる自律神経は5℃以上の急激な気温変化に対処できない、繰り返されると体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたす
        筋肉量によって基礎代謝にも差が出る

  ・水分補給に、ポカリスエット数本とペットボトルホルダー(ダイソー)、お湯を入れていく保温保冷魔法瓶
  ・栄養補給に、パン、お菓子
  ・情報収集に、ラジオとイヤホンと電池や携帯時計や温度湿度計
  ・からだを、ふくタオル、洗面用具、薬、耳栓、マスク、テッシュ、スリッパ、着替え、虫よけ

〇気温が30℃→40℃に上昇すると、水蒸気量1.7倍に上昇する


〇熱波とは、40度前後にも及ぶ高温の空気が地上を覆う現象。温帯地方の暖候期や熱帯地方にみられる

〇大気の大循環の内、ハドレ―循環の赤道付近(例としてインドネシア)の海水温が大幅に上昇し、熱気はスコールや台風というカタチで水蒸気を海に落とし、
 ドライヤーのような乾燥した熱風は、日本に太平洋高気圧(ムンムンした暑い)をもたらしている、さらに、偏西風が北海道の東側が南に蛇行し平洋高気圧の北上をブロックしている。
 日本は温帯気候から熱帯雨林気候に、正常に大気の循環していたものが、大きく変わりはじめている、認識が重要である。→ 体の耐久テストは間違いだよ!


  冷蔵庫がかわいそうなので、保冷剤・・100均の保冷剤500g¥100×20個 気温40℃超える暑さなので、冷凍庫で凍った保冷剤を、冷蔵庫に定期的に入れ替え、冷蔵庫のパワーアップしてます。


 ・熱波:命に関わる危険な暑さなので、まず、センサーケーブル付き室外温度計湿度計とセンサーケーブル付き室内温度計湿度計をつけて温度湿度を測定しましょう
      さらに、外出に、首掛け温度湿度をして実際の気温を知りましょう。(どの場所で熱波か、見えてきますよ、首掛け時計で発生時間も大切です)

     気温が、体温36.5℃を超えたら、エアコンか、お風呂に水を入れて35℃前後で体を冷やす


     せめて夜間の睡眠対策として
         夜の扇風機は、100均の扇風機¥300を3台、キッチンラック¥100長さ45×巾15×高さ22の巾の2つ目から5つ目までペンチで切って取り除く(ここに扇風機を置く)
         食器トレー50×40¥200、保冷剤500g¥100×10個、5V/2.4A USB電源¥300×3個
         キッチンラックに扇風機3台の下に、保冷剤500gを冷凍庫で冷やし、2個を取り出し食器トレーに置き、USB電源をセットし完了・・・2時間毎に保冷剤を入れ替える
         


       年とるとやって来る、こむら返りと夜間頻尿、体の警告かもしれません!どのようにサポートしていくか。
    第二の心臓が動脈硬化で劣化に注意!!、こむら返りと夜間頻尿を経験して、どのように予防していくか。

                          @バランスの食事(マグネシクム、カルシウム、ナトリウム、カリウム)に気を付けましょう。
                          Aふくらはぎを冷やさないように、ふくらはぎウォーマーをつけて寝ましょう。 → 昼間もふくらはぎウォーマーをつけましょう
                          B上腕を冷やさないように、上腕ウオーマーをつけて寝ましょう。

                     ふくらはぎや上腕を冷やさないことは、動脈硬化改善や疲労回復や睡眠や深夜頻尿に効果が大きい

                          夏にする、ふくらはぎウォーマーを作りましょう・・・一人ひとり大きさが違うので手作りが一番
                          夏にする、上腕ウオーマーを作りましょう・・・・・・一人ひとり大きさが違うので手作りが一番
                             

                        夏に昼間と睡眠時にふくらはぎウォーマーと上腕ウオーマーをつけることで、こむら返りや睡眠や夜間頻尿の効果抜群で




〇この先も、ずーっとこういった災害豪雨は起きそうである ・・・高解像度降水ナウキャストで赤い領域が大きくなった部分は上空に川ができ災害豪雨に → 逃げておくしかない!
 今となっては、季節的に起きやすい気象現象(温暖化)である


 ハザードマップ ← 国土交通省ホームページ・・・洪水、土砂災害、津波、自分の住んでいる町を確認しておこう 


〇5月は、気候が変化しやすく、梅雨や暑さの前触れがあらわれる。
 ・八十八夜(立春から数えて88日目:5月2日)の茶摘み風景、九十九夜:5月中旬・・・農家では、霜も終わり、気温が安定し種まきや茶摘みが始まるころ
 ・なぜ5月でも寒くなったり、暑くなったりするのか?2018年5月も寒い日がやってきたのでストーブだよ!
   偏西風の北へ蛇行と南へ蛇行の知識
    偏西風の北へ蛇行を気圧の尾根といい・・・暖気流入し異常高温で干ばつ
    偏西風の南へ蛇行を気圧の谷といい・・・・寒気流入し異常低温

 ・2018年5月最終週 梅雨直前→ 太平洋高気圧(縁は暖湿流)の張り出し、東南アジア・太平洋の暖湿気を日本付近に押し上げ、偏西風南に蛇行し冷涼乾燥空気が日本付近に南下
                さて、どうなる、来週の楽しみ

 ・サブハイ=太平洋高気圧(北太平洋高気圧と南太平洋高気圧)の中に小笠原高気圧があり、太平洋高気圧のフチ(ヘリ)を周りは暖かく湿った気流がフェン現象をきたす
   この高気圧の外側を回る暖かく湿った気流(縁辺流:えんぺんりゅう)の通り道 → 積乱雲雷雨豪雨が発生しやすいパターンである
   要注意気象に気をくばる
 ・5月末、6月中旬、手元温度計30℃、湿度70%越えでム〜ンム〜ンとした日 7月6日〜8日九州から近畿にかけて記録的豪雨 7月9日から暑い日で高温注意報
  梅雨期間は、気象衛星水蒸気量が多く、BS映らず

 ・西日本海岸沿い太平洋表面海水温 5月末24℃ 6月末25℃ 7月27℃(スーパー台風、スーパーセルに注意だ!・・・どこへ避難するか?)


  ハザードマップ ← 国土交通省ホームページ・・・洪水、土砂災害、津波、自分の住んでいる町を確認しておこう 



〇聞き耳たてて、局地的豪雨と聞こえたら、どこへ避難か、避難箇所も危険かも、雷サージで情報が閉ざされる
 さらに進みそうな温暖化を生き抜く知恵を見える化で考えるも、

 もはや引き返せない所まで来ているとNHKスペシャル メガクライシスをみた。→→→残念だ!
 加速する異常気象との闘い

 ・北極圏では「永久凍土」が猛烈な勢いで溶け出している→→→メタンガス(温暖化効果:二酸化炭素の28倍)を大気に放出・・・調査中である
 ・地面気温から大気地面気温に海面水温から表層水温が高くなる・・・大気中の気温上昇で自然の仕組みで一気に水蒸気が増加できる。
  →→→気温の上昇、積乱雲の増加、台風の増加、スーパーセルの発生

   積乱雲の通常の大きさは、数〜数10キロ
   スーパーセルの大きさは、数10〜100キロ→→→頻繁な落雷、局地的豪雨100ミリ/h、竜巻→→→雷サージ、山火事
   気温が上昇 東京43度 大阪42.5度 名古屋44.5度
 ・積乱雲は面積規模は小さく発達速度は速く、予報は難しい

  2016年に気象現象の複数の重なりが良くみられるようになった
  局地的豪雨100ミリ/h(滝の中に入った怖さを感じる)とは、積乱雲が急速に発達することによって、寒冷渦、停滞前線、台風接近などと重なり、
  短時間に、増水・氾濫・浸水・冠水・崩れなどの大規模災害が起きる。 

  天気の良い高速道路を走行中に、一気に豪雨の中に突入、全く前が見えない!!・・・どうする 局地的豪雨も同じだ


■猛暑対策

  ・外気温と室内気温を見て、夜や朝は外気温が低ければ外気温を取り入れる
  ・雷確認としてAMラジオを聴きながらウオーキングをする。ノイズ発生で退避
  ・60才を超えたら特に脳梗塞に注意しよう
  ・ふくらはぎの疲れには血栓に気を付けよう
  ・自作の涼しい水道水噴霧で細かい霧を発生・・・涼しくて気持ちいい
  ・天井の温度が上昇すると天井が赤外線ヒーターになり、室内がどんどん天井の温度に近づく、
   そこで自分で天井の下1メートルにカネライトフォーム断熱材を付けた、扇風機だけで快適さ感じるようになった。  
   冬場は寒波対策にもなる

  ・お風呂30〜35℃に入る
  ・脱水症状、舌の中心に亀裂が入る、・・・スポーツドリンクと緑茶(手作り)をコマ目に飲む、夜は納豆を食べる
  ・動脈血栓と静脈血栓の違い

  ・味噌汁(塩分を少なくしよう:朝昼夕飯)を飲もう
  ・アルカリ食品を食べる
  ・スタミナ炊き込みご飯を食べる
  ・省エネ対策、交流扇風機40Wだが、自作直流扇風機1〜3W

  ・熱帯夜対策・・・日中に熱吸収のコンクリートや鉄骨に照返しのアルミ断熱シートを敷きテスト中
    朝〜昼: 気温がぐんぐん上昇
    昼〜夜: 全てのものがヒーターに変わっていく
    夜〜朝: ヒーターの暖房が効きはじめる

  ・汗と擦りで汗疹・・・皮膚の接触部分を少なくする・・・快適にする
  ・蚊やコバエや微小虫の増加
  ・カビ・錆対策
  ・水道に取り付け噴霧発生機・・・1〜2℃下がる
  ・部屋の天井がヒーターの暖房になる・・・天井の下にエヤーカーテン




2014年5月・・・地球が逆転か?
 夏と梅雨が逆転か?・・・太平洋高気圧が弱く梅雨入りが遅れる傾向(エルニーニョの影響)



・・・・ 水を暖めると嵐になるんですかね。

時間の基準
 1971年12月31日以前 GMT(グリニッジ時間) GMT+9=>JST(日本時間)
 1972年01月01日〜  TAI(国際原子時間)=>UTC(世界共通時間) UTC+9=>JST(日本時間)


■猛暑で温風から熱風、熱風で熱帯夜、熱帯モード
 温風や熱風を冷す
  ・水風呂に入り体を冷す
  ・冷却用ミスト噴霧器や打ち水で温風や熱風を冷す
  ・緑化、遮光カーテンで風を熱めない
  ・外気が冷えている時・・・風が流れる様に 窓を開けて室内向きと室外向きに、扇風機を2台置き室内を冷す
   外気が熱風の時 室内向きに追加する・・・洗面器に水を入れ、吊るしたタオルを浸け、濡れたタオル部分に扇風機の風を当て熱風を冷す・・・気化熱で0.1℃下げる
  ・涼しい場所へお出かけする

■最高気温35度以上を猛暑日と言う、最低気温25度以上を熱帯夜と言う。最高気温25度以上を夏日と言う。

 ・最高気温25度以上 夏日
 ・最高気温30度以上 真夏日
 ・最高気温35度以上 猛暑日
 ・最高気温40度以上 (40度越え日)(超猛暑日)
 ・最低気温25度以上 熱帯夜
 ・最低気温30度以上 (超熱帯夜)

 ・スーパー猛暑 → 気温が37℃を超える状態を示す(人間の体温を上回る気温になり熱中症を発症する可能性が高い)・・・エアコンが必須に
     2017年はスーパー猛暑日が多い(5月24日気象庁が発表)

   スーパー猛暑日・・気温が37℃以上
   猛暑日・・・・・・気温が35℃以上
   真夏日・・・・・・気温が30〜34℃
   夏日・・・・・・・気温が25〜29℃

 体感温度指数2017年の7月と8月の夏の暑さ
   指数100 暑さで夜も眠れなさそう
   指数 90 暑さによる疲れを感じそう
   指数 80 少し暑く、汗ばみそうな陽気
   指数 70 暑さを感じるかもしれません
   指数 60 過ごしやすい、快適な陽気
   指数 50 少し肌寒く感じられそう



  2010年夏は各地で記録更新(猛暑日連続日数、最高気温)が発生した。
  1次現象は赤道海洋の要因としてインド洋や東シナ海の高温化により偏西風がズレた、
  ズレた偏西風によるチベット高気圧が日本の高層に張り出し、さらに日本の低層には小笠原高気圧が張り出した。
  そのことで日本の上空は低層から高層まで雨が降りにくい状態になった。
  雨が降らないことで、地上の高温化、空気の高温化、塵が増加し星の観察がしにくく、
  さらに急激な海水海面の高温化で魚が減少し釣りにならない、

  日本周辺での急激な海水海面の高温化で、日本近辺で台風が発生し強力になりつつある。
  台風は、海水海面の冷却化、地上の冷却化、空気の冷却化、塵の除去等の効果で偏西風の位置を動かすが、
  竜巻やゲリラ豪雨や集中豪雨等にも注意

  

■冬場は北極大気の要因による寒波が気候変動の主役、
 夏場は赤道海洋の要因によるラレニーニョやエルニーニョが気候変動の主役
  
  

  ・雨の強さ(雨の降っている強さ)
    1時間に 〜 3ミリの雨・・・・・弱い雨
    1時間に10〜20ミリの雨・・・・・やや強い雨・・・・ザーザーと降る
    1時間に20〜30ミリの雨・・・・・強い雨・・・・・・どしゃ降り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小規模な崖崩れがはじまる
    1時間に30〜50ミリの雨・・・・・激しい雨・・・・・バケツをひっくり返したように降る・・・・・・・・山崩れ崖崩れが起きやすくなる
    1時間に50〜80ミリの雨・・・・・非常に激しい雨・・滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)・・・・・・土石流が起こりやすくなる
    1時間に80ミリ〜 の雨・・・・・猛烈な雨・・・・・息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる・・大規模災害の発生

  ・雨の量(雨の降った結果))
    降り始めて100ミリ以上になったら山崩れ崖崩れ地すべり土石流に注意。
    降り始めて200ミリ以上になったら山崩れ崖崩れ多発。

    にわか雨・・・単独の積乱雲の発生・・・数ミリの雨量
    局地的大雨・・大気の不安定で積乱雲の発生・・・数十ミリの雨量
    集中豪雨・・・前線や低気圧が地形の効果で繰り返し積乱雲の発生・・・数百ミリの雨量





■ゲリラ雷雨とゲリラ豪雨


  対流雲(セル)は地表付近で積雲のモコモコと丸みの形で、垂直に1万メートルまで一気にのびていく雄大積雲(入道雲)で、積乱雲に発達していく
  完成はかなとこ雲です。


  複数もったマルチセル・・・積乱雲(セル)が集合すると線状降水帯や台風(クラウドクラスター積乱雲の固まりがコリオリの力で回転)


  クラウドクラスター積乱雲の固まりがコリオリの力で回転



  急激な積乱雲を予測して身を守ろう
   気象庁の高解像度降水ナウキャスト・・・250m解像度で降水の短時間予報を提供します。 


 ・相当温位345K 以上の暖湿気と寒冷渦


 ・停滞前線・・・・梅雨前線や秋雨前線や春雨前線で、前線の直下ではムシムシ、ジトッとした湿った空気に包まれ気持ち悪い感じがします

      




・線状降水帯 → 集中豪雨発生時に,気象レーダー画像や 解析雨量分布に線状の降水域がしばしばみられる。これを最近では『線状降水帯』と呼ばれている
         線状の降水域が数時間にわたってほぼ同じ場所に停滞する
         同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象で、数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらす。帯の幅は20〜50キロメートル、長さは50〜300キロメートルに及ぶ。
         (アニメーションのように繰り返す)

         線状降水帯の発生メカニズムは『バックビルディング現象』とも呼ばれている
         バックビルディング現象とは積乱雲が風上で連続して発生し、風下では雨が激しく降り続ける現象。風上(後方)の積乱雲が、ビルが林立するように並んで見えることから命名
         次々と積乱雲が発生し、1時間に100ミリ前後の猛烈な雨を比較的広範囲に降らせ続ける。



  中緯度の線状降水帯の大分類

    スコールライン型

    バックビルディング型
      ウインドシアとは風の状態のことである。水平シアや鉛直(えんちょく)シアや2つの風の関係
      多量の水蒸気が豊富な状態で、鉛直シアーが大きく(下層から上空につれて風が強くなる)上空には寒気・・・線状化しやすい状態である。
      線状で見ると、生れる積乱雲 → 子の積乱雲 → 中の積乱雲 → 親の積乱雲 繰り返される


    バックアンドサイドビルディング型




  〇2016年線状降水帯、低気圧の風と台風の風がぶつかり上昇気流が発生し積乱雲が次々と発生し短時間に、増水・氾濫・浸水・冠水・崩れなどの大規模災害をもたらした

      

     気象状況データをビジュアル化(ビジュア)することで可視化できる




  〇2017年福岡・大分で2017年7月4日〜5日に線状降水帯(条件が揃った、停滞する梅雨前線、海面水温が高い、地形が2つの風がぶつかる、上空寒気)が発生

    条件が揃った:1000mの山に挟まれ風の収束(南西から有明海を通して非常に湿った風と北西からの福岡を通してきた海風が地形に沿ってぶつかり収束上昇し、、上空5500mに-6℃の寒気、海面水温も(津島海峡や玄界灘)高く湿った空気状態
   
    梅雨前線も停滞している中、北緯25度線の高気圧の縁を周るように湿った空気を流入させ積乱雲が次々と長時間発生し、記録的な豪雨となり、
    短時間に、増水・氾濫・浸水・冠水・崩れなどの大規模災害をもたらした

     表層のまさ土(花崗岩が風化してできた砂で土石流となる)が滑り沢に沿うように一気にまさ土砂や(ほとんど植林された?)杉・ひのきが流れ、かなりのまさ土砂と大量の流木が発生し悪循環が起きたのではないか、被害は深刻だ
     (スギの根は横に広がらず縦方法に延びる性質、地盤が固定されず大量の雨が降ると保水力がないため大災害になりやすい)
          河川や橋が大量の流木で埋まり氾濫、大量の流木が民家をなぎ倒す、大量の流木が道路を塞ぎ、大量のまさ土砂が跡を埋め尽くす

         あなたの住んでいる地形やまさ土や杉・ひのきを調べて住居を考えよう → これからは高温化で、上空に大量の水を補給出来る(飽和水蒸気量)

     ※熱帯低気圧や台風は、太平洋高気圧の谷間のようになっている縁を周るように通って行く

      
      







 ・ゲリラ雷雨・・・・・予測が困難な、突然に発生する雷雲(黒く巨大な入道雲)
            午前10時30分に空を見上げたら目の前に入道雲、風が涼しく11時前には大粒の雨、見上げたら真っ黒な雲、
            危険と思ったらピカッピカッ、ドッガン〜☆、しかし10km後ろは日差しきつい晴れ、ヒャ〜60分間非難した。
            でもゴロゴロ続く中、10km先の日差しきつい晴れの方へ移動した、しかし新たに目の前に入道雲、
            30分も経たない内に午後1時00分に見上げたら真っ黒な雲、危険と思ったらピカッピカッ、ドッガン〜☆が続いた、
            午前に行った場所は、もう晴れそうな天候になっていた。

            2011.8.15 12:30 三重県の山林県道をバイクで走行中、ゲリラ雷雨に遭遇、道や木々が多量雨でぼやけて見えない、
            ピカッピカッ、ドッガン〜、立ち止まったまま、恐怖を感じた。ゆっくり引き返した。雷雨は90分続いた

     逃げ道のない稲妻・・・同時に複数本が一帯を埋め尽くす稲妻、1本が多枝分かれ一帯を埋め尽くす稲妻、複数本が集合する稲妻



 ・ゲリラ豪雨・・・・・予測が困難な、突然に限られた地域に対して短時間に多量に雨が降ること

            3km範囲の大きさで100mm/hのゲリラ雷雨・・・30分で成長


 ・整列する積乱雲(台風やテーパリングクラウド)
  
 ・積乱雲のバックビルディング現象・・・積乱雲が風上で繰り返し発生して風下では雨が降り続ける現象

 ・水滴の密度の違いと雲の厚み
    
    積乱雲が繰り返し出来ることは、降っている雨が強くなったり弱くなったりを繰り返す
    


 ・大気の不安定・・・『地上の気温』と『上空の気温』の温度差が大きくなる

 ・湿舌とにんじん雲
     湿舌(しつぜつ)・・・暖かく湿った空気が舌の形のように伸びた湿った大気
     にんじん雲・・・テーパリングクラウド・・・にんじんの形のように積乱雲が集まっている

       

 ※2014年の台風11号・・移動速度15km/h
   台風スパイルバンド・・・台風の中心に向かって巻き込むような帯状の強く雨が降っている部分:四国南岸
   台風アウターバンド・・・台風の中心から200〜600km付近にある帯状の外側降雨:紀伊半島
   8月9日三重県では朝から同じ場所に台風アウターバンドと高気圧配置により暖湿気流入で繰り返し積乱雲が発生し猛烈な雨が続いた:特別警報
   いつになったら大雨が治まるか危険を感じた

    バックビルディング現象が多く発生するようになった・・・積乱雲が風上で繰り返し発生して風下では雨が降り続ける現象
     土砂災害、山崩れ、地すべり、がけ崩れ、土石流、河川氾濫、浸水

     マサ土(真砂土)・・・花こう岩が風化・・・保水するが量の水を吸うと崩れてしまう
      過去に発生した津波災害の場所と土石流災害の場所の周期
       わが国のマサ土分布図を検索しよう。・・・豪雨になる前に非難か引越しだね


       

 ・太陽活動の熱を吸収し放出する水蒸気が、竜巻や雷や台風やダウンバーストやガストフロントをつくる


 

 ・高速道路を走行中に突然のゲリラ豪雨で、地面の跳ね返りによる真っ白でまったく前が見えなくなる
    

 ・整列する積乱雲がもたらす嵐
   ダウンバースト・・・落雨中に蒸発で冷やされた空気が落雨で空気も引き落とし局地的短時間に
             上空から吹きだす極端に強い下降気流

   ガストフロント・・・落雨中に蒸発で冷やされた空気が落雨で空気も引き落とし強い下降気流が吹き
             その風が地面にぶつかり横に吹く強風

   ムペンバ効果・・・・冷たい水より温かい水が短時間で凍ることがある
             水 → 氷(凝固) より 水蒸気 → 氷(昇華) の方が短時間なのか。


■水滴の集合が雲で、水滴のくっつきが雨

 ・重さ
   空気・・・・・1モル  28.8グラム
   水分子・・・・1モル 18グラム

   雲の直径0.001mm〜0.020mmが衝突し合い段々大きくなって雨の直径1.000mm〜5.000mmになる
   雲の上下の幅が大きい程、雨の直径が大きくなる。

 ・雲の高度によって性質が違う、
   高度7km〜15km(温度-25度以下)・・・氷っているので風が吹いても融けにくく雲がスジを引く
   高度2km〜7km
   高度0km〜2km(温度-5℃以上)・・・・水蒸気を沢山含んでいる

  


 ・気温によって水蒸気の集合が湿度、相対湿度が100%を超えると水滴、水滴の集合が雲、
   気温が高いほど水蒸気を沢山含むことができる。
   湿度が高い値ほど気温変化が少し下がるだけで結露(雲ができる)がはじまる


 ・高度上昇と温度
   1000m上昇で6℃低下
    乾燥大気は1000m上昇で約10℃低下・・・1000m下降で約10℃上昇
    湿潤大気は1000m上昇で約 5℃低下・・・1000m下降で約 5℃上昇

   気温30℃湿度75%の湿潤大気を1km上昇(気温24℃になると)すると雲ができる。
   気温と湿度が高い地上と1.5km上昇付近の気温差が大きい程、雲を高い所へ運ぶ
  

   気温35℃湿度90% だと 3℃下がると雲ができる
   気温33℃湿度90% だと 3℃下がると雲ができる
   気温30℃湿度90% だと 3℃下がると雲ができる

   気温35℃湿度80% だと 5℃下がると雲ができる
   気温33℃湿度80% だと 5℃下がると雲ができる
   気温30℃湿度80% だと 5℃下がると雲ができる

   気温35℃湿度70% だと 7℃下がると雲ができる
   気温33℃湿度70% だと 7℃下がると雲ができる
   気温30℃湿度70% だと 7℃下がると雲ができる

   気温35℃湿度60% だと10℃下がると雲ができる
   気温33℃湿度60% だと10℃下がると雲ができる
   気温30℃湿度60% だと10℃下がると雲ができる



■落雷の強さがエネルギーの強さ放電電流

 氷が激しくぶつかり合った摩擦で帯電し雷となる
 気温によって積乱雲の高さが決まる。気温が高ければ積乱雲も高くなり充電も大きくなり強力な雷。
 雷音は、音速を超えた熱で空気が振動した音。

 雷が鳴り出したら車の中や鉄筋コンクリートの建物の中に非難しています、窓を閉め、車体、ハンドル、機器には触れない。

 どんどん急速充電していく雷雲の静電気が、雷雲が常に変化しているマイナス面と地面のプラス静電の変化で
 絶縁の空気の変化部分を見つけ落ちたい場所に伝わって落雷する。

 落ちたい場所
 樹木、自転車、単車、自動車、水道管、木の下、軒下、公園、ゴルフ場、平地、グラウンド、山頂、尾根、岩など
 伝わって落雷しやすく危険な場所。

 上空の雲の形状と地面の形状によって、上空の玉突き電子の飛び散りが根の様に地面の人に落雷(電流が流れる)するので、
 落雷しても大丈夫なところに非難する。
 雷は高いところに落雷するのでなく、常に変化している上空の雲の形状によって、どこにでも伝わって伝わって落雷(電流が流れる)する。
 強力な雷であれば、横に溢れ走り流れる。
 雷の音が聞こえ出すと、上空の雷雲の静電気から放電の玉突きが、どこにでも伝わって落雷(電流が流れる)の危険がある。

 静電容量は、雲と地上の距離(放電開始の位置)、雲の形状と地上の形状、水蒸気と霧と雨と空気の混合の性質等によって
        

        
 ムペンバ効果で雷の威力が拡大かな。 ムペンバ効果 暖かい水蒸気→急氷→荒氷

 富士山に登頂し、景色眺めると下の方は雲で覆われていて雲が大きく盛り上がったところから太鼓を
 叩いてる音がした、下は雷雨だ。下山開始し、8合目あたりで雲と強烈な雷雨に遭遇、雷は縦と横にはしる
 ことやウブ毛も静電気でムズムズした危険なことを思い出した。小屋に非難したが雷雨は長時間続いた。

 夏場の登山は午後はガスがでて雷雨になる。だから午前中に目的地に移動することが鉄則である。
 抜け出すには長時間かかり何もない大きな岩場周りの山頂で積乱雲を見たときはアセリが・・・

  ・直接に落雷をうける。
  ・雨宿り中に落雷が伝わって放電をうける。
  ・落雷が走り追っかけられ感電する。

  口が鉄の味
  髪の毛が立つ
  皮膚が静電


■日本各地で、熱帯地方でみられる突然に襲ってくる強風のスコール(ダウンバースト)が見られだした、

 気温の上昇とともに、海に囲まれた日本では、大気に熱をもった水蒸気が多くなり、異常気象が拡大していく
 猛暑や気温の大差では、目配りしていないと突然起きるゲリラ豪雨、集中豪雨と鉄砲水や突風に飲み込まれる。






■巨大積乱雲(スーパーセル)・・・日本で加速する異常気象:もはや引き返せない所まで来ているメガクライシス

  積乱雲が巨大積乱雲に発達していく過程で色々な現象が現れるみたいだ。
  ・低空に非常に暖かく湿った空気の上に冷たく乾いた空気(大気の気温差が40度以上)が水平垂直にぶつかり真っ黒な雲(氷)が出来る
  ・低空に非常に暖かく湿った空気の上に冷たく乾いた空気(大気の気温差が40度以上)が水平垂直にぶつかり対流面に回転がおこる
  ・大気の上昇気流により対流面の回転が垂直に


 ついに日本で巨大スーパーセル発生:愛知・豊山町の落雷の映像・・・大きさ:25q〜50q:2時間程度続いた・・・高解像度降水ナウキャストでは大きな赤い領域がゆっくり移動する
    2017年8月22日18:00 愛知や岐阜県 巨大スーパーセル(巨大積乱雲)発生・・・6,900回の落雷、3件火災

   @大気が不安定、上空5500m付近寒気-9℃以下 地上32℃ その差は40℃以上
   A2つの風向きで、回転が起きる
   B回転している状態で、上昇気流に沿って起き上がる。真っ黒になっていく
   C上昇気流も回転し始め、巨大スーパーセルが出来上がる。爆発的な落雷、ひょう、アラレ、被害をもたらす強い竜巻
   D安定して長時間続く

  ・巨大スーパーセルの出来上がり方:一つのセルからと、複数のセルが一つのセルに
  ・回転しながら上昇気流が継続する
  ・上昇気流域と下降気流域が分離している
  ・大きさは10q〜100q
  ・大量のヒョウやアラレ、集中豪雨やゲリラ豪雨で洪水、強いダウンバースト、強風、被害をもたらす強い竜巻、激しく爆発的な落雷で火災や停電;雷サージ
  ・下から見ると大きな真っ黒な渦巻が見え、大きすぎて全体が見えにくい、怖さを感じる、強い竜巻の発生領域にいることを認識が必要である
  ・過去に起きている大量のヒョウやアラレは、巨大スーパーセルの可能性がある



 もう現実化したSFの世界がやってきた。(これも地球システムを元に戻そうとしている仕組みなのでしょうか)
 人間の活動と自然(地球)の活動が合っていないので気象変動を拡大しているのでしょうかね〜

 ※水って温度差が大きすぎても小さすぎても、思わぬ変化をするのかな

 




■スーパー台風・・・日本で加速する異常気象:もはや引き返せない所まで来ているメガクライシス

 ここ最近は、複合災害が起きやすい。
   年間をとして北緯15度の水深100m海水温は高い、 水深100mの海水温が高い場所で台風発生は、急速強化で急成長し、スーパー台風に変身する。
   スーパー台風は、最大風速が毎秒65メートル(130ノット)以上、破壊力が・・・


 日本&米国のスーパー台風定義:風速70m/s

 スーパー台風(海の水深の深い所まで水温が高いと急速強化が起きてスーパー台風に変身する:最大風速が毎秒65メートル以上)
   台風の卵となるモクモク積乱雲頻発が台風の頻発、
   モクモク積乱雲の頻発は地表付近(海水温)と上空との温度差が大きく(不安定)なると発生



 2014年以降の最大風速55m/s以上リスト
  2016年台風01号(ニパルタック、7月03〜07月09日)ピークは07月06日、最低気圧900hpa、最大風速55m/s
  2016年台風14号(ムーランティ、9月10〜09月15日)ピークは09月13日、最低気圧890hpa、最大風速60m/s
  2016年台風18号(チャバ   、9月27〜10月05日)ピークは10月03日、最低気圧905hpa、最大風速60m/s
  2015年台風04号(メイサーク 、3月07〜04月05日)ピークは03月30日、最低気圧910hpa、最大風速55m/s
  2015年台風06号(ノウル   、5月03〜05月12日)ピークは05月09日、最低気圧920hpa、最大風速55m/s
  2015年台風13号(ソウデロア 、8月01〜08月11日)ピークは08月03日、最低気圧900hpa、最大風速60m/s
  2015年台風21号(ドゥージェン、9月22〜09月29日)ピークは09月26日、最低気圧925hpa、最大風速55m/s
  2014年台風11号(ハーロン  、7月29〜08月11日)ピークは08月02日、最低気圧920hpa、最大風速55m/s
  2014年台風13号(ジェヌヴィーヴ8月07〜08月12日)ピークは08月07日、最低気圧915hpa、最大風速55m/s
  2014年台風19号(ヴォンフォン 10月03〜08月14日)ピークは10月07日、最低気圧900hpa、最大風速60m/s
  2014年台風20号(ヌーリ    10月31〜11月06日)ピークは11月02日、最低気圧910hpa、最大風速55m/s
  2014年台風22号(ハグピート  12月01〜12月11日)ピークは12月04日、最低気圧905hpa、最大風速60m/s


   
   台風ジェットエンジンのエネルギーは暖められた水蒸気と周りの空気との差、エネルギーがガス欠するとエンジン停止


■省エネ、室内でルームエアコンつけないで過ごせるか、  ・快適な温度と湿度     湿度が高いと汗が気化しにくく熱を奪わない     湿度(相対湿度)は、気温によって飽和水蒸気量が決まっている。     体感温度、26℃以上になると湿度が効いてくるので、湿度コントロールも大切        2009年7月14日21時 室温36℃ 湿度65% 蚊帳で窓を50cm程度空け扇風機弱(体感温度31℃ぐらい)・・風呂は超温め・・暑い     2009年7月15日05時 室温31℃ 湿度59% 蚊帳で窓を50cm程度空け扇風機弱(体感温度27℃ぐらい)・・・・・・・・・・涼しい     2009年7月16日21時 室温36℃ 湿度59% 蚊帳で窓を50cm程度空け扇風機中(体感温度33℃ぐらい)・・風呂は超温め・・汗     2009年7月17日05時 室温32℃ 湿度54% 蚊帳で窓を50cm程度空け扇風機弱(体感温度28℃ぐらい)・・・・・・・・・・暖かい     2009年7月18日21時 室温33℃ 湿度59% 蚊帳で窓を50cm程度空け扇風機弱(体感温度31℃ぐらい)・・風呂は超温め・・汗  ・体を冷やす方法として、    @シャワーを浴びるか、お風呂に水又はぬるま湯を入れて、はいれば涼しく快適である。      昼にお風呂に水又はぬるま湯をを入れ、熱帯夜の夜にも水又はぬるま湯の風呂に入浴する          A植物を3月ころから沢山植えて水を与え蒸散効果で霧をつくる。     太陽光の遮断と蒸散効果で高温になりにくい     又、芝生を植え照り返しをなくす       ニガウリ            光合成の活性量が蒸散の活性量       6CO2 + 12H2O → C6H12O6 +6H2O + 6O2        温度や窒素やMgで酵素タンパク質をつくり         光を葉の表面で取り込み          風や湿度でCO2を葉の裏側で取り込み           水は根から吸い上げ            植物の葉の葉肉細胞の葉緑体で光合成を行う    B2重すだれで日除けする     すだれとすだれの間隔をあける      太陽光でヒーター状態になる金属のドアやベランダをすだれで覆う      部屋に使われているアルミ(236)や鉄(83)の金属は伝度率が良い材質      であり超高温になり高熱を発する                  ※日よけ帽子    C扇風機を使う、室内に竹畳やアルミ板を敷く      隙間に風が回り熱のこもりが少ない             o 首掛け扇風機、ソーラーパワーファン・・・ファンの角度が変えられる、充電池内臓、安い・・・人気中              服内部へ風が入るようにすると気持ちいい      o ポケット扇風機、      o 帽子扇風機、      o シャツ扇風機      o 靴扇風機    D水の噴霧器を取り付ける。            ※携帯霧吹き機      ※水濡らし首巻タオル    E打ち水をする          F冷凍庫で氷をつくっておく          G冷蔵庫に冷水をつくっておく            ※保冷保温水筒、保冷保温弁当箱、スポーツボトル    Hスイカを食べて冷やす。     尿を作ってくれる          ○スポーツボトル・・・・断熱技術を応用した1.5リットル保冷効力7度以下6時間・・・氷も入る                経済的な2リットルペットボトルを冷蔵    ○過冷却後に、つくった細かい氷    ○自然エネルギーで外気を地中冷気に循環させた冷風を室内に送る    ○地中に管で熱源を取り除く    ○こまめに水分を摂りましょう    ○通気性を良くしましょう    ○気温、湿度、風速を知る    ○保存食(カップメン、水、インスタント系)は発砲スチロールの箱に入れ保存 ■猛暑のときすべてヒーター状態になる   太陽光が空気、建物、地面等のすべてを暖めた状態である   吹く風も熱風、建物もヒーター、地面もヒーター状態になり体の冷却ができない   空気密度が小さくなり酸素濃度が薄くなると共に軽くなる
■夜間の室温    家自体が昼間に熱を吸収し、夜中の長い時間をかけて放出する為に    夜間の外気は27℃と涼しいが、夜間の室内は32℃と暑い     太陽光の吸収と反射で決まる。     太陽光を昼間吸収して夜放出     寒さを夜間吸収して昼間放出 ■2007年の夏    2007年の夏は、猛暑(35℃以上)日が続いたが、ルームエアコンをつけないで過ごした、    猛暑(35℃以上)日だと         ・扇風機を強にしても汗が止まらない         ・脈拍も100程度に上る。        2階の天井、2階の床、1階の床を温度計で測ってみると45℃、38℃、37℃        太陽光が天井、壁、地面、空気等のすべてを暖めた状態である。        どこへ行っても汗びっしょり、扇風機を強にしても汗びっしょり        気温が35℃以上だと、どこも35℃以上になると言う事だ。        室温が体温37℃を超えると体の表面全体が室温と同じになっていく。(熱射病)        夜間も30℃以上で冷える時がない。 ■2008年の夏    最高気温、2007年は雨が多く7月26日から30℃を超えだしたのだが、    2008年は雨が少なく7月12日から梅雨明け2週間早い、8月の最高気温が怖い     ・扇風機で天井を冷す     ・1階、2階ともに窓開けっぱなしで風通しをよくする。     ・晴れの日は朝方は風があるが昼から風が止まる 2007年 2008年    7月 6日 27.9 29.9 2:00 気温25℃ 1階室温31℃ 湿度60% 2階室温32℃ 不快     14:00 気温30℃ 1階室温33℃ 湿度55% 2階室温33℃ 不快     20:00 気温26℃ 1階室温34℃ 湿度60% 2階室温33℃ 不快    7月 7日 25.8 29.2            0:00 気温25℃ 1階室温32℃ 湿度63% 2階室温32℃ 不快         8:00 気温26℃ 1階室温32℃ 湿度60% 2階室温29℃ 不快        15:00 気温28℃ 1階室温32℃ 湿度58% 2階室温33℃ 不快    7月12日 25.3 34.7 15:00 気温31℃ 1階室温37℃ 湿度47% 2階室温34℃ 不快    7月19日 27.3 34.8    7月21日 24.5 30.8    7月23日 30.4 32.4    7月25日 29.0 34.1    7月27日 34.5 35.6    7月29日 34.4 32.2    7月31日 29.5 30.1    8月01日 29.2 31.9    8月03日 31.8 33.6    8月05日 33.9 33.7    8月07日 31.4 32.8    8月09日 31.9 34.0    8月11日 32.4 33.0    8月13日 30.8 34.8    8月15日 34.7 33.7    8月17日 36.1 33.2    8月19日 32.6 36.9    8月21日 35.3 30.3    8月23日 28.7 25.0    8月25日 33.5 23.5    8月27日 32.6 28.2
■気温湿度上昇で運ばれた害虫が住みつき増えてくる  コバエ・蚊・ハエがドア開けたとき、ヒュット隙間を狙って部屋に入ってくる  蚊の繁殖・・・蚊→4〜5日後→産卵300程度→2〜5日後→ボウフラ→7〜10日後→オニボーフラ→3日後→蚊    初期段階で駆除 ボウフラ駆除・・・水溜りを無くす                  ・・・グッピーやメダカや金魚でボウフラを駆除               ・・・・部屋:ノーマット 野外:渦巻香、殺虫剤、ディート虫よけ剤  害虫の入室場所(玄関、窓、配管、配水管、ゴミ箱、換気扇)  最近はハエでなく、コバエが家の中や道路に沢山発生している。                       ショウジョウバエ・・・生ゴミに発生・・・・・・・・・・・黄色の粘着シート(100円ショップ)        ノミバエ・・・・・・・台所・リビング・・・・・・・・・・黄色の粘着シート(100円ショップ)        キノコバエ・・・・・・植物の周り・・・・・・・・・・・・黄色の粘着シート(100円ショップ)        チョウバエ・・・・・・トイレ・洗面所・風呂の排水口・・・黄色の粘着シート(100円ショップ)  O動物や鳥に付いた害虫と菌  O植物や水草に付いた卵と菌  O風に乗る胞子  O箱や食料に付いた卵と菌  2007年は害虫除けでキンチョールを40本程度使った  O蚊の嫌う植物をベランダや窓に設置 => 少なくなったがコバエが増えた。  O蒸散を増やすために庭に植物や野菜を植えた => 涼しさを感じる  O紫外線による天井の加熱を冷やすために扇風機を天井を向ける => 夜間に少し効果かな  O窓を開け涼しい風を入れ、害虫を避けるために蚊帳をホームセンターで買って設置 => 小さなコバエが蚊帳の網目から入ってくる  O自転車やバイクに乗ると目や肌着や耳にコバエがはいる => 薬局で買った花粉防止メガネを使っています。    ※雨の日、自動車の後ろをバイクで走ると、自動車がはねた汚水のしぶきが口や目にはいる。     (タイヤの溝は、路面の雨水を溝に吸い上げ後ろへ飛ばす仕組みになっている)           コバエ対策        ・コバエ(卵から成虫まで約10日間)の発生源の腐敗物を取り除く   ・2010年の夏は、4月から はえとり作戦で蚊、ハエ、コバエがとれている            はえとり作戦       @粘着式ハエ取り吊るすだけやリボンハイトリやハエ取りリボンを部屋の周りにつるした       A蚊取りリキッドだけでは・・・まだ蚊がやってくるので・・・蚊取り線香をつけるといなくなる   ハエ取り     なぜか、楽しいぐらい黄色の粘着シートへハエがよくとまる、ハエがいなくなった。100円ショップの黄色の粘着シート     蛍光灯に炊事場にトイレにぶら下げる。  ゴキブリ対策   ・夜活動し室温20℃ぐらいから炊事場周りトイレ周りお風呂周りで遭遇するようになり増える、適温28℃ぐらいかな、   ・主に1.2×0.5センチ程度の卵鞘(固い殻)の中で幼ゴキブリ4ミリ25匹程度が生まれ部屋をウロウロし9回程度の脱皮を繰り返して成虫4センチ程度に育つ    トイレにセットした粘着シートに幼ゴキブリ4ミリが捕れてたので周囲を確認したら、壁の桟に黒い卵鞘(固い殻)発見        粘着シートの下に4匹程度隠れていた。   ・ホウ酸だんごと黄色の粘着シートを洗濯機の下、冷蔵庫の下、キッチンの下に   ・始めは粘着シートを避けて通るが慣れてくると捕れる   ・ミントやレモンなどのハーブ類は最後のトリデとして布団に、体をかじられないように   ・ゴミ箱周りにレモン芳香剤   ・侵入口の封鎖、風呂場の排水口、炊事場の排水口、風呂場の排水口、トイレ場の排水口、換気扇の隙間   ・手作りの各場所の排水口の蓋、手作りの冷蔵庫の下の黄色粘着シート   ★ブヨ/ブユ・・皮膚を噛み切り吸血する、我輩の場合、かゆくて3ヶ月ぐらい治らない。           毒素を出す必要がある。       (サロンパス、スキンガード、ムシペール、虫よけキンチョールパウダーイン)  Oセアカゴケグモ・・・・毒グモ          Oハイイロコケグモ・・・毒グモ          Oアルゼンチンアリ・・・攻撃的で繁殖力も旺盛          O火蟻・・・・・・・・・(体長:2.5〜6.0o腹部より頭部が大きい、色:上半身赤茶 下半身に黒っぽい茶)猛毒性、刺されると火傷の痛み、アレルギー反応が起き呼吸困難死に至るケースも          Oマダニ・・・・・・・・吸血性・・・最近になってコンクリートの壁や草木で良く見かける。          O赤マムシ・・・・・・・最近になってアスファルトをウロウロしているのを良く見かける。 ■気温湿度上昇で皮膚炎が増える  O猛暑とジメジメした湿度が多いのでダニやカビが大量発生する。 → 対策は乾燥さすこと。  O猛暑や熱帯夜になると、なぜか皮膚炎にかかり体がかゆくなる。 → バクテリアが大量に繁殖している。   お風呂に入って体を奇麗にすればかゆみは良くなるが、汗をかく   汗の度にお風呂に入って体を奇麗にする   とまたバクテリアが大量に繁殖しかゆくなる          → バスタオルにバクテリアが大量に繁殖してくる。   又、カビに感染していてもかゆくなる               バスタオルを酸素酵素で洗濯   洗濯物に付着した石けんカスやお風呂でゴシゴシ皮膚を擦り   → 洗濯用石鹸をやめてみる。   肌が傷ついていると汗のアルカリで痒い。           → 肌は洗い流す程度にしてみる   又、コバエが服の中に入り肌を傷つけかゆくなる        → 軟膏    Oブヨ、蚊、ノミ、ダニの刺されたあとがある          → 蚊帳、掃除、殺虫剤   服の上から背中を刺される。       蚊・・・メスの蚊は肌の匂いや呼気の二酸化炭素に反応し、卵を生むためにタンパク質を血の吸う                 O背中が好きな虫が服の上から背中を刺してくる → 痒くなる → 背中だけは柔らかいものでなく、刺されにくいものを縫ってつける  Oアレルギー  Oアトピー  Oあせも                           → 汗の出口がふさがれて炎症  O乾燥肌  O湿疹  O皮膚炎  Oカビ ■自転車やバイクに乗ると汗でお尻や股が痛い(内臓も下がる?膀胱圧迫?)         お尻周りが蒸れる  お尻周りがあせもになりやすい  擦れ履いてたものが股ズレ  擦れ股が赤くなっている、  擦れ股がただれている  ・レーサーパンツを直に履く  ・パット入りパンツを直に履く  ・ディクトンを塗っておく ■気温湿度上昇でウイルスや菌が猛繁殖し食中毒が増える   栄養素、温度、水分などの条件がそろえば2時間程度で、お腹を壊すほどの雑菌が繁殖する   開封したペットボトル、お茶も、条件がそろえば2時間程度で、お腹を壊すほどの雑菌が繁殖する   多くの菌は10度以下ではゆっくり繁殖    oスポーツボトル・・・・断熱技術を応用した1.5リットル保冷効力7度以下6時間・・・氷も入る                経済的な2リットルペットボトルを冷蔵    oノロウイルス・・・・・・・・貝の生食が多い    oサルモネラ菌・・・・・・・・生食が多い    o腸炎ビブリオ・・・・・・・・生食が多い・・・最適な条件2時間後    o黄色ブドウ球菌    oカンピロバクター    oボツリヌス菌    o病原性大腸菌・・・・・・・・O157    oビブリオ・バルニフィカス・・人食いバクテリア    oO104食中毒・・・・・・・腸管出血性大腸菌・ベロ毒素・溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症・・原因もやし栽培の38℃蒸気工程 ■ヒーターになる屋根   2008年5月22日午後 気温25℃ 1階室温25℃ 水槽24℃ 2階室温32℃   →(曇りでも非常に強い紫外線が屋根でヒーターに変換され、室内でも赤外線日焼け及び夜間室温30℃)   温泉でも温泉焼け   室内でも赤外線焼け ■紫外線等の短波長は、太陽活動や太陽との距離やオゾン層フィルターの厚みによって肌に照射され生きている細胞を壊す。  ・長波長紫外線A 年中強い、日焼けシミシワ・・UVA(400〜315nm)蛋白質を変性、弾性繊維が壊れる・・PA+++ Protection Grade of UV−A(プロテクショングレイドオブUV-A)  ・中波長紫外線B 日焼け、発ガン・・UVB(315〜280nm)発ガン・・・・・SPF50+ Sun protection Factor(サンプロテクションファクター)  ・短波長紫外線C 皮膚破壊・・・・・UVC(280nm未満)    ※アネッサパーフェクトエッセンスサンスクリーンを使っています。   オゾンが減る    O3 + UVC → O + O2 ・・・・ 短波長紫外線    O3 + Cl → ClO + O2 ・・・・ 塩素    O3 + H → OH + O2 ・・・・ 水素イオン    O3 + OH → HO2 + O2 ・・・・ 水酸化イオン    O3 + NO → NO2 + O2 ・・・・ 一酸化窒素            ■猛暑の水槽は悪循環  魚は水温が重要、魚によって適水温が異なる。水温によって飽和溶存酸素量が決まる。  クーラーを付けていないと水槽の水温は室温と同じになる。  海水温30℃を超えると飽和溶存酸素量が5mg/L以下になり  酸欠になっていく。  夏場は冬場に比べて海面から海底に酸素が供給されにくいし、夏場の水温は高い為、溶存酸素濃度も低い